生徒さんEさんから
「バナナチョコレートシフォンを作ったら、上手く出来なかった!」とのご報告!!
んーーー!鎌倉しふぉんでは、と言うか、私は作ったことがなく、、
先生!それはやはり難しいからですか?
と質問がありました。
それ以前に、鎌倉しふぉんでは(私の考えは)、素材の味を最大限生かしたいので、単体でのシフォンを作りをしています。
バナナは完熟を使い最大限バナナの味を味わって頂きたい!(*^o^*)
チョコシフォンは膨らみを保てるギリギリのところまで、チョコを入れ込んで、最大限に味を楽しめる配合にします。
で、Aさん
アールグレイシフォンをシート焼きして、美味しい長野リンゴをフランベして生クリームと一緒に巻いた
リンゴ入りアールグレイシフォンロール!
何だか味がイマイチで、、
はい!それも互いに味を殺しあってるかと、、
アールグレイはアールグレイの味を楽しみたいし、リンゴはリンゴの美味しさを噛み締めたいので、
美味しい物➕美味しい物=最高に美味しい物にはならないんです(*≧∀≦*)
で、kさん
とっても美味しいみかんを貰ったので、グレープフルーツのレシピでみかんシフォンを作ったら、味が薄かったので、良い案はありますか?と。
他の方から、皮をするとか、ミカンピールを作って入れるとか、洋酒を入れるとか、色んな意見が出ましたが、
そのほんのり薄いミカンの味を味わうのが粋な気がします。
足すことより、引く事の方が、私は好きです。
皇居のお堀、白鳥さんに出会いました。
あおい

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