ローテーターコントローラーの針を回すオーリングがまたまた切れました。
1200Mのビーム用の物だけど、向きが分からないのは不便です。
エモトで注文すると500円なので自分で作ることにしました。
JE2XBY杉浦さんがブログに書かれていたのを思い出す。
http://star.ap.teacup.com/applet/je2xby/200904/archive
バンコード丸ベルトなるものをヤフーで確か購入
バンコード丸ベルト Φ1.5×10m
バンドー化学 が617円

何十本も作れそうです。
特徴
特徴は熱で溶かして溶着し、任意の長さの ベルトが作れる事です。
プーリーの溝の直径と長さを測定して長さは0.95ぐらいをかけて作ります。
測定方法は ドリルの刃などサイズがわかる物でプーリーの溝に当ててみる。
長さは適当なヒモをかけて印をつけて計ると良いでしょう。
接続方法は、必要なサイズの輪にして、合わせ目を出した状態で両端を板などに押し付けてガムテープでしっかりと固定します。
次に、カッターやカミソリの刃などをライターやガスコンロなどで焼いてから合わせ目に数秒当てて溶かして溶着します。
その後一晩そのままにしておくと完全にくっつきます。 うまくいくまで何度か練習が必要です。 きちんと溶着できれば強度もあります。 短時間の放置では接着が弱くなります。 注意点********溶着前にベルトを手で引っ張って伸ばさないでください。べルトの内部の性質が変化して溶着できなくなります。
ということで、多少練習も必要なようですね。
バンドー化学株式会社
http://www.bando.co.jp/index.html
半田コテもあるけど、ヒートスライドカッターを購入(先が平ら)
それと併せて温度調節器(パワーコントローラー)
コード固定用に ダイソーにてノギス(100円)を購入
圧着端子
簡単な制作台 制作用
Webで色々調べて まねになりますがなんとか作れそうです。
バンコード丸ベルトの長さを切れたリングに合わせ切断
ダイソーで買ったノギスと圧着端子をテープで貼り付ける。
隙間の向きをつま楊枝などでそろえておく。
圧着端子の隙間にバンコードを入れテープを張りつける。
まだコードの先端がきれいに向き合っていないが
このような状態で先端をハンダコテ
今回はヒートスライドカッターでバンコド両端を同時に熱し溶かす。
溶けたらコテをどかし素早くノギスをスライドさせてくっつける。
しばらく放置して完成。
左がフリーハンドで制作したもので仕上がりが悪い。
右がノギスを使って制作したものできばえが全然ちがう。
でき上がったものを早速取り付け完成。
コントローラーの針は回りました。
後は耐久性でしょうか。