2月中旬ころ
「みどりの広場・鵠沼野営場で、夕方毎日・大型犬数頭をリード無しで放して遊ばせているグループがいる。自由に走り回らせてもいいのか?
6・7人が大型犬を連れて夕方集まってきている。
じゃれあって走り回り、かなり怖い状況です。」
という電話連絡が私の所に近隣の方から入った。
この方は、毎日中型犬を連れて散歩(もちろんリード付き)しているとのこと。
公園・広場等、子供たちやご老人たちがつどい遊ぶ公共的な場所で、大型犬たちを放して遊ばせることは条例等で禁止されているし、常識的にマナー違反なこと。
真似する不届き者とか類が友を呼び、噂が噂を呼んで・・・必ずマナー違反の飼い主たちが集まり、犬の放し放題のフリーゾーンとなってしまう恐れもある。
数年前には、犬の調教グループ(3グループも!!)まで、来てしまったこともあった。このときは厳重注意し、静かにお引き取り願ったが・・・
野営場へ向かい、現状を確認、飼い主たちに厳重注意し、市担当者に連絡した。
市担当者と相談し、速やかに「広場使用のマナー注意書き」を5か所増設掲示した。
そして、3月に入って、新たに「犬散歩のマナー看板3か所」も設置した。
私が夕方野営場に出向くたびに、犬散歩の方々を見ても、みなさんリード付きで運動させていて安心していた。
その後・・・しばらくはリード付きで大型犬たちを散歩させていたようだった・・・
しかし・・・4月に入ったら、「再び大型犬たちを放して遊ばせている・・・」との連絡があった。
色々話を聞いていると、前回2月の時と同じグループ・メンバーらしい。
またまた、野営場へ向かい、現状を確認、同じグループ・メンバーを視認した。
しかし、私の姿を見ると、彼らは大型犬を放さずリードを付けたまま、動かずに話し込んでいる。
こうなると、注意し辛く、私は「こんにちは」の挨拶しかできない。
現行犯ならば、厳重注意ができるのだが・・・
どうも、私は覚えられているようで、私がいないのを見計らうというか、いないのを確認してから、または私が帰ってから犬を放すらしい。
本当に困ったものだ。
時間を潰され、日が暮れてしまった。
しかし、私には文句や怒りのやり場がない。
立場上、犬にリードを付けた飼い主=近隣の方に抗議・注意するわけにもいかないし・・・
その場面を見つければ、注意ができるし、簡単だと思うが、しばらくしたら、再び犬をフリーにするだろうが・・・ね、きっと。
こういう飼い主の方々は、注意を繰り返しても、恐らく「我が犬かわいさ」にリードを何度でも放すのでしょう。
また、どうもこのグループはこの広場・野営場で、犬の毛も整えているようだ。
大型犬ゆえ、その毛も多いみたいで、広場にはその抜けた毛の塊が数か所点在:大量に放置されていた。片付けもしないのだ。
しょうがないから、私が犬の脱毛塊を集め、清掃するはめにもなった。
多くの飼い犬飼い主の方々は、マナーを守っているのに、少数の飼い主のマナー違反・非常識な行動が、今後様々な場所で規制を受ける原因になる。
犬の散歩立ち入り全面禁止という所もあるようだし・・・
明日は朝一番に市の担当課と市民センターみどりの広場担当に、またまた相談をしなければならなくなった・・・
本当に本当に・・・困ったもんだ。
■みどりの広場・ボーイスカウト野営場は、数十年ほど前から地主さんの無償のご好意でボーイスカウトキャンプ場・活動の場としての使用許可をいただいている原っぱ広場。土地は地主さん個人所有の私有地。地主さんは地面の原っぱ広場を市「みどりの広場」に登録。「多くの方々のくつろぎの場・近隣の憩いの場」として提供貸出され、市管理:ボーイスカウト連絡会が日常の維持管理担当者となっているもの。
このような広くて自然に近い原っぱ広場が、高地価の住宅エリアに残っていることは、極めて珍しいことだと思います。
しかも、私有地にもかかわらずだれでも自由に入れ遊ぶことができる・・・普通、事情を知らない人が見れば、管理者がいない市の公園と思うでしょうね。
*みどりの広場の成り立ち経緯・事情については、5か所に掲示公開してあり、読んでいただければ、誰でも理解可能なように対処してあります。不都合だと思う内容は読んでいないことにしている人が多いのでしょうが・・・
私有地・個人所有地ではなく、「税金で運営管理している公的空間ならば、市民はだれでも自由に行動できる・してもかまわない」・・・という思考で、エゴイズム100%の自己行動を正当化:納得させているように思っています。
この野営場は、「法的には個人所有地」で「みどりの広場登録」している原っぱで、ボーイスカウト野営場として日常の維持管理をボーイスカウトが所有者から委託されている場所。
では、隣にある同じくらい広い野球場は・・・
「法的には個人所有地」で「みどりの広場登録」している原っぱで、野球場として日常の維持管理を地元リトル野球チームが所有者から委託されている場所。
・・・です。
どちらも、法的・維持管理的視点で見れば同じなのですが、多くの人々は、野球場には自由に出入りしないし気ままな行動とか散歩もしないのですが、野営場には自由に出入りし自由気ままな行動をしている・・・これは、原っぱ広場:人から見た光景・姿の違いによって起こる人の行動の違いだと思います。
・野球場としての完成された姿・存在=人の行動自主規制
・だれが見ても、大きな木のあるただの原っぱ=自由気ままに振舞っても構わない
・・・ということのような気がしています。
「みどりの広場・鵠沼野営場で、夕方毎日・大型犬数頭をリード無しで放して遊ばせているグループがいる。自由に走り回らせてもいいのか?
6・7人が大型犬を連れて夕方集まってきている。
じゃれあって走り回り、かなり怖い状況です。」
という電話連絡が私の所に近隣の方から入った。
この方は、毎日中型犬を連れて散歩(もちろんリード付き)しているとのこと。
公園・広場等、子供たちやご老人たちがつどい遊ぶ公共的な場所で、大型犬たちを放して遊ばせることは条例等で禁止されているし、常識的にマナー違反なこと。
真似する不届き者とか類が友を呼び、噂が噂を呼んで・・・必ずマナー違反の飼い主たちが集まり、犬の放し放題のフリーゾーンとなってしまう恐れもある。
数年前には、犬の調教グループ(3グループも!!)まで、来てしまったこともあった。このときは厳重注意し、静かにお引き取り願ったが・・・
野営場へ向かい、現状を確認、飼い主たちに厳重注意し、市担当者に連絡した。
市担当者と相談し、速やかに「広場使用のマナー注意書き」を5か所増設掲示した。
そして、3月に入って、新たに「犬散歩のマナー看板3か所」も設置した。
私が夕方野営場に出向くたびに、犬散歩の方々を見ても、みなさんリード付きで運動させていて安心していた。
その後・・・しばらくはリード付きで大型犬たちを散歩させていたようだった・・・
しかし・・・4月に入ったら、「再び大型犬たちを放して遊ばせている・・・」との連絡があった。
色々話を聞いていると、前回2月の時と同じグループ・メンバーらしい。
またまた、野営場へ向かい、現状を確認、同じグループ・メンバーを視認した。
しかし、私の姿を見ると、彼らは大型犬を放さずリードを付けたまま、動かずに話し込んでいる。
こうなると、注意し辛く、私は「こんにちは」の挨拶しかできない。
現行犯ならば、厳重注意ができるのだが・・・
どうも、私は覚えられているようで、私がいないのを見計らうというか、いないのを確認してから、または私が帰ってから犬を放すらしい。
本当に困ったものだ。
時間を潰され、日が暮れてしまった。
しかし、私には文句や怒りのやり場がない。
立場上、犬にリードを付けた飼い主=近隣の方に抗議・注意するわけにもいかないし・・・
その場面を見つければ、注意ができるし、簡単だと思うが、しばらくしたら、再び犬をフリーにするだろうが・・・ね、きっと。
こういう飼い主の方々は、注意を繰り返しても、恐らく「我が犬かわいさ」にリードを何度でも放すのでしょう。
また、どうもこのグループはこの広場・野営場で、犬の毛も整えているようだ。
大型犬ゆえ、その毛も多いみたいで、広場にはその抜けた毛の塊が数か所点在:大量に放置されていた。片付けもしないのだ。
しょうがないから、私が犬の脱毛塊を集め、清掃するはめにもなった。
多くの飼い犬飼い主の方々は、マナーを守っているのに、少数の飼い主のマナー違反・非常識な行動が、今後様々な場所で規制を受ける原因になる。
犬の散歩立ち入り全面禁止という所もあるようだし・・・
明日は朝一番に市の担当課と市民センターみどりの広場担当に、またまた相談をしなければならなくなった・・・
本当に本当に・・・困ったもんだ。
■みどりの広場・ボーイスカウト野営場は、数十年ほど前から地主さんの無償のご好意でボーイスカウトキャンプ場・活動の場としての使用許可をいただいている原っぱ広場。土地は地主さん個人所有の私有地。地主さんは地面の原っぱ広場を市「みどりの広場」に登録。「多くの方々のくつろぎの場・近隣の憩いの場」として提供貸出され、市管理:ボーイスカウト連絡会が日常の維持管理担当者となっているもの。
このような広くて自然に近い原っぱ広場が、高地価の住宅エリアに残っていることは、極めて珍しいことだと思います。
しかも、私有地にもかかわらずだれでも自由に入れ遊ぶことができる・・・普通、事情を知らない人が見れば、管理者がいない市の公園と思うでしょうね。
*みどりの広場の成り立ち経緯・事情については、5か所に掲示公開してあり、読んでいただければ、誰でも理解可能なように対処してあります。不都合だと思う内容は読んでいないことにしている人が多いのでしょうが・・・
私有地・個人所有地ではなく、「税金で運営管理している公的空間ならば、市民はだれでも自由に行動できる・してもかまわない」・・・という思考で、エゴイズム100%の自己行動を正当化:納得させているように思っています。
この野営場は、「法的には個人所有地」で「みどりの広場登録」している原っぱで、ボーイスカウト野営場として日常の維持管理をボーイスカウトが所有者から委託されている場所。
では、隣にある同じくらい広い野球場は・・・
「法的には個人所有地」で「みどりの広場登録」している原っぱで、野球場として日常の維持管理を地元リトル野球チームが所有者から委託されている場所。
・・・です。
どちらも、法的・維持管理的視点で見れば同じなのですが、多くの人々は、野球場には自由に出入りしないし気ままな行動とか散歩もしないのですが、野営場には自由に出入りし自由気ままな行動をしている・・・これは、原っぱ広場:人から見た光景・姿の違いによって起こる人の行動の違いだと思います。
・野球場としての完成された姿・存在=人の行動自主規制
・だれが見ても、大きな木のあるただの原っぱ=自由気ままに振舞っても構わない
・・・ということのような気がしています。
投稿者:imorimasuda