私の大好物の「つくし採取と調理」の話を釣友のBBSに書いたら、興味の湧く話を教えてくれました。
何と!花粉症につくしが効く、花粉アレルギー抑制効果がある・・・とのこと。
「つくし飴」なるものも売られているらしい。ちょっと高いですが〜
調べてみたら、一粒100円くらい、10粒パッケージ箱売りで980円+送料でした。
私はまだ入手していませんが〜購入するかどうか思案中です。
土曜日曜と2日続けて、つくし料理大皿1枚づつの量を「ゴマ油で炒め醤油味付け」と「梅醤油煮:保存用」の二つのメニューで食いました。
先週まで、ひどい花粉症で鼻炎薬ばかり飲んでいた(1日に4回以上)状況だったのですが、ここ3日間は3分の1くらいの薬量(1日朝一回)を飲むくらいで済んでいますし、鼻をかむティッシュの消費量が激減しました。
くしゃみは、ここ3日間先週よりもかなりというか大変弱まっている感じがします。
飛んでいる花粉量が減っている天候状況なのかもしれませんが、偶然としては出来すぎですが、「つくし効果」という気がしています。
私の体質には、「花粉症抑制としてのつくし」が有効かもしれないですね。
しかし、去年までもつくしを食べていたのですが、あまり効いた感じ・記憶がありませんでした。
やはり「病は気から」という思いもありますし・・・
花粉症抑制としてのつくし食〜私に本当に効いているんでしょうか?
わからなくなってきました。
↓調べてみたら、こんな記事もありました。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/200703/kafun.htm
http://www.kachispo.com/k/1432/

画像は上記記事からの転載
*下記に「つくし飴」を共同開発した日本大学の研究室からの研究概要を引用して記載しておきます。
■つくしの研究
生薬からの薬理活性成分抽出・分離精製、化学構造の決定 生薬サンプル:生薬としての「つくし」の研究
スギナ(Equisetum ravense)の栄養茎は、生薬名を問荊(モンケイ)と言い、古くから利尿・止血・鎮咳などの目的で用いられてきた。
「つくし」は、スギナの胞子茎であるが、生薬としては殆ど用いられていない。
今回「つくし」の研究を実施した経緯をここに紹介する。
本学文理学部長の島方洸一教授は「つくし」が花粉症治癒に有効であることを、山菜採りで採取した「つくし」から偶然に発見した。
島方教授は「つくし」を含む山菜を食した最中からスーッとする感覚を覚え、その後、重度の花粉症の症状が劇的に解消する治癒効果を体験。
「つくし」以外の山菜は既に食した経験があったため、効果の原因を「つくし」に絞って、あくまで私的レベルで実証を行い「『つくし』は花粉症に効く」という確信を得た。
当研究室では「重度の花粉症が完治し、しかも再発しない」という島方洸一教授及び周囲の治験者における「つくし」の抗花粉症効果の実績を受け、その検証を「生薬から薬理活性成分を抽出・分離精製し化学構造を決定する」専門研究の手法で行った。
■「つくし」の抗花粉症効果の検証
物質をカラムクロマトグラフィー(化合物と充填剤との親和性や分子の大きさの違いを利用して分離を行う精製法の一種)によって純粋化し、薬理活性(効果・特長)のある化学構造を特定化するプロセスを「つくし」によって実施した。
まず、エタノールにより「つくし」に含有される化合物を抽出し、抗アレルギー活性の有無を調べた後、活性が見られた化合物について水溶性・脂溶性などの極性別にシリカゲルクロマトグラフィー(逆層)で分離した。
さらに、この段階での分析成果を活かし、溶媒を用いながら効率的に分離を繰り返したあと、ガスクロストグラフやマススペクトルなどの質量分析計により質量を計測し、花粉症に対する抗アレルギーを有する物質が果たして何であるかを特定して行った。
■複合的な「つくし」の抗花粉症効果
カラムクロマトグラフィーなどの分析手法による「つくし」の抗アレルギー活性の検証により、脂肪酸類・フラボノイド類・コハク酸・オニチンなど広範囲に(花粉症に対する)高活性の含有成分が特定された。
また、これらは、花粉症の原因物質であるロイトコリエンとヒスタミンの両方に作用しこれを抑制することも分かっている。
一連の研究を通し、前述した数種の含有成分が複合的に作用し島方洸一教授が体験的に発見した「つくし」の花粉症治癒効果が生まれたことが科学的にも証明された。
何と!花粉症につくしが効く、花粉アレルギー抑制効果がある・・・とのこと。
「つくし飴」なるものも売られているらしい。ちょっと高いですが〜
調べてみたら、一粒100円くらい、10粒パッケージ箱売りで980円+送料でした。
私はまだ入手していませんが〜購入するかどうか思案中です。
土曜日曜と2日続けて、つくし料理大皿1枚づつの量を「ゴマ油で炒め醤油味付け」と「梅醤油煮:保存用」の二つのメニューで食いました。
先週まで、ひどい花粉症で鼻炎薬ばかり飲んでいた(1日に4回以上)状況だったのですが、ここ3日間は3分の1くらいの薬量(1日朝一回)を飲むくらいで済んでいますし、鼻をかむティッシュの消費量が激減しました。
くしゃみは、ここ3日間先週よりもかなりというか大変弱まっている感じがします。
飛んでいる花粉量が減っている天候状況なのかもしれませんが、偶然としては出来すぎですが、「つくし効果」という気がしています。
私の体質には、「花粉症抑制としてのつくし」が有効かもしれないですね。
しかし、去年までもつくしを食べていたのですが、あまり効いた感じ・記憶がありませんでした。
やはり「病は気から」という思いもありますし・・・
花粉症抑制としてのつくし食〜私に本当に効いているんでしょうか?
わからなくなってきました。
↓調べてみたら、こんな記事もありました。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/200703/kafun.htm
http://www.kachispo.com/k/1432/

画像は上記記事からの転載
*下記に「つくし飴」を共同開発した日本大学の研究室からの研究概要を引用して記載しておきます。
■つくしの研究
生薬からの薬理活性成分抽出・分離精製、化学構造の決定 生薬サンプル:生薬としての「つくし」の研究
スギナ(Equisetum ravense)の栄養茎は、生薬名を問荊(モンケイ)と言い、古くから利尿・止血・鎮咳などの目的で用いられてきた。
「つくし」は、スギナの胞子茎であるが、生薬としては殆ど用いられていない。
今回「つくし」の研究を実施した経緯をここに紹介する。
本学文理学部長の島方洸一教授は「つくし」が花粉症治癒に有効であることを、山菜採りで採取した「つくし」から偶然に発見した。
島方教授は「つくし」を含む山菜を食した最中からスーッとする感覚を覚え、その後、重度の花粉症の症状が劇的に解消する治癒効果を体験。
「つくし」以外の山菜は既に食した経験があったため、効果の原因を「つくし」に絞って、あくまで私的レベルで実証を行い「『つくし』は花粉症に効く」という確信を得た。
当研究室では「重度の花粉症が完治し、しかも再発しない」という島方洸一教授及び周囲の治験者における「つくし」の抗花粉症効果の実績を受け、その検証を「生薬から薬理活性成分を抽出・分離精製し化学構造を決定する」専門研究の手法で行った。
■「つくし」の抗花粉症効果の検証
物質をカラムクロマトグラフィー(化合物と充填剤との親和性や分子の大きさの違いを利用して分離を行う精製法の一種)によって純粋化し、薬理活性(効果・特長)のある化学構造を特定化するプロセスを「つくし」によって実施した。
まず、エタノールにより「つくし」に含有される化合物を抽出し、抗アレルギー活性の有無を調べた後、活性が見られた化合物について水溶性・脂溶性などの極性別にシリカゲルクロマトグラフィー(逆層)で分離した。
さらに、この段階での分析成果を活かし、溶媒を用いながら効率的に分離を繰り返したあと、ガスクロストグラフやマススペクトルなどの質量分析計により質量を計測し、花粉症に対する抗アレルギーを有する物質が果たして何であるかを特定して行った。
■複合的な「つくし」の抗花粉症効果
カラムクロマトグラフィーなどの分析手法による「つくし」の抗アレルギー活性の検証により、脂肪酸類・フラボノイド類・コハク酸・オニチンなど広範囲に(花粉症に対する)高活性の含有成分が特定された。
また、これらは、花粉症の原因物質であるロイトコリエンとヒスタミンの両方に作用しこれを抑制することも分かっている。
一連の研究を通し、前述した数種の含有成分が複合的に作用し島方洸一教授が体験的に発見した「つくし」の花粉症治癒効果が生まれたことが科学的にも証明された。
投稿者:imori masuda takao