
野営場の早咲コスモスが開花、まだ一部ですが・・・
今後の満開時が待ち遠しいです。

野営場のクローバー(シロツメ草)がテリトリーを拡大中。
白い花(シロツメ草の花)を集めて首飾りを作っている女の子たちを多く見かけるようになりました。
ピンク紫の花のアカツメ草もありますが、こちらは隅っこで奮闘中です。
どちらも、数年前私が「花咲か爺さん」になって種撒いて繁殖させたもの。
この赤白のクローバー、冬でも常緑なのできれいな広場:ミドリのカーペットを演出してくれます。

GWに種芋を植えた改良自然薯が芽を出し、ツルを伸ばし始めました。種芋20個に対して7割の確率でツルを伸ばし始めました。
この改良自然薯は秋には収穫可能なタイプです。粘りと旨味は天然自然薯と同じという優れもの。晩秋がとても楽しみです。
写真の右端は、ミョウガです。これも、道路際境界線の一部分の30m長さゾーンにたくさんの根を植え付けました。現在5割ほど芽を出しています。
夏場の収穫〜ビールのツマミと冷やし素麺の薬味等・・・もの凄く楽しみです。繁殖力が強いらしいので、いつでも食えるというのが大きな魅力ですね。

山桑です。30年前に植えた木が巨大化しました。
毎年梅雨後半あたりに熟してくれます。
今はまだ赤い実でスッパイですが、紫黒になった時にとても甘くなります。
夏場の草刈の合間に、つまんで食べると思わず笑顔になってしまいます。
桑の実の魅力も中々良いですよ。
この木の隣には国蝶のオオムラサキが来ると言う「エノキ」の巨木もあります。これもかなり昔に植えたものです。
クローバーの写真に写っている大きな樹木です。

今日は、野営場の畑に「サツマイモ」の苗を植え付けました。
BS鵠沼エリアのプログラムで、カブスカウト(CS)とビーバースカウト(BVS)の子供達30人くらいが実行しました。
植え方がわからないようでしたが、とにかく何とかサツマイモを植えました。
芋の苗を植えた後に、紅白のマネギを引っこ抜いて持ち帰って食べるというプログラムをCS・BVS隊の隊長に提案して・・・実行。
私とNさんで冬の終わりに植えて育てた畑のタマネギをプレゼントしました。
「自然の実りのプレゼントデー」を企画してみました。
保護者の方にも引き抜ぬいて持ち帰るという〜ささやかなプレゼント企画です。
無農薬、放置、放任スピリッツで育てた野菜ですから、皮剥いてそのまま生で喰らいついても安心です。

その後、私とNさんは自分の家で食べる分だけタマネギを引っこ抜いて帰りました。
紅いタマネギは生サラダ、白いタマネギは調理用です。
いつでも抜いて食えますから、ちょっとの量だけ持ち帰り・・・
片隅にニンニクも写っていますが、これはNさんが育てたものです。
来週は、私もニンニクを大量に植えてみます。畑内ではなく雑草地の中に忍び込ませて、雑草と戦わせながら育成していく方針です。
たくましいニンニクに育つことを期待しています。
今書いた以外のその他の作物は・・・
ナス、大玉スイカ、小玉スイカ、メロン、かぼちゃ、きゅうり、トマト、人参(Nさん仕込み)、ニラ(Nさん仕込み)、オクラ、唐辛子、枝豆、水菜、ジャガイモ、紫蘇大葉、赤紫蘇、小松菜です。
小松菜と水菜(Nさん仕込み)は自生を期待して、花を咲かせ放置・・・その大量の種が土に落ち、見事に野生化することを目論んでいます。
期待どおりに全てが行くかどうか・・・今後は虫と鳥とがライバルになると予想しています。
野菜系、山菜系ばかりではなく、ウナギのことも凄く大事です。
植物ばかりではなく、美味な天然ウナギを獲る時の餌となる大切なドバミミズちゃんとドバミミズ君との生活環境にも配慮しなければなりません。
畑作業を終え、ゲート補強・倉庫屋根補修の大工仕事の後に、ドバミミズちゃん君の養殖住いの環境の改善しました。
新鮮な食事が可能となるように枯れた雑草と空気を含んだ黒土=といっても・・・そこいらにふんだんにある草土と先週引っこ抜いておいた枯れ草を土嚢に詰めてカワイイ我ドバミミズちゃん君の新居を建設してあげるだけなんですが・・・
しかもこの新居は移動型です。
ミミズINモービルハウス(^^)
移動ハウスという意図は、私個人のエゴイスト的な理由ですね。
いつでも、ウナギの餌に使えるから・・・という都合の良いミミズ養殖家(^^)
土嚢2つに土草根っこマンパン、これを巨大クーラーボックスに入れ、蓋を5mmほど開けて、酸素吸入。
ぶっといドバミミズの餌は雑草の根っこと枯れた葉っぱ。
全て無料です。
はっはっはっは〜
この内容・・・書いていて虚しさもありますが、天然ウナギのことを考えればそんなネガティブな気持ちも消えうせていくもんですよ。
ミミズは今日も元気でした。