■早咲きコスモス&ハーブ&美味しい野菜
22日日曜日、野営場の道路境界ゾーン杭内外・30cm幅・長さ40m分の道路側:強い元気な雑草を刈り、鍬を入れ耕し、早咲きコスモスの種大量とハーブ(タイムとミント)の種中量を撒きました。
野営場外周部の環境改善プログラムの一環です。
これで、道路際にキレイな花が咲き乱れ、香りの良い葉っぱが茂る〜60日後が楽しみになりました。
長年の湘南モール(あそこで開業以来)のポイントが貯まっていたので、商品券に交換後、花と香りの種の他に、美味しそうで美しい実のなる野菜系の苗を購入。
畑の東にあるCS隊の絵画プレート下、境界杭ロープ下:畑境界線上に・・・
「スイカ・トマト・きゅうり・ナス・赤唐辛子」の苗を各数個づつ植えつけました。
それに苗の隣には、メロンの種も撒いてありますから、強力な果実系野菜のラインナップが揃いました。
以前、貴重美味作物を、盗まれないように目立たない場所に植え、結果盗まれていましたので、今回は堂々と真正面からいきました〜
人目を気にして大人は盗らないと踏んだんです。
子供たちならば、堂々と手を伸ばして採って食ってくれれば、それはそれで良いことだと考えました。
美味しい実のなる苗・・・
盗みたくなるような野菜系を盗みやすい所へ、盗みたくなる気持ちになる誘惑を誘発させるように、わざと植える・・・・
盗みたくなるような性格の方々への「リトマス試験紙的・実験的」試行というか〜
現行犯がいた場合、近隣の方々に目撃して貰って連絡を頂いたり、私の意図をお笑話のように話ながら近隣コミュニケーションを誘発させたい気持ちでやってみました。
分別のない大人が少ないことを祈っています。
その前に成果=実が成熟しないと・・・・・・・
■開墾労働とドバミミズ〜天然ウナギ
21日土曜日の午後〜
仕事帰りに、Nさんに電話したらやっぱり鵠沼野営場・菜園にいました・・・ 電話で「道路際の雑草を刈って開墾したいと考えていたので一緒にお願いできますか?」
NOと言えない感じで相談?してしまいました。
電話・相談・協力お願い?してよかったです。
Nさん、雑草開墾労働、ありがとうございました。
野営場道路際:雑草刈りと開墾労働の際に、大量の太いドバミミズが登場、大量捕縛しました。やはり、土が良いのでしょう。
何しろ以前は、プロの農家:お百姓さんの畑でしかも肥料・堆肥置き場の場所でしたから・・・
良い土の場所=雑草がもの凄い。
しつこい雑草を根絶やすためスコップで根っこから開墾。
そうしたら、うようよ、ぶっといドバミミズが出てきました。
バケツに土と一緒に入れて、天然ウナギ釣りの餌用にすることを即断即決。
近いうちにウナギ狩りに行く予定です。
ドバミミズ50匹=天然ウナギ25匹という計算〜獲らぬ狸の皮算用みたいですが・・・
ミミズの生態を調べたら、ミミズは脱走の名人らしいことがわかりました。
●明るくしとけば逃げない
●蓋をすれば逃げられない。
●酸素もたくさんは必要ない。
ことがわかりました。
しかし、バケツなので、蓋がない。
大きいゴミ袋の中にバケツごと入れて、出口をし縛りました。
これで逃げても袋の中です。
暇な時に、生育環境改善の対処をします。
気持ちの悪い姿のミミズのことを考えていたら、段々アホくさくなってきましたが、まずは天然ウナギ捕獲を目指すということで〜自分自身を納得させて・・・
■市販の筍
どれもみんな大きいし、泥がついていなくキレイ、皮も「俺は筍だ」と威張っているように厚い・・・どう考えても地上に20cm以上それ以上くらい出たやつだと思います。
しかし、美味い焼筍&生筍を味わうには、土中で全身が鎮まっている秘土筍でしかないかと〜思っています。
地上に出た筍はアクが強い感じ、幾度と無く小振りの地上筍で焼き・生にチャレンジしましたが、口の中に言いようのない若干のイガミが継続的に残りました。
このイガミ、色々なものを飲んでも・口直ししても、中々消えてくれませんでした。
やはり、ウマイ筍を味わうには、姿が地上に現れていないものに尽きると思っています。
市販の一般サイズの地上筍の場合は、アク抜きしたほうがいいと思いますが、土中筍の場合は、アク抜きせずに直接調理したほうが断然ウマイ、GOODだと実感しています。
■大きい筍と小さい筍
かつて、私が掘った多数の筍を並べ、仲の良い後輩に「好きな筍を持って帰っていいよ」と言ったら、大きいヤツばかり自分で選んだ性格の男がいました。
舌きり雀の欲張り爺さんのような後輩でした。
「お前はわかっとらんな、小さいほうが断然うまいのに・・・」と呟いて、小さい筍を私は彼に無理やり押し付けました・・・
その後日
「大きいヤツなんか目じゃないくらい小さいヤツはウマイですね。あの時小さいヤツを無理やり僕に押し付けて、イモリさん(増田さん)だけ大きいのを食うんだと誤解していました。すいませんでした。本心は本当に美味いものを僕にくれたんですね。」
と、尊敬されてしまいました。
自分で掘っていないのにもかかわらず、こうほざいた後輩・・・本当に舌きり雀の欲張り爺さんのような後輩でした。
今でも性格は変わっていないようですけど・・・
■筍の生え際
広めの竹林の場合、土中筍の探し方・生え際の見極め方のコツは、高い竹が密集するゾーンではなく、これから竹が生存エリアを拡大していくであろう竹林エッジゾーンかつ日当たりの良い所が第一の土中筍の掘り出し目安です。
時期が遅くなると、日陰の竹林エッジゾーンが狙い目になります。
竹林南側エッジが真っ先に筍が顔を出し、次に東エッジ、次が西エッジ、最後が北エッジです。竹林真ん中周辺はあまり期待できない感じがしています。
これに、竹林周囲の森の影、建築の影を観察し、ターゲットエリアを絞りこみます。
ベストは、南側に防風林・建物があり、かつ日当たりの良い竹林の南ゾーン場合、3月中旬にGOOD土中筍が得られます。土筆時期と同一です。
↑のこと、ホントかどうかは、定かではありませんが、私はこのように考えて実践しています。
筍掘り・・・これもガキの頃、親爺と親戚のおっさんと近所のおっさん連中に連れられて掘りに行って学んだことです。
我一族所有の山・広い竹林で・・・掘って実践しながら学んだことです。
■筍の穴
筍掘りは、掘った穴の後始末をし感謝の気持ちのみを残してから帰ることをモットーにしています。・・・全ての穴は埋め、枯葉で覆い掘った痕跡と足跡をキレイにする。
それは、親戚とか仲間友人たちが、次に竹林に来た時、気持ち良く掘る気分に浸ることができる、一生懸命探して労働・運動できるという配慮からです。
以前、数日遅れて筍狩りに参加した際、先に彼らが掘った後の形跡を見た時の失望感からこの配慮をしていくようになりました。
*自己所有または所有者の許可を得た山・林等の場所でしか採取できませんので、マナー・ルール等を遵守して行動することが必要です。・・・ご配慮をお願いいたします。