朝早く起きて出かけようとしたら、雷が・・・
カーボンロッドが避雷針になりそうで、感電丸焼けが恐くてもう一回ベッドへ。
二度寝しました。
8:00に再び起きて、いろいろやっていましたが、どうしても落ち着きません。
雷の危険が去った12:00頃思いつきました。
「そうだ、雨の日は港に蛸狩りに行こう・・・静かな狩りとか釣りなら、雨の中でも大丈夫だ(何で大丈夫?」と、自分自身に思い込ませました。
理由はこの際何でもいいですね。とにかく海に行きたい気持ちが大切です。
雨の中で立っているだけの釣り「待ちの釣り」・・・待ちの狩りです。
気持ちは、ポジティブDEアグレッシブですが・・・
佇まいは、とってもネガティブです。(^^)
ついでに、岩礁帯イシダイとかの大物狙いのブッ込みもやろう・・・これもアグレッシブな「待ちの釣り」と言えるでしょう。
アグレッシブですから、蛸テンヤは3本でいきました。
アグレッシブですから、大物狙いのブッ込みはハリス8号・男らしく一本針は丸セイゴ16号=この仕掛けなら1mのスズキでもへっちゃらですな。本カツオだってブッコ抜けますね〜ふふふふ^^)
ブッ込みは、大型赤目フグ1(30cm)、ヒイラギ1(この仕掛けで釣れた)、ヒトデ1のみ。餌取り多数。針がとてもデカイので小物は滅多に掛かりません。
蛸は、3テンヤでバラシが2回。
久しぶりの蛸テンヤだったので、針先が錆びて鈍くなっておりました。
刺さらないはずです。
あ〜あ、日頃の準備が大切だと思いました。
「備えよ、常に」ですね。
蛸狩りツール、鋭利な切っ先に磨かないとね。(^^)
■そうそう、追加しておきます。
ルワー引っ掛けて羽根が傷つき飛べなくなった若カモメが、堤防をヒコヒコ歩いていました。
海の魚が狩れず、腹がへっていると思い、蛸テンヤの餌である貴重な小鯵2つをプレゼントしました。
すぐに飲み込みました。
食ったら安心して羽根づくろいしています。
ヒイラギが釣れたのでヒレのトゲを切り取ってからまたまたプレゼント。
ヒイラギは幅があるので、一飲みできずカラスの横取りに注意しながら、長い時間かけて突っきながら食っていました。
その後、蛸があまりに獲れないので、テンヤの一つに付けていた18cmイワシを再再度プレゼント。
カモメ君は一気に丸呑みしようとしましたが、長いので苦闘していました。
「ここで食っておかないと次に何時食えるかわからない」ので必死に飲み込もうとしていました。5分くらい尻尾が嘴から出ていました。
私は「おいおい、短時間で鯵2つとヒイラギ食って、まだイワシを一気食いできるのかい?その小さい体で・・・」と思いましたが・・・
何とか、食った飲み込んだようでした。
落ち着いたようで、海に飛び込んで、ネグラに向かって泳いで行きました。
飛んでいかない、飛んでいけないのです。
帰り際、カモメ君の食事場を通ると私がやった貴重なイワシが丸のまま吐き出してありました。
やはり、胃の中がマンパンで苦しくなったのでしょう。(^^)
大食いしたくても、できなかったようですな(^^)
食いだめは、人も鳥もできないという事が理解できましたよ・・・
●更に再追加しときます。
家に帰ってからシミジミ考えて感慨に耽ってみると・・・
港、雨の中で私は一人でした。こんな状況だとひょっとしたら大穴がやってくるはずと、本気で大蛸とイシダイを狙っていました。
港堤防に、カッパ自転車で爺さんがやってきました。
「この雨で釣っていたヤツがいたとは・・・釣りを覗きにきた俺が言うのもなんだが、ホントに釣れるのかいな?」
今思えば、そりゃそうだ・・・釣れないですよね。
哀愁・・・哀れなカモメと友達になりました。
彼はいつも私の3mの微妙な距離にいて私を見つめていました。(ホント^^)
ソバに行くと、3mまで離れやがりました。
北東風と体に当る斜めの雨。冬仕様の防寒カッパ着た釣れないおっさんと飛べないカモメ。
・・・私達には、傷ついたプライドとか悲しい気持ちとか寂しさを憂うことよりも、今はお互いに優しさが必要だな・・・と思いました。
カーボンロッドが避雷針になりそうで、感電丸焼けが恐くてもう一回ベッドへ。
二度寝しました。
8:00に再び起きて、いろいろやっていましたが、どうしても落ち着きません。
雷の危険が去った12:00頃思いつきました。
「そうだ、雨の日は港に蛸狩りに行こう・・・静かな狩りとか釣りなら、雨の中でも大丈夫だ(何で大丈夫?」と、自分自身に思い込ませました。
理由はこの際何でもいいですね。とにかく海に行きたい気持ちが大切です。
雨の中で立っているだけの釣り「待ちの釣り」・・・待ちの狩りです。
気持ちは、ポジティブDEアグレッシブですが・・・
佇まいは、とってもネガティブです。(^^)
ついでに、岩礁帯イシダイとかの大物狙いのブッ込みもやろう・・・これもアグレッシブな「待ちの釣り」と言えるでしょう。
アグレッシブですから、蛸テンヤは3本でいきました。
アグレッシブですから、大物狙いのブッ込みはハリス8号・男らしく一本針は丸セイゴ16号=この仕掛けなら1mのスズキでもへっちゃらですな。本カツオだってブッコ抜けますね〜ふふふふ^^)
ブッ込みは、大型赤目フグ1(30cm)、ヒイラギ1(この仕掛けで釣れた)、ヒトデ1のみ。餌取り多数。針がとてもデカイので小物は滅多に掛かりません。
蛸は、3テンヤでバラシが2回。
久しぶりの蛸テンヤだったので、針先が錆びて鈍くなっておりました。
刺さらないはずです。
あ〜あ、日頃の準備が大切だと思いました。
「備えよ、常に」ですね。
蛸狩りツール、鋭利な切っ先に磨かないとね。(^^)
■そうそう、追加しておきます。
ルワー引っ掛けて羽根が傷つき飛べなくなった若カモメが、堤防をヒコヒコ歩いていました。
海の魚が狩れず、腹がへっていると思い、蛸テンヤの餌である貴重な小鯵2つをプレゼントしました。
すぐに飲み込みました。
食ったら安心して羽根づくろいしています。
ヒイラギが釣れたのでヒレのトゲを切り取ってからまたまたプレゼント。
ヒイラギは幅があるので、一飲みできずカラスの横取りに注意しながら、長い時間かけて突っきながら食っていました。
その後、蛸があまりに獲れないので、テンヤの一つに付けていた18cmイワシを再再度プレゼント。
カモメ君は一気に丸呑みしようとしましたが、長いので苦闘していました。
「ここで食っておかないと次に何時食えるかわからない」ので必死に飲み込もうとしていました。5分くらい尻尾が嘴から出ていました。
私は「おいおい、短時間で鯵2つとヒイラギ食って、まだイワシを一気食いできるのかい?その小さい体で・・・」と思いましたが・・・
何とか、食った飲み込んだようでした。
落ち着いたようで、海に飛び込んで、ネグラに向かって泳いで行きました。
飛んでいかない、飛んでいけないのです。
帰り際、カモメ君の食事場を通ると私がやった貴重なイワシが丸のまま吐き出してありました。
やはり、胃の中がマンパンで苦しくなったのでしょう。(^^)
大食いしたくても、できなかったようですな(^^)
食いだめは、人も鳥もできないという事が理解できましたよ・・・
●更に再追加しときます。
家に帰ってからシミジミ考えて感慨に耽ってみると・・・
港、雨の中で私は一人でした。こんな状況だとひょっとしたら大穴がやってくるはずと、本気で大蛸とイシダイを狙っていました。
港堤防に、カッパ自転車で爺さんがやってきました。
「この雨で釣っていたヤツがいたとは・・・釣りを覗きにきた俺が言うのもなんだが、ホントに釣れるのかいな?」
今思えば、そりゃそうだ・・・釣れないですよね。
哀愁・・・哀れなカモメと友達になりました。
彼はいつも私の3mの微妙な距離にいて私を見つめていました。(ホント^^)
ソバに行くと、3mまで離れやがりました。
北東風と体に当る斜めの雨。冬仕様の防寒カッパ着た釣れないおっさんと飛べないカモメ。
・・・私達には、傷ついたプライドとか悲しい気持ちとか寂しさを憂うことよりも、今はお互いに優しさが必要だな・・・と思いました。
投稿者:imorimasuda