☆湘南通い☆

今週のトラックバックカフェのお題は『無人島になに持ってく？』（注：電話とPCは不可）なんだけど…食べ物は現地調達なんだよね、きっと。
無人島というと船が難破してたった二人の生存者がまだ幼さの残る男女二人。。。やがて愛が芽生えてっつー映画『青い珊瑚礁』をvい出しちゃいますが、一陽が持っていくとしたら、やっぱり本かなぁ。。。だってWasabiさん『無人島にしばらく行くとしたら…』っていう話だからしばらくしたら迎えがきて帰ってこれるという設定なのですよね。そしたら本読んで眠くなったら昼寝っていう生活がいい。そうなるともって行くのはヴェルヌの『十五少年漂流記』あたり？←我ながらありきたりな答え（＠＠；）

実はこういう感じの無人島経験したことあるんですよ。
ええと今から５年くらい前だったかな？その頃ハナゲン父はフィリピンの仕事を長くやっていて、しょっちゅう長期出張でいなかったんだけど、ある時仕事がてら休暇が取れそうだから島に行こうということで私とポチも一緒に行ったのだった。フィリピンのリゾートで有名なのはセブ島だけど、私たちが行ったのはパラワン諸島の中にあるエルニドというところ。島そのものがひとつのホテルで湾に面したところにコテージが点在しているとても静かなところだよん。ゲストに心静かに過ごしてもらいたいというのがモットーらしくTVもラジオもないの。お食事も美味しかったし、スタッフもみんな親切で最高でした。それで夕食を食べているとき『明日は何がしたいか？』ってコーディネーターが聞きにくるのだけど、いくつかの選択肢のなかに『無人島で終日過ごす』というのがあったのでそれをチョイス。

翌朝小さなボートで対岸（っていってもかなり遠かった）の小さな島に送ってもらった。『ランチは持ってくる。』と言い残してボートは去っていった。３人の他は誰もいないんだからとハナゲン父は全裸（なみへぃさん風に言うと○ぃ○○丸出し！）でそこらをウロウロ。ポチはそこら中にいるヤドカリをいっぱい捕まえて棒切れでレースコースを作り全フィリピンヤドカリ徒競走大会（全くカケッコが好きなやつだ）を開催。私はひたすら昼寝をしておりました。昼ごろボートがまた近づいてきた。あわてて海パンを履くハナゲン父。ランチっていうからお弁当がくるのかと思ったら庶民の発想でして、テーブルと椅子が運ばれ、ちゃんとテーブルクロスがひかれた上に美味しそうなお料理が並んでビックリ！『夕方にはまた来る』と言ってボートはまた去った。しかしなんせ相手は海だ。急に海が荒れたらボートは来れないよなぁ…と、一抹の不安もあったなぁ。。。まぁそんなことは実際はなくて日が沈む頃ちゃんとボートは迎えにやってきて楽しい無人島一日体験は終わりました。あっ、このパラワン諸島あたり最近は海賊が襲ってきて島のゲストを全て拉致し、彼らを人質に身代金をとるのが横行しているらしい。。。です。

☆一陽からのお返事です。Read Moreをクリックしてね。（9）

今週のトラックバックカフェのテーマは食欲の秋。。。

でも我が家は突然一人息子ポチに食物アレルギーの一種の疑いが持ち上がり、なんだかギクシャクした食卓となっている。とりあえず医師からの指導で『小麦粉断ち』週間が続いている。普段から和食中心なのでなんとかなるかな？とは思っていたがポチはおやつ類がことごとく食べられないものばかりでちょっとイライラしていたの。一陽も仕事でなんかムシャクシャして帰って来たところでポチにも優しくできないでいました。そこへ先ほど届いたのがこのフィナンシェとクッキーの詰め合わせです。ここにいつもコメントを寄せてくださる梅ちゃん作！お料理だけでなく、お菓子やパン作りがとっても得意な梅ちゃんですが、このお菓子には梅ちゃんの愛が一杯詰まっているのですよ。小麦粉を使わずアーモンドプードルを使ったものなのでポチも早速頂きました。第一声は『まいうーーーーーーー！』

梅ちゃん、本当にどうもありがとう。。。一陽今ほんとに泣いてます。梅ちゃんはじめココに来てくださる友の大多数とはとあるネットで知り合ったのです。ネットは怖い。書き込みなんかしたらどんなことになるんだろうって半年くらいいわゆるROM専で眺めていたのだけど、ある時やむに止まれぬ理由もあり、思い切ってカキコをしてみました。それからだいぶ経ちました。何度かお会いする機会にも恵まれた今、私にとって本当にカケガイのない大切な友となっています。ネットで出会って結婚もする時代だよって言ってくれたのはピュアラちゃん。本当だね。アタシ本当にみんなと出会えてよかった。

食欲の秋！フナンシェ一つ頂いて『友の優しさが嬉しくて』胸が一杯の一陽です。

☆一陽からのお返事です。Read Moreをクリックしてね。（13）

こんにちわ。好きな言葉は「成り行き」です→やまやま２さんの真似！

秋風に誘われてユーミンのフレーズと共に、思わず「若気の至り」を披露してしまった一陽ですが、３０直前にハナゲン父に偶然インドで出会うまでには、山あり谷ありでした。
そして仕事に生きる女になっていき、可愛げのない女になっていったような気がします…「３０過ぎたらワンルームマンションにでも引っ越して頂戴よ。いつまでも小姑がいたら○○の結婚に差し障るわ」などと厄介者扱いされ始めた頃、何故か結婚することになってしまった。会った翌日プロポーズ、１ヵ月後には同居、２ヵ月後に結婚式、３ヵ月後に入籍。なんか順番はめちゃくちゃでしたが、はっきりいって勢いでしたね。半年間はこんなに優しい人っているのか！と思うほどでしたが、ほとぼりが冷めた半年後からは「えーーーーーーーーー！」と思うことの連続ですよ。そりゃ、お互い様なんでしょうけど。

子がカスガイだったのは事実かも？ポチのことハナゲン父は本当に目の中に入れちゃうんじゃないかというほどの可愛がりようです。末っ子で甘やかされて育ったらしいですが、自分が十分に愛情をかけてもらって育った人は人に愛をあげるのも上手なんだと知ったな。あたひなんか弟ばかり可愛がられてってスネて育ったから・・・

ということで・・・異性（アタシの場合・男）に惹かれる理由でありますが、
�@信頼できる（家族を裏切らない）こと
�A尊敬できること（頭が良くなきゃ嫌だ！）

それがあれば、ブーデでもゲーハでもOK！！！
あっ、今のところハナゲン父は特に太っていないし、はげてもいません。
多少暴君なところは目をつぶりましょう・・・多少はね。。

今の亭主を得られたのは、アタシが努力した結果ではなく、偶然だと思います。運が良かったってことでしょう。でも長年の苦労？のおかげで上記２つの条件を満たす男だと直感できる嗅覚が身についていたのかも？？？

☆一陽からのお返事です。Read Moreをクリックしてね。（11）

今回のトラックバックカフェのお題は『私がブログを書く理由』。このことは何度か『ブブブログ…』というカテゴリーで書いているのだけれども改めて考えてみた。パソコンを買い換えたのを機にプロバイダーをAOLに換えた時ふと目に止まったAOLダイアリー。雛形を使って作る簡易HPというのが最初の印象。とにかくあっという間に自分のページが出来上がった。気が抜けるくらい簡単に。。。これがブログというものだというのを知ったのは少ししてからなのだけど、私に関して言えばこのブログという形だったからこそハマッタという気がしている。自分の思うままのことを書いて・・・色々なところからコメントという形で反応が返ってくるのだ。いつかは別の形でHPをしようと思っていたのだけど当分ここから出られそうにない。現実逃避の為に書く日もある。落ち込むような出来事があっても書いているうちに少し冷静になれることもある。楽しいことがあったらやっぱり書く。

海外や日本の様々なところから発信している方たちとの交流も楽しい。横浜の片隅にいながらにして皆さんの暮らす街の最新の様子が手に取るようにわかる。一人息子も海外からのブログをよく読んでいる。どんなガイドブックもカナワナイ日常のにほいがたっぷりの楽しい記事だ。わたしも日本の様子を発信…といっても私の行動範囲内のことだけだけど。。。元々別のHPで知り合った人達もここに遊びに来てくれるようになり、より交流が深まったような気がしている。私はある程度匿名性を残したまま書いているから『奥歯にモノが挟まった』ようになってしまうのがもどかしいと思うこともあるけれど、あまり深く考えないで楽しむのが一番かなと最近は考えてます。ともかくご飯作ったり、お掃除したり、するのと同じ感覚でブログしてます。

最後に、、、ブログを始めて４ヶ月め。最近気がついたこと。日常生活でハプニングが起こると次の瞬間 『ブログのネタ頂き！』と思ってしまう自分がいる。どんなドジをやらかしてもそう捉えられることで半分救われているかも！？

☆一陽からのお返事です。→Read Moreをクリックしてね。（2）

空想癖があっていつもぼーっとしていたけど、これになりたいって思ったものはあったかなぁ。『アテンションプリーズ』の影響でスチュワーデスさんになりたいと思ったことあったかな？ただその頃にはもう背が絶対に伸びないのはほぼ確実だったからすぐにあきらめちゃった。小５の時にピタッと成長が止まって以来１４６ｃｍ（そのうち縮むんだ）！！

あたしって本当に人の言うことをとてもよく聞くよい子だった・・・爆！本当は自分がないやつだったってこと！小学校の時からずっと特に習ったわけでもないのに美術はいつも５で、夏休みの課題で絵を描けば必ずとんでもないところまで行ってしまう。なんとか大臣賞とかね。新聞に載っちゃったりして！中学の時の美術の先生にはしつこく美大の附属を受けるように勧められてその気になったりしたが、母の一喝で没！でもなんとなく頭に残っていて高１くらいまで大学で挑戦してみようかと思ったりしていたけど・・・やっぱりものすごい反対でアキラメました。美大に行ったら不良になるって思い込んでいるんだから！まだ学校卒業したら然るべき所にお嫁に行ってという時代だったからでしょうね。でも問題は結局あたしが自分で何がやりたいかというビジョンも持たずにただ学校の勉強をガリガリやってそれで満足しているつまらない人間だったからかなと思う。絵を描くのは嫌いじゃなかったけど、『上手上手』と言われて嬉しくなっていただけかもしれないなぁ。

だから…というわけじゃないけど、やっぱり一陽はポチに夢を託してます。それはタダ一つ、自分の夢をもって出来ればそれを実現するための努力を惜しまない人間になってほしいということ。夢がそのまんま叶うなんてことは、それこそ夢みたいなもんだけど。室伏選手じゃないけれど、金メダルを取るまでの過程が大事。たやすくあきらめちゃ一陽みたいに中途半端な人間になるだけだもん。ポチよ、８年後母をトリノに連れてって！！

☆一陽からのお返事です。→Read Moreをクリックしてね。（8）

毎日自分と闘っています。

１．息子への愛情のさじ加減（やりすぎは禁物！）との闘い。
つい手を口を出してしまう。今は夏休みの宿題について・・・だが、口出し極力しないって決めているから出さない！だって彼の為にならないもん。世の中に役に立つ人間に育てて社会にお返しする。子供は社会からの預かりものだから。でもこれがツライ・・・母の子離れ訓練の夏。

２．ダンナさんとの闘い
って別に相手と戦っているわけじゃありません。あたしがバカで単細胞だからつい相手の気に障ることしちゃうんで気をつけようというやっぱ自分との闘い。でも何年経ってもちゃんと出来ない。最近は永遠に無理なのではないかとあきらめ気味である。もう相手の機嫌が悪くなったら逃げるに限る！？（余力があるときはホントに戦ってしまう・・・）

３．仕事をいかにきちんとこなすか・・という闘い。
仕事はどんなにチッポケな内容でも報酬をもらう社会との契約だから、ちゃんとやりたい。そのためには何が大切って『ダンドリダンドリ』。デッドライン（〆切）の確認が大事！なんせ今のボスはせっかちだからさぁ〜〜。ただ何でもかんでも出来ますってカッコつけてしまう自分との闘いもある。出来ないことは出来ないっていう勇気を持ちたい。

以上、全くもって私的な家庭内の闘いでしたぁ。でもね。これって何にでも通じると思う。つまり自分以外の人のことをどれだけ思って行動できるかっていう自分との闘いだもん。もちろん相手の立場ばかりじゃ、自分はつらくなりすぎちゃうけどね。自己犠牲なんて気持ち悪いし。。。相手のことを考えれば、即世界平和が訪れるなんて能天気なことも考えていません。地続きの国々では『自分達の立場が弱ければ平和を訴え、自分達のほうが有利と見るや武器を持つ』って言うしね。でも何をやっても無駄と考えてしまうのも悲しい。まぁ、無駄な努力と知りつつ、とりあえずちょっと大変でも自分の出来ることを日々続けていくしかないんだろう。

以上今週のトラックバックカフェのお題に反応して書いてみました。『人と人が戦うこと』っていうテーマだったけど、身近なことから考え始めたら自分との戦いになっちゃいました。相手の立場を考えようと思いつつ、辛抱がたりなくて逆切れしたりしてます…爆！

まぁ、相手に気を遣えないほど疲れてイライラするときは、早く寝てしまおう（←おいっ！）

☆一陽からのお返事です。→Read Moreをクリックする。（7）

トラックバックカフェ(←クリック）に初参加！って、そんな大袈裟なことではないか・・・
テーマは「お勧めの本教えて♪」です。

★★★「子供のころ読んで忘れられない本。」「何度も何度も読み返した小説。」★★★
なんといってもパール・バックの『大地』。初めて読んだのは小学校６年の時に学校の図書室で・・・多分子供向け版だったと思います。何気なく手にとったのですけど今でも時々思い出したように読み返します。活字中毒の一陽ですが再読する本は本当に少ないです。

一人の作家が気に入るとしばらく没頭するという癖もあって、一時は立原正秋に凝っていましたけど最近は読みたいと思わない。その時の精神状態に合わせてなのかなぁ〜。
その他最近よく再読する作家と言えば須賀敦子さんですね。『ヴェネツィアの宿』『コルシア書店の仲間たち』『トリエステの坂道』が特に好きです。あと村上春樹氏はダンナの影響で読むようになったけど。。。どちらかというとエッセイの方がお気に入り。『雨天炎天』や『辺境・近境』はとっても面白くてたまに読み返します。それからシリーズもので新刊が出ると必ず買ってしまう本があってリリアン・J・ブラウンの『猫は○○（ここに色々なタイトルが入る）をする』シリーズ。ココというシャム猫が大活躍！推理小説はどちらかというとあまり読まなかったのですが、猫を飼うようになって、タイトルに”猫”がついているとつい手を出すようになって出会った本。発刊されている本すべて（２４冊）持っています。新作が楽しみで・・・すっかりハマってしまいました。

ココまで書いていて・・・こりゃ本のお勧めじゃないですね。私の好きな本の羅列になっちゃいました。まっ、本なんて自分が気に入った本を読めばいいんですから、OKですかぁ？

☆一陽からのお返事です。→Read Moreへどうぞお越しくださいませ。（4）