
一陽の本選びには明らかに偏りがある。同じ作家を読み続ける。好きな作家が紹介していた本に興味を持って読み始める。何か惹かれるテーマで本を読む・・・で写真は今何かというと買ってしまう題名に『猫』が入っていて買ってしまった本達。これはほんの一部です。面白いものもあったけどハズレもあったかな?
ポチはというと本は必要に迫られて読むもの(毎月の課題)でやっぱマンガのほうが好きかな?ただポチはかの水島新司先生の『ドカベン』しか読みません。あれってまだ続いているんですよ。高校編が有名ですけど、プロ野球編があってついこの間最終回を迎えたかと思ったら、なんとドカベンたちのメジャーへの流失を防ぐためにプロチームを2つ増やし新たに『スーパースターズ編』が始まりました。新チームの一つは関東地方に一つは未だプロ野球球団のない四国に!これは今現実に起こっている騒動の前に発表されていたのですが、これってなんかヒントにならんかなぁ〜。マンガマンガと目くじらたてていた時期もあったけど、このマンガで高知が土佐だって覚えたし!?なによりドカベンという人物の設定がいい。こっそり読んでみてなかなか良い本だなって思ってます。
ポチのドカベン以外みずからコミックを手にすることのなくなった一陽ですが、中高時代は結構はまってました。毎週楽しみにしていたのは週刊マーガレット、『ベルばら』リアルタイムで読んだ世代っす。それで最近こんなもの見つけてしまいました。ちかこさん、コメント貰ってたのにご紹介が遅れました。これです→
ベルサイユのばら【Webコミックス版】。オスカルはじめ登場人物の声付きしかも宝塚の人が声を担当しているのでヅカファンにも受けるかも?池田理代子氏はその後ソプラノ歌手になっちゃったんですよね。一陽はファン心理が嵩じてマンガの中に出てくる本を読んじゃったりしました。その本はなんとジャンジャック・ルソーの『社会契約論』『新エロイーズ』『人間不平等起源論』その後池田氏が発表した『オルフェウスの窓』にはベルばら以上にはまった!そんでもって作品内で重要な役目をするお芝居の原作本『ニーベルンゲンのうた』(前後編)も読みました。これらの本は今も本棚に眠っています。何が書いてあったかは全然覚えていません…爆!ただ一陽の歴史好きに何らかの影響を及ぼしたのは…マチガイナイ!(永井秀和風に)
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イカ頭巾さん。
ええと『お兄さまへ』だっけ?あと頭の良い上級生とバカで美人な下級生(両方女の子)のちょっと怪しい話もあったでしょ。それと、それとその超貧しい親子の話読んだ読んだ!たしか給食代が払えなくてお水を飲んで飢えを凌いでいた女の子が描いた絵が1等賞とっちゃって、心優しいはずの主人公の女の子がそれ破っちゃったんだよね。結局貧しい子は母親がガス管ひねって無理心中。その鼻水すするのを主人公のお金持ちのお嬢がお風呂に美人ママと入っていた時『ねぇ。ママも出来る?』って聞いたら、お風呂上りにオーデコロン娘に拭きかけながら『出来るわよ。何ならしてあげましょうか?』って言うのだった。なんでココまで詳細に覚えているんだ。あたし!(8/27)
ABELさん。
そうよね。断然アンドレ派が多いんじゃないかな〜。後半オスカルがだんだんアンドレを受け入れていく場面で、上半身裸でなんか作業していたアンドレ見てオスカルが妙に意識しちゃって真っ赤になっちゃうとこじゃ、一緒にドキドキしてしまった一陽ざんす。あー。話は尽きないなぁ〜。(8/27)
アンリさん。
そうです、そうです。『オルフェウスの窓』は傑作でございます。あれはロシア革命の話でしたよね。ユリウスはまたも男装の麗人で…ベルばらは二人が結ばれた(きゃっ!)あとすぐ死んじゃうけど、ユリウスはお子まで作っちゃう(産まなかったけど)。高校生のあたしにとってはかなり刺激的な内容でした。(8/27)
ちかこさん。
当然チェック済でしたね。失礼いたしました!私は時々真面目な顔が崩れてそれこそマンガっていう表情にオスカルやアンドレがなっちゃう場面が好きだったなぁ〜。オスカルが初めてドレスを着るんで騒いだ時にアンドレがつぶやいているとことか、黒い騎士に化けるんでオスカルに髪切られちゃうところか…(8/27)
タコポンさん。
よかったお仲間がいて。突然マンガネタなんかふっていいのかぁ〜とか思っていたから。アンドレがずっとオスカルを想っていて、あれって父君にオスカルが成敗されそうになった時だったかなぁ。『だんなさまあなたを殺してオスカルを連れて逃げます』って言って、その後オスカルがアンドレに思いを告げた時のアンドレの言葉。『千のちかいがいるか、万のちかいがほしいか。お前を愛してる。』きゃーーーーーー!失礼いたしました。(8/26)