『この教科書ぜってー間違ってる。だろ?』とポチ。
試験直前のポチ。教科書を前になにやら煩い。
どれどれ…と覗いてみたらそれは『日本文学史』
『極限状態の人間の生きるよすがを表している』
の「よすが」を二重線で消して『様子』と書き直している。。。
『う。もしもしポチさん。これは「よすが」のまんまでよーごさんす』
『なんでだよ。こんな日本語聞いたことねー』
よす‐が【▽縁/▽因/▽便】 「よすが」を大辞林でも検索する
《「寄す処(か)」の意。古くは「よすか」》
1 身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者。よるべ。
「知人を―に上京する」「身を寄せる―もない」
2 手がかり。手だて。方法。「今ではもう昔を知る―はない」
『ポチくんよ。文学部目指しているんだったらコレくらい知ってないとヤバイよ』
『じゃー、政経学部行くからいい』
そーゆーことでいいのかよ。第一そっちの方がずっと難しいんちゃうんかい!?
もー知らんわ。

…で。このお方の昨日の台詞
『最近どうやって生きたらいいか分かってきた』
『生きるよすが』をついに悟ったか>>>パパ。
大真面目に飄々と言っているのですがイマイチ頭の回路は正常には繋がっていないような気配
昨日は久しぶりに車椅子に座って30分座っているというリハビリ的なことをしました。
栄養剤の投入で少し体力が回復してきたからでしたが30分経たないうちにギブアップ!
手にしているのはある日の新聞記事の切り抜き。
実は少し前にポチがちょっとした取材を受けて新聞に載ったのでそれを見せている所。
(ピエちゃん発見してくれてありがとう)
今回なんで取り上げてもらえたかいまひとつわからんのですが…
真面目に写っている友人の中で一人カメラ目線なポチに笑ってしまいました。

日記には嘘は書かないけれど書きたくないことは書かないということにしています。
正直なんだか何もかも投げ出したい気分になる日もあったりします。
見たり聞いたりしたくないことが多すぎた日は特にね。
それを受け止める精神力が体力の衰えとともに低下しているような気もしたりして
弱音を吐きそうになる。
一陽ちゃんはまだまだ『生きるよすが』がわからないや。
だけど・・・
がんばろう。ぢぶん。
とだけ書いておこう。
BSから流れてくるのは、
マーラーの『復活』だったりして(笑)
ではおやすみなさい。
☆一陽からのお返事はコメント欄にて☆