一陽ちゃんもまだ迷ってばかりですが…


ポチが試合に出かけたあと二度寝。。。
幸せな時間だわ。今日はお休み。。。。
二度目に起きたらもう9時半過ぎ。
遅い朝ごはんをハナゲン父と二人でとって、
だらだらと片付けやら洗濯やらして
熱いお風呂に浸かってお出かけしました。
ランチをしてからいざ映画館へ。。。
映画が始まるまで30分近くあったので
時々立ち寄るちょっと不思議な雰囲気の
本屋に入って二人とも1冊ずつ本をお買い上げ。
おうちの図面の本を買ったのが一陽ちゃん。
料理の本を買ったのがハナゲン父(←建築家)。
(普通逆だよねぇ〜〜苦笑)


ええと、映画の話の前に…昨日はお仕事のあとで親子3人でお芝居を観てきました。
予想外の残業になって時間ぎりぎりに劇場に飛びこむ羽目になりました(泣)
いつも思うけど紀伊国屋ホールはいい小屋だなぁ。若い頃からちっとも変わってない。
本谷さんのお芝居はというと期待通りでした・・・いや〜シュールな世界でしたわ。
自分の中のエゴやグロテスク部分をを覗いてみたいかたお勧めです(笑)
観てきたのは →→→ 偏路(遍路じゃありません。。。)
でもって映画ですが、これは今年観た映画の中でもナンバー3に入るな。秀作です。
イスラエルで迷子になったアラブ人。何か起こるのかと思いきや何も起こらない(笑)
今日が公開初日ということもあって席はほぼ満員。エンディングのタイトルロールが
流れても席を立つ人はほとんどいませんでした。みんななんだか満足そうな顔をして
映画館を後にしていました。一陽ちゃんもすごく満たされた気分で一杯になりました。
超お勧めです →→→ 迷子の音楽警察隊
タイトルロールでアラビア語とヘブライ語が対訳で流れていたのをみてふと思い出して
家に戻って本棚をごそごそ探していたら出てきました「はじめてのヘブライ語」しばらく
頑張っていたのだけど挫折した(汗)のはいつのことだったか。大学で習ったアラビア
語だってもうすっかり忘れてしまったしなぁ〜〜(西アジア史専攻だったっちゅーの)
今年も一杯舞台を観ました。映画も。。。
今まで生きてきた中で一番働いたのではないかしら?と思われる一年を支えてくれた
劇場や映画館に感謝だな。そして来年は今年ほど過激ではない(はず)だけど、私の
心の支えであることは変わらないと思います。ポチとハナゲン父と大切な友人達と…
そして時には一人で…例えば舞台を観るのに3時間をあの空間で過ごす時に諭吉を
1枚使う。贅沢かなぁ〜と思ったりすることもあるのだけど、やっぱりやめられそうには
ありません。心のコラーゲンだもん。心をめちゃくちゃ傷つけてもう生きているのが辛い
思った時にも舞台があったからなんとか生きてこれたんだ。そんな気がしています。
人生生きてるだけで丸儲け。。。
生きていさえすれば、思い続けていれば、夢は叶うの?
人生の折り返し地点はとうに過ぎてしまったのかもと思う今日この頃。
生き急いでいるんじゃない?なんて周囲に労われる過激な労働の日々。。。。
同じ働くならば自分の好きなことが仕事になればいいと思い続けていたけれど
それが叶っている人ってどれ位いるんだろう。一陽ちゃんは来年は夢に近づけそうです。
勘違いかもしれない。直ぐに弱音を吐いてしまうかもしれない。でも今までやってきた
事はこれを始めるためだったのだと思っているし、これが初めの一歩だと思いたいな。
明日も明後日も明々後日も。。。とりあえず来週の今日までは休みがない。でも…
なんだかんだ言っても幸せな気分でクリスマスイブを迎えられそうなのが嬉しい。
神に感謝。。。です
☆一陽からのお返事はコメント欄にて☆