じゃなかった。ポイントにカメだ。
いえ、巷で噂のカメダ親子のことでもありません。はい。
数日前ネットでニュースを読んでいたら、線路のポイントが切り替わらなくて電車が止まったという記事があった。ポイントが切り替わってないことに気がついた運転士が確認しにいったらポイントにカメが挟まっていたらしい。カメはすぐに救助?されたがまもなく死亡が確認されたという。
カメも歩いている途中で急に自分が死ぬなんて考えていなかっただろうなぁ〜
世界的建築家(という形容詞は必ず付けないといけないのかな)黒川紀章さんが亡くなりました。
奥様の若尾文子さんを評してこんな風に言われたことがあったとか…
君はバロックだ!!!
ええ。総じて建築家はものごとの表現方法がやや一般の人とは違ってると思います(多分…)。芸術家的な部分と理詰めで考える理系人間的な部分を併せ持ってるからかとても複雑な精神構造を持っている人が多いような気がする(我が夫も例外ではない。AB型だし...爆)。一陽ちゃんといえば直感で生きているようなところがあるから芸術的家的という部分では共通しているけど理詰めで考えるのは死ぬほど苦手(O型だし…笑)。私達の悲劇(大袈裟)はその辺にあるのかも...
黒川さんと若尾さんの最後の会話というのも報道されていましたね。
こんなに早く逝ってしまうとは思わなかったという話の後に。。。
(だから人の人生ってそんなものかとカメも言って(ないっつーの))
若尾夫人 『わたし、そんなにいい奥さんじゃなかったわ』
黒川氏 『そんなこと。そんなこと。そんなこと。(と3回強く否定)本当に好きだったんだから…』
『本当に好きだったんだから…』
軽く感動しました。(日本人でこんな風に言える夫は少ないでしょうね)
あ、夫側に言わせれば死に際にそう言いたい妻もそうそういないってことかな?
言ってもらいたいか?それは...微妙。
どっちが先に死ぬかもわかんないしね。
『私のこと好き?』と聞くのは嫌だしねぇ・・・
まぁ、あちら側から自主的に言われれば悪い気はしないかも。
それより一陽ちゃんはねぇ。。。
『美味い!』 って言ってもらいたいですね。
『美味い。。。』ハナゲン父は頑なに言いません。
『本当に美味いときは黙って食う』というのが持論。
『美味しい?』と聞いても曖昧にしか返事しないしね。
昨日の午前中仕事中にハナゲン父からメールが来ました。
ハナゲン父 『夜はカレーでいいのか』(だってカレーしか作るつもりないんでしょ)
一陽ちゃん 『いいけど何カレー??』
ハナゲン父 『ひつじ』
一陽ちゃん 『・・・。Mさんのレシピで作るのね。それならOK!香草を入れてね』
ハナゲン父 『まかせなさい』
ラムカレー…一陽ちゃんは嫌いじゃない(むしろ好き)なんだけど一歩調理法を間違うととんでもなく臭みが残ってちょっと待ってくれ!という風味になっちゃう。実際外食した時に泣きそうな思いをしたこともあるし。その点Mさんというインド人の知り合いのレシピはラムの旨みはしっかり臭みはまったくしないという絶品カレーなの。ハナゲン父は分量しっかり守って変なアレンジはしないだろうから心配はしてませんでした。おなかぺこぺこで帰宅。ご飯の支度をしなくていいだけで天国。
お味は食べてのお楽しみ。

あり?ラムって骨付きラム???
何処に行っても買ってなかったらしい(笑)。
でもってラムチョップになっちゃったか…
『香草(シャンサイ)は?』
『あ。忘れてた』
(と慌てて香草を乗っけて見た目も鮮やかに)
『いっただきまーーーーーーーーす!』
『美味〜〜い!!!』
お肉は多少固かったけど、お味はいけてました。
ハナゲン父の表情は確認しませんでしたが悪い気はしないよね。
本当に美味しかったから一口食べてポロッとそう言ったのだけど・・・
ってことは自然にそう言いたくなるようなもの作ってないってことかしら(汗)
さて・・・
悠河ちゃんスペシャルBOXを貸し出した友人から早速メールが来ました。
『ルパン。。。カッコいいです。これからシンデレラロック観ます』
おお。。。シドに会ったらあなたはもうきっと谷(タニ)底から這い上がれなくなるでしょう。
『それ観終わったら「十二夜」観てみてね。。。』
(あのオーシーノ様のコスチュームを観たら。完全に LOCK ON だな。)
今日職場で会うのが楽しみです。
ということで今週も頑張ります。皆様にもお元気でお過ごし下さいませ。
☆一陽からのお返事はコメント欄にて☆