今日もインドネタ。しつこいなぁ〜あたしも。今週はずっと仕事行っていたんで他に面白いネタがなかったんだもん。やれやれ・・・みなさんも明日はお休みですか?

写真はインドでハナゲン父が買ったへんてこなオブジェです。お弁当箱を買ったサイトの
爆笑商品説明(←クリック)を次々めくっていたらこれが最後に出てきてびっくり!どこにしまったかな?とごそごそやっていたら出てきました!これってそういうものだったの?私はあの商品説明の中じゃタクシーのメーターが欲しいぃ〜〜。
ところでインド人て言うとターバンをイメージする人多いのではないでしょうか?でもターバンってインド人であれば誰でも被っているわけじゃないんです。あれはインド人の中でもシーク教徒の人たちだけが被ります。

シーク教というのは16世紀にイスラムの影響を強く受けてヒンドゥー教から派生した宗教・・・なんてめんどくさい説明だな。要するに両方の宗教のいいとこ取りみたいなかんじかな?この宗教に帰依している人たちはみんな世俗的な仕事に従事しながらカーストにも縛られず、苦行も行わない代わりに、酒、煙草を慎むという生活をしているのでわりと裕福な生活をしています。特に変わっているのがケシュ(髪や髭を切らないそらない)っていう生活上の規則。つまり・・・ずっとのばし続けるので髪の毛も髭もドンドン伸びちゃうわけで、それでターバンの中に押しこんでいるのです!髭もくるくるねじってしまい込みます。ところでさっきターバンを被るって言いましたけど10mくらいある布を本来はぐるぐる頭に巻いていくものなんですよね。ところが・・・あたし見ちゃったんです。ある時ものすごーく朝早くタクシーを呼んだことがあるんですけど、ドライバーのお兄さんがシーク教徒だったの。いかにも今起きましたって感じで現れたその人は長い髪の毛や髭を少しはみ出した格好でターバンをちょこんと頭に乗っけていました。だからあれは帽子みたいに被るって言ってもいいと一陽は断言します!
☆一陽からのお返事だよん。→Read Moreをクリックしてね。(5)
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