こう暑いと何もする気になれないと家事を放棄してPCの前に・・・(それだけはするんかい!)夜は雨が降るみたいで少しはすごしやすくなるのかな。今日はお休み。明日からポチの夏休み終了まで1時間早く行って30分時短(だから3時半終了!)ということでボスと交渉成立。こういうところが個人契約の仕事のいいとこ。

今日のお勧めは写真の本です。といってもこれはハナゲン父の愛読書でありまして、読み終わると私にまわってきます。年に4冊しか発行されない季刊誌ですが毎回とても気になるテーマを扱っていて面白い。今回の特集は北欧諸国でした。北欧って社会保障制度がきちんとしていて税金払っただけのことはしてくれる国っていう印象。あとフィンランドは人口より湖の数が多いとか。心豊かに暮らせるところなのかな〜。
ところで今回の読み物のなかで、いとうせいこうさんがパイプ職人さんにインタビューするものがありました。パイプの香りは甘くて全然タバコと違います。一陽はとっても好きなのです。周りにパイプを吸うかたはいますか?ええと、一陽はずっとじゃないけど大学や研究機関の中で秘書という仕事を主にやっています。秘書ってのは実は雑用よろず引き受け係みたいなものです。力仕事も結構あるしぃ。相手の心を読んで瞬時に判断をするというのが疲れていると失敗が重なったりして落ち込むことも多いけど、自分には合っているみたい。それがパイプとどう関係があるんだって?実は以前勤めていたとある研究所でいつもパイプをくわえて廊下を歩いている先生がいたのです。直属のボスじゃなかったんだけど・・・東京で一番有名なお寺のお坊様でもあられたのですが、生○さ坊主?って思っちゃうくらい美人に目がなくて『今日もお綺麗ですね』とか『その足見ていると後ろついていきたくなりますね』とか言っちゃうのぉ。(ちなみに一陽は言われたことがない!)でも照れ屋さんで美しい奥様と二人のお嬢様をとても愛していらっしゃるのはお話しているとすごくよくわかりました。先生は一昨年50代半ばで亡くなってしまわれたのです。何十人というお坊様の行列が続くご葬儀の様子をパイプの香りとともに思い出しました。
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