2008/6/25

オレたちにとって一番大きな問題…それは…四天王なのに五人いることだ  らじおデイズ


たまたま「THE PLAN9のお〜きなアナ」リスナーの方のブログにて、「『お〜きなアナ』では常連を作らないようにしているのではないか」と述べている文章を拝見いたしました。

これについては私も以前、
「この番組にはラジオ番組にありがちなハガキ職人(今はメール職人になるのでしょうか?)がいない」
と書いたことがあります。





改めて考えると、たしかに「お〜きなアナ」は常連ができにくい番組です。
(気のせいかもしれませんが、リスナーさんのブログを拝見しておりますと、初投稿のメールが読まれるという方が多いように思われます。)

これはスタッフの方が全てのリスナーに対して平等な扱いをなされているからかもしれませんが、常連ができにくい理由は、各コーナーにもあると思われます。
この番組の投稿コーナーで求められているのはリスナーが作る「ネタ」ではありません。

公式ページにてネタを募集しているコーナーは以下のとおり。

・「クイズ☆知らんがな!」【Aパターン】
「そんなこと聞かれても知らんがな!」というリスナーのクイズやなぞなぞなど。

・「メールサロン・穴」【Bパターン】
ザ・プラン9へ、一度訊いてみたかったこと、お悩み相談、自慢させて!、メンバーにオススメ!など、何でも。

・「3分間シンキング」【Aパターン】
質問やお悩み。(微妙に「メールサロン・穴」と被ってるし…。)

・「メッセージ」 【主にAパターン「今週のザ・プラン9」で採用】
番組の感想やご要望など。

となります。

これらは、1人でいくつも書ける内容ではありませんし、何度も採用されるという類のものではありません。
比較的採用されやすいと思われる「クイズ☆知らんがな」もリスナーが自身の「おもしろ体験」を元ネタに作らねばならず、そんなに毎日クイズのネタになる体験ができるかというと普段の生活では難しいと思います。

そのためか、回を重ねると、クイズの内容も本人ではなく友人や家族に起こった出来事が出てくるようになりました。
だからと云って、それらも頭で考え捻り出す「ネタ」とは違うので、投稿(文)に個性を出すのも難しく、インパクトに欠けます。
(実際、これまでの「クイズ☆知らんがな」の出題で「出題と答え」に笑ったのは「オダギリジョーさんは誰と結婚したでしょう?」ぐらいでした。失礼を承知で書いてしまいますが、他人の体験って、よほどのことでない限り、その本人が思っているほど他の人にとっては面白いものではありません。)

そのため「ハガキ職人」とは異なり、読まれたリスナーさんの名前が頭に残っていることがあまりありません。
それでも、何度か名前を読まれた方は、名前こそ耳に残っても、どんな投稿だったまで覚えていないのが現状です。

もちろん、この番組にも、毎週何通も投稿しているヘビーリスナーさんはいらっしゃることでしょう。
でも、「魁!クロマティ高校」で云うところの「ハチミツボーイ」や「アジシオ太郎」のような、自身考えたネタでラジオを盛り上げることができる生粋のハガキ職人が参加するには大変難しい番組になっております。


これは30分という限られた時間のなかで番組をやっていく上では仕方ないことだと思います。

今のところ、リスナーの投稿はあくまでザ・プラン9メンバーがそれを面白おかしく調理して喋りたおすための材料(食材?)に過ぎません。
初期の「たけしの世界まるごとダメだあ。」で使用された、世界の仰天ニュースの代わりを今はリスナーが毎週投稿しているようなものです。

ただし、去年の10月のマンスリー企画「浅超ゴエ企画『唸リレー』」では4週あった放送のうち3週、投稿を読まれた方がいらっしゃいます。
これは1年以上続いているこの番組の中でも相当稀有なことだったと思います。
やはり求められるものが「ネタ」に近いコーナーですと、この番組にも「ハガキ職人」が登場することも可能なのかもしれません。




できれば、1時間、2時間と云う長さで「ハガキ職人」が何人も現れることでTHE PLAN9メンバーとリスナーとで構築していくような番組も聴いてみたいなあ、と思うのですが、それはそれで、そんな「ハガキ職人」を相手にメンバーが上手く番組を回すことが出来るかというと一抹の不安も感じてしまい、やはりこのままでいいのかと云う結論におちついてしまうのはどうなんでしょう?







そういえば、ハガキで思い出しましたが、このところ、「お〜きなアナ」でプレゼント企画がある場合、応募手段がこれまでハガキ・ファックス・メールだったのが、メールのみになってしまったようです。

これも時代なんでしょうか?






(6/26追記)

さきほど公式ページを見てはじめて知ったのですが
「メールサロン・穴」では「メンバーの悩みに答えてくれる、お父さんお母さんなどご家族も募集中! 」だそうです。

メンバー(全員30代)の悩みをリスナー(10−20代?)の父母(40−50代?)が答える?

…。

これまでの「今週のザ・プラン9」での観劇報告や「家族対抗代弁大喜利」から察するに
「子供がザ・プラン9大好き」→「子供につきあってその親もザ・プラン9好き」
と云うパターンで中高年にもファンを増やしていっているザ・プラン9ならではの企画と云えましょう。

でも、すでにいい年した大人の芸人さんが年若いファンの方々の親に(とりいって)悩みを訊いてもらうのはちょっと…ざわっときます。
若い方はそういう大人の男性をどう見られるか判りませんが、ごめんなさい、正直、「それはかっこ悪いな。見たくないなあ」と思いました。

また「家族対抗代弁大喜利」のときのように
「おいくつぐらいですか?」
「プラン9はご存知ですか?」
「芸能人では誰に似ていますか?」
「誰が好きですか?」
展開になっちゃうんでしょうか?

メンバーは「家族対抗代弁大喜利」でリスナーの方々やそのご家族とじかに話したことでリスナーとの交流を持つことができたというお考えをお持ちかもしれません。

たしかにメンバーとじかに話すと機会があるというのはリスナーにとっても嬉しいことです。
でも、メンバーの悩み相談をリスナー(の親)に解決してもらうくらいなら、むしろ、「でたとこトーク90」でこそ、リスナーの声を募集したほうが良いのではないでしょうか?

毎回1テーマを決めて、リスナーがどうして欲しいのかどういった番組を望んでいるのか募集し、それをメンバーで話し合い、もっともいい意見を番組向上委員会に提出したほうがよほど、番組とリスナーとの距離が縮まると思うのですが。




「お〜きなアナ」はファンの中心である若い女の子だけに限らず、大人の人(できれば男性)も楽しめる番組であって欲しいと常々思っておりました。

こういった形でしか大人に向けて発信できないのは、結局、「大人で聴いているのは若いリスナーの家族、親でしょ」「THE PLAN9は10代20代が食いつくお笑いでしょ」と自他共に認めてしまったようで、熟年リスナーとしてはどうしても淋しくなってしまいます。

たまたまカーラジオから流れていたラジオ番組をぼんやりと聴いているうちに、「お、これ、面白いじゃん!」と真剣に耳を傾けてしまう、そんな番組になるにはなかなか難しいかもしれませんね。


ザ・プラン9も好きですし、番組で交わされる4人の喋りも好きです。
また、リスナーの気持ちに応え、番組を面白くしようと頑張っておられる番組スタッフさんも尊敬しております。

しかし、その気持ちに反して、どんどんこの番組のニーズから自分は離れていっているように思えてきます。



(6/27追記)

昨日、上記の文章を追加しながら思ったのですが、、「お〜きなアナ」と云う番組、意外とコーナーのバリエーションが少なくないですか?

これはおそらく他のリスナーの方々もお気づきだと思いますが、例えば

【コント】
オープニングコント
マイティア THE PLAN9 劇場

【リスナーのこんなことあった近況報告】
今週のTHE PLAN9
メールサロン・穴

【メンバーのこんなことあった近況報告】
今週のTHE PLAN9
ち〜さなアナ(現在は「今週のTHE PLAN9」で除外されたメンバーの近況報告)

【悩み・質問】
メールサロン・穴
3分間シンキング

【世界仰天ニュース系】
たけしの世界まるごとダメだぁ!
鈴木つかさマンスリー企画「ニュースでポン!!」

【リスナーの体験談(→クイズの場合も含)】
たけしの世界まるごとダメだぁ!
お〜い!久馬マンスリー企画「乾杯トークソング」
なだぎ武マンスリー企画「ヤナギブソンのあなたの知ってる世界」
「クイズ☆知らんがな!」

【メンバーの体験談(→クイズの場合も含)】
お〜い!久馬マンスリー企画「乾杯トークソング」
なだぎ武マンスリー企画「ヤナギブソンのあなたの知ってる世界」
「クイズ☆知らんがな!」

【大喜利】
ヤナギブソンマンスリー企画「さめざめWoo Woo Woo」
覚王山マンスリー企画「家族対抗代弁大喜利」


大きく分けるとこんな感じでしょうか。

どこにも当てはならないのは
浅越ゴエマンスリー企画「唸リレー」
でたとこトークプラン90
ぐらいに思えます。

ちなみに他のラジオ番組と比較するため「ナインティナインのオールナイトニッポン」の公式サイトを見てみました。
やはり、「近況報告」「大喜利(ただし、リスナーの方が大喜利に答える形式もあり)」「リスナー作クイズ」「悩み質問」は欠かせないようです。
ラジオってやはり、聴覚のみという制限があるためできる企画も限られてしまうのですね。

面白かったのは「ナインティナインのオールナイトニッポン」の公式サイトには
「今週のハガキ職人」というコンテンツがあって、リスナーさんの名前は列挙されています。
そして、驚いたことにメールでの受付は1コーナーのみであとは全てハガキでの投稿のようです。
なんでなんでしょうね?




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