2008/5/29
NHKさえあればそれでいい てれびデイズ
という今日この頃。

それはさておき
気がつくと、THE PLAN9 春公演からはや1ヶ月が経ってしまいました。
どういうわけか、この公演のレポには全く手をつけていません。
「銀行ノススメ」以来、レポなしで終わってしまいそうです。
そういえば、「仇男」の東京公演のレポも途中までしか書いていません。
見に行った回にテレビカメラが入っていると一気にモチベーションが落ちてしまうようです。
そんなわけで、こうして毎日NHK教育やyoutubeやニコ動をうだうだ見て時間をつぶしているわけです。
そんななかで久しぶりに聞いた歌がありました。
誰のためにでもなく僕らがうたい始めて
歌が僕らを離れていったのは
ほんの少し前の冬の日
いつだってほんとうは 一人より二人の方がいい
あの時大きな舞台の上で
僕は思っていた夏の日
その時そこには 君たちがいたね
こころひとつで 君たちがいたね
僕らはいつでも覚えているよ
そのこころの叫びを
僕らの終わりは僕らが終わる
誰もそれを語れはしないだろう
切ない日々もあのひとときも
通り過ぎてきたのは僕らだから
あの頃確かに 僕らがいたね
誰も知らない 僕らがいたね
何も見えない明日に向かって
走る 僕らがいたね
新しい時の流れの中で
いつかまた会える時がくるね
その時またここから
歩き出せばいいから
NEXTのテーマ−僕等がいた− オフコース(1982年)
http://jp.youtube.com/watch?v=Spje_9gtvno
四半世紀も前の歌なのでおそらく、今のTHE PLAN9ファンの人はご存じないと思います。
中にはオフコースすら「え?誰?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。
この曲は小田和正さん、鈴木康博さん、清水仁さん、大間ジローさん、松尾一彦さんの5人組だったオフコースから、鈴木さんが脱退するという噂がマスコミを通して流れた1982年夏に発表された曲でした。
実際この曲を最後にオフコースは1年半活動し、その後鈴木さんは脱退されたそうです。
オフコースは高校時代に小田さんと鈴木さんが当時の同級生と作ったバンドで、卒業後はアマチュア活動を続け、1970年に小田さん、鈴木さん、地主道夫さんの3人で「ジ・オフ・コース」の名前でプロデビュー、その後メンバーの入れ替えなどあったものの1972年には小田さんと鈴木さんの2人だけになり、1976年に大間さん、松尾さん、清水さんがご加入されて5人組みという体制が定着しました。
鈴木さんが脱退して4人組になったオフコースは一時活動停止を経てその6年後1989年に解散しました。
そういう過程もあってか、なんかこの歌、THE PLAN9の鈴木さん(しかも名前まで同じ)の脱退とつい被ってしまうようです。

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