2005/9/6
鉄子の旅 ぶっくデイズ
本とDVDはつい買いだめて
収納場所に四苦八苦することから
月に1冊、月に1枚という目標を掲げ
自制していたのですが、
うっかり、大人がいしてしまいました。




4冊も。
コミックスの衝動買いなんてひさしぶりです。
でも、同じレジに並んでいたお姉さんが
「僕は妹に恋をする」(青木琴美著 フラワーコミックス)
を全巻、両手に抱えて買いこんでいるのを見て
「まだまだじゃん、私」
とひそかに思ったりして。
家に帰って、早速一気読みしました。
「この『鉄子の旅』は
トラベルライター(という名の鉄道好き=テツ)の
横見浩彦さんが、
オススメの「鉄道旅」に
私(作画担当:菊池直恵さん)と編集さんを
連れてってくれて、
それを毎回紹介する情報ドキュメント漫画。」
(「鉄子の旅@」第8旅参照+補足)
だそうです。
普段はコミックス1冊なんて10分で読めてしまうのに
これは1冊40分くらいかけて読んでしまいました・
流石、情報ドキュメント漫画。
非常にオタク度の高い内容の充実したマンガですが、
横見さんのキャラクターと
菊地さんの絵の上手さで
とくに鉄道好きではない人にも読みやすい本になっています。
たとえていうなら
深夜バスに乗ったことがない人でもつい楽しんで見てしまう
「水曜どうでしょう サイコロの旅」
の漫画版といったところでしょうか?
4巻は、横見さん念願の
日本全国駅上下車制覇したところで終わっているので
いつ出るか判らない5巻が今から楽しみです。
