2005/8/16
P9−WORKS しばいデイズ
THE PLAN9のお芝居が好きな理由のひとつに
音楽が好いから、というのがあります。
演出に怖いくらい嵌っていて、。
というわけで買ったその日から
「P−9 WORKS」、聴きつづけています。
本公演以外の曲ははじめて耳にしますが、
う〜ん、どれもはずれなし。
サントラとしてでなく普通の音楽CDとしても買いです。
全体的に心地よいサウンドがぎゅっと詰まっています。
「サークルS」のテーマ曲は
周星馳さんの「喜劇王」の曲をサンプリングしているんですね。
「喜劇王」サントラ持っているのに、一度も針落としたことないや。
そのうち確認しなくっちゃ。
こういうところで周星馳が関わってくるの
香港電影迷のはしくれとして嬉しいです。
どの曲もすきですが
「西暦200×年…」のテーマ曲は特に思い入れが強いんで
何度聴いても8曲目はイントロだけで身体が震えます。
我ながらバカだけど。
10曲目「動物園をズーッと見つめる少女」なんて
やっぱり聴くと泣きそうになります。
ジャケット(裏)を見ると
前本公演「こわがり」のテーマ曲まで収録されているはずが
入っていません。そのへんがちと残念。
ラーメンズもこういうサントラ出してくれないかな。
「マーチンとプーチン」や「怪傑ギリジン」とか
音源として欲しいと思っている人多そうなんだけど。
