2011/1/16

自然淘汰  しばいデイズ

「LEAD〜」も本日の2公演を残すところとなりましたが
ブログやSNS、Twitterでの感想を見る限りでは
だいぶ観客層が淘汰されてきていますね。


9割ぐらいの方々が使っている言葉は違えども
ほぼ同じような感想
(「面白かった!」「抱腹絶倒!」「オチが良かった」など)
を語っておられるので
次回作でも今回と同じお客さんが劇場に足を運ばれて
今回と細部は違えども
同じような感想を述べられるのではないでしょうか?

劇場のキャパが徐々に小さくなっていくように
物販からパンフレットや台本が徐々に消えていくように
DVD化が徐々に危ぶまれていくように
観客も「ザ・プラン9をよく見知っている客」だけに淘汰されて
どんどん矮小化されているようです。

ネットを通して見る限り
今は
「ファンがこれだけ絶賛してくれるからいいもん。」
「後輩の芸人や関係者が褒め称えてくれるからいいもん。」
な状況ですので
今ザ・プラン9に係っている方々(本人たち・関係者・ファン)
にとっては「今がいちばんいい時」なのかもしれません。

ただ、かつての上演のたび劇場が大きくなり
(ファン以外の)観客も増え
チケットを取るのにも散々苦労してきた過去(バブル期)から
現在(氷河期)を通して思うと
「こんな姿、見たくなかった!」という気持ちが
どうしても先に立ってしまいます。

この現状は
昨今の経済状況を鑑みれば他の劇団も同じかもしれません。
観客の方も
劇評が良い舞台より
自分の好きな劇団や役者さんが出演している舞台を
優先せざるに終えなくなってきています。

そんななか、チケットが完売できるだけの
固定ファンを持っているザ・プラン9は幸せです。


2007年ぐらいから
それまで久馬さんか覚王山さんか
もしくは他劇団でいくつもの台本を書いておられるような作家さん
の「本」を上演してきたザ・プラン9が
スタッフの方や身内の方が書かれた作品を演じるようになり
それに連れて
「作家が誰であろうと、ストーリーが多少雑であろうと
ザ・プラン9が演じていればオールオッケ!」
という舞台が増えてきたように思います。

いまや「今回の作品は覚王山さんだからちょっと勘弁。」
という覚王山作品上演前によくネット上で目にした
グチを見ることもなくなりました。

たとえ、外部脚本でも
不満に思う方は以前ほど残っておられないのではないでしょうか?

それはそれで喜ばしいことですが
久馬・鈴木のゴールデンコンビの作品(「サークルS」)に惹かれ
「ザ・プラン9」を見る以上に
久馬さん、覚王山さんの新作台本を楽しみにしていたからか
「何かが正解です」以降の台本には心底落胆しています。


でも、そのうちファンへの
「台本募集!あなたもザ・プラン9の作家になろう!」
という企画が出てくるかもしれませんね。

下手にザ・プランメンバーを理解していない外部作家より
ファンの方が各メンバーを
よりカッコおもしろく描けるでは?




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