2009/1/23
プラン9から3人目の優勝者が出てもそれはプラン9の功績ではありません わらいデイズ
ザ・プラン9というユニットを
ここまで云い表した文章はないと思いました。
彼はあまり争うのは好きではない。
岸和田という活気溢れる街に育った彼。
しかし、喧嘩が強い訳ではない。
勉学に秀でてる訳でもない。
でも虐められたりもせず
ノホホンと育ってきた…。
多分、ボソボソとアホみたいなコトを
発してきたからだろう。
【笑い】って凄いなぁ、と気付く彼。
数年後、冗談を発する対象が
友達からお客さんに代わっていた。
(「歩記」2009年1月23日 抜粋 後日消される予定の文章だそうです。)
他メンバーの思いは別として
私には、ザ・プラン9というユニット自体が
この延長線上にあるように思えます。
ザ・プラン9の笑いが一向に
外に向けられていかないのも判るような気がします。
だって、笑ってくれるのは
友だちの延長線上にいるお客さんだから。
この文章から、ザ・プラン9の笑いの世界の狭さに改めて気づかされ
なんだかちょっと淋しい気持ちになりました。
それにしても、この後に続く
「故に、標的を2つに絞ったようです。」
の2つとはM−1とKOCでしょうか?
KOCにちゃんとした新作で臨み
M−1 2008にちゃんと出場したのなら
今回のブログの記事はとてもいい文章になったと思います。
記事の発表時期も報告するには遅すぎます。
こういう文章は時期を逃すと、「言い訳」になってしまいます。
せめて、ファンが騒ぐ前に表明して欲しかったです。
また
「勝ったと思ったネタで
負けを宣告された
時もあり
負けたと思ったネタで
勝ちを宣告される
時もあった。」
笑いに「勝ち負け」を求める風潮に立ち向かう姿は立派にも見えます。
ただ、真っ向から立ち向かうこともせず
すごすごと「辞退する」というのは芸人としてどうなんでしょう?
後日、久馬さんのブログから実際にこの記事は消えてしまいました。
痕跡すら残っていません。
「芸人」としてこんなに臆病で本当に大丈夫なのか、心配です。

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