日本サッカー協会は8日にW杯ドイツ大会での日本代表の戦いについて総括会見を開いたそうで・・・
〜1次リーグ敗退の理由〜
其の@
(DFの)
高さ不足
初戦の
豪戦で苦しめられた
『高さ』は
開幕1年前の
コンフェデレーションズ杯あたりから
‘対応が必要だと感じていた’(田嶋専務理事)
という事で、色々試みた結果『主将で176aの宮本が10a高くなる訳ではない。単純に身長を求めるより
クロスを上げさせない、上げられても
的確な位置取りで対処する』・・・と言う判断に至ったそうです。
で言わずもがな、3試合とも後手後手の攻防で
惨敗。
それについて『ボールを奪う際日本ではショルダーチャージを強調しすぎる。
腰を入れないと強い相手からは奪えない。
ここの指導法を変えなければならない』(田嶋理事)
えーと、
体格差なんてものは分かりきってるものではないの?
明らかに、日本人の体格は小さい方でしょう・・・いくら昔と違って体格が良くなってきているとはいえ・・・と思う私は浅はかなのか・・・
そんなのを敗因の1つに挙げるなんて・・・う〜・・・
中田ヒデは‘体格差があること、身体能力に差があるのは分かっているのだから、だから
相手より早く飛ぶ、動く、そうやっていかなければならない’って言ってたし。
其のA
調整の失敗
選手の体調は
大会前の親善試合2-2と健闘したドイツ戦が‘
ピークだった’と認めちゃったよ・・・
しかも『開幕1ヶ月前からキリン杯、国内合宿、ボン合宿と
休みが無く疲れていた』だって。
これってもう、なんというかプロ意識に欠ける敗因だ・・・
日本ってやっぱまだこんなレベルなんだよな・・・
そして
クロアチア戦で決定機を外した柳沢については『
難しいボールが(相手の)股を抜けてきたから』と田嶋理事は庇ったそうです。
まさか「
急にボールが来たから」なんて言えないよな・・・すごい
FWだよ。マジで。
朝日新聞スポーツ面参照

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