鋼の錬金術師N巻getしました。
エドワードがホークアイ中尉に拳銃を返しに来たところから始まります。
過去の
イシュヴァールせん滅戦のお話。
マスタング大佐や
ヒューズ中佐、
ホークアイ中尉がまだ少佐相当官、大尉、士官学校生の頃。
夢や希望に満ち溢れていた若者が、戦争により人殺しの目に…
軍医として前線へ来た医者はイシュヴァール人を使い人体実験をやらされる。
戦争により人はみな変わる。
作者の荒川弘先生はここの話を描くにあたり第二次世界大戦にて前線を経験した方々に聴いて回ったそうです。
だからやっぱりリアルな心情だと思った。
母方の祖父も赤紙を貰ってマニラ、ミャンマー(ビルマ)満州などの前線を経験した。
祖父の足や背中には砲弾の破片による傷が生々しくまだ残っている。
ヒューズが言った『自分が死にたくないから戦う』と言った言葉は祖父の言葉と一緒だ。
…そんな鋼の感想


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