土方歳三 修羅となりて北へ現在進行形【大政奉還】で話が進みながらも時折過去を振り返ります。
だから
沖田総司はすでに戦線離脱。
『
ゆるすまいぞ、九尾の狐』
山南さんの最期の言葉…
大河の山南さんが一番好きさ…
「
人斬りの頭目ごときが、なにを小癪な」…なんて言われちゃいます土方さん。
野村利三郎…
土方にとって弟のような存在。
しかし
アボルダージュ。野村が土方の目の前で撃ち殺される。
作戦は失敗に終わる。
『もしや俺が死にどきだなぞと口走ったのがいけなかったのではないか』
珍しく
弱音を吐く土方さん。
そして鉄之助を日野へ。
〜 一本木関門 〜官軍 「何者か」
土方 「土方である、
新選組の土方歳三である。」
うおぉぉう!
恰好いい♪
『
新選組の土方がお主ら薩摩っぽに用があるといったらこれしかあるまい』
かかか恰好よい♪
この本の土方さんは恰好よいけど、武州なまりの土方さんの方がいいなぁ。

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