バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2020/5/24

「さよなら願いごと」 大崎 梢  活字もすっげえたまには読むぞ

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お兄さんのようなおじさん?農園に手伝いに来る「佐野くん」がお気に入りの琴美=10歳。いろんな不思議な謎を解いてくれた佐野くんがちょっとおかしい。隠れて後をつけると逃げ場がない所で見つかり、そこには琴美の知らない顔をした佐野くんが・・・・

中学生の祥子。母があこがれの男の子のお父さんと不倫???と思っていたら30年前、10歳の時に殺された親友の女の子の事を調べたいと、新聞記者の彼に相談していたと。祥子の母は一人でも調査をすると言うが、ある日急に連絡が・・・

30年前に失踪した母について占ってほしいと言う女性の相談が居眠りしてる後ろから聞こえてきた。後ろにいるのは祖母。それはそうとして文化祭に向けて、12年前にとん挫したホテル建築について調べる沙也香=高校の新聞部。仲間と調査をし、当時の関係者にインタビューを重ねていくと何やらきな臭いいろんな謎が見え隠れして・・・

そんな3つのお話が繋がりあったときに真実は明らかになる???そんな感じですか。

王道の長編ミステリィに、少年少女な青春エキスを振りかけて、大崎作品なんで相応に品行方正で・・・でもそのバランスが絶妙。先が多少見えても引き込まれるし、ドキドキするしだいぶしっかり楽しませていただきました!!



非常に面白かったです。

2020/5/23

「東京プレデターズ チャンネル登録をお願いします!」 七尾 与史  活字もすっげえたまには読むぞ

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映画製作にかかわることを夢見つつ、エロゲシナリオライターのバイトで食いつないでる民夫。懸賞でアクションカメラが当たった日、Facebookに投稿したらちょっと面倒な先輩からイイねがマッハで着いた。まあ気にせずバイト先へ行ったら「あれ辞めたんでしょ、席ないよ?」って・・・その先輩=アチラが勝手に辞表を出したらしい。仕方なくその先輩のところへ行くと「今日からネオチューバー(現実世界でのユーチューバー)になるぞっ!」って・・・同じ目にあった美人歯科助手蘭子もやってきて・・・で結局「東京プレデター」ってチーム結成して未解決事件の謎を解くって事に??最初の事件は、以前ライブの動画配信中に起こった凄惨な事件=「人気ネオチューバ殺戮ホテル事件」・・・って感じ。

わかりやすいキャラの配置で読みやすく、かつ後から付け足しで活躍者がボチボチ出てきていい感じに盛り上がります。続くみたいなんで、これから味が出てくるだろう事も期待して・・・

面白かったです。

2020/5/17

「カケラ」 湊 かなえ  活字もすっげえたまには読むぞ

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大量のドーナツに囲まれて死んでいた少女。自殺と思われる。元ミス・ワールドビューティー日本代表の美容整形外科医の久乃は何故か彼女が死んだ理由を知るために、関係者に話を聞く。彼女にとって死んだ少女は、特に仲良かったわけではない故郷の同級生の娘ではあったのだが・・・それぞれの関係者の目線で語られるそれぞれ異なる正義や義憤? それらによって、少女の死の理由と彼女が何故その死にこだわるかの理由が・・・って感じですか。

まあ設定からして、楽しい話になるわけはなく・・・個人の思惑やら独善的な優しさの発露とか反省と適応規制のごちゃごちゃ感がまあリアルでね・・・容姿にまつわる僻み妬み優越感と差別がキーになってる点もね。で、結局一気に読んじゃう感じで。うん・・・結局・・・

非常に面白かったです。

2020/5/9

「ニャンヤンにゃんそろじー」   活字もすっげえたまには読むぞ

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小説とマンガが交互に掲載される、猫物アンソロジー。

有川ひろの作品は「アンマーとぼくら」のスピンオフ。
https://moon.ap.teacup.com/hanao/5413.html
これがなかなかよかったですね。既読感も若干あったけど・・・それでも素敵だったので良し。

他の作品もいろいろですが全般的にはまずまず。

そこそこ面白かったです。
タグ: 小説 マンガ 

2020/5/6

「四角い光の連なりが」 越谷 オサム  活字もすっげえたまには読むぞ

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(Windows10にしてから機嫌が悪いんだけど、今日は何度やってもスキャナが繋がらない・・・そろそろ寿命か・・・)

父の葬儀に帰るサラリーマン、意中の同期とのデートのタイガース戦を前に迷子のポーランド人老夫婦を助けるか迷う阪神ファン、祖母の付き添いで今は東京で走らなくなったおさがり車両に乗りに豊橋へ行った女子高生、友人と貨物列車を眺めていた小学生の卒業文集への寄稿文の個人的な修正、四国から上京して真打になった落語家の前座時代の師匠との思いで・・・そんな列車に連なる愛ある想い出の話5編。

それぞれフワッと優しく楽しめました。強く訴えかけるものは無いけど、読みやすい。阪神とポーランド人夫婦の話がベストトラックかな=関西弁女子が好きなだけと言う話も・・・

まずまず、面白かったです。
タグ: 小説 人情 列車

2020/5/2

「家族パズル」 黒田 研二  活字もすっげえたまには読むぞ

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長年の謎/誤解が解けてそこには愛があったという短編4編=3/4は家族で一つはやや間接的?

この人の作品久々。ミステリィ仕立てで、同じ構成の4作品だけどちゃんと「そのこと忘れて」4作品とも読んでるときは気持ちよく騙されました(笑) つまりトリックも愛を魅せる演出としての裏方なわけですね。またもう少し頻度上げて小説も書いてもらいたいものですが。

面白かったです。

2020/4/30

「大正地獄浪漫C」 一田 和樹   活字もすっげえたまには読むぞ

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第4弾で完結。前作までの感想↓
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6735.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6754.html


ちょっと前に出てたみたいなんだけど、なぜかAmazonで「販売はしてる」のに「検索しにくく」なってて、発見遅れ。

ゲスとエログロと悲哀? 最終巻だけに、これまでに上増しで壮絶。不幸と地獄しかないのに、垣間見える愛が読みどころでしょうか? 落としどころとしては納得感あり「ああ・・・やっと終わった・・・」と言う感じなんだけど、読まなければ良かったとは全く思えない、というか読んでよかった気がするそんなでした・・・???

面白かったです。

2020/4/29

「逆ソクラテス」 伊坂 幸太郎  活字もすっげえたまには読むぞ

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小学生時代の戦いとそれを振り返る現在の短編集?

割と軽めだったけど、作者らしい切り口でサラッと楽しめました。最終話の母がナイス。多分伏線見落としてて、最後の電気屋の店員が誰か確信が持てない・・・

面白かったです。

2020/4/27

「イエロー・サブマリン 〜 東京バンドワゴン」 小路 幸也   活字もすっげえたまには読むぞ

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今年も東京バンドワゴンの季節。ステイホーム期間中にうれしい到着な第15弾。

過去の作品の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1933.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1936.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1944.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1946.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2472.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3019.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3524.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3987.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4410.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4853.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5297.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5730.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6183.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6621.html

遂に研人も高校卒業から結婚==>職業ミュージシャンへ。毎回しっかり1年づつ登場人物たちが齢を重ねながら、大人は大人として成長と言うか深みとかわいげも醸し出しつつ、今回も素敵なドラマを届けてくれてます。また会えてよかった。来春にまた。

非常に面白かったです。←シリーズとしてですね。多分これだけ読んでもピンとこない・・・


2020/4/26

「化学探偵 Mr. キュリー9」 喜多 喜久  活字もすっげえたまには読むぞ

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1作目はもう7年近く前だったか。そんなシリーズ第9弾

過去作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4103.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4523.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4936.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5258.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5577.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5810.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6126.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6685.html

入社三年目に突入した舞衣。学生対応も徐々に板についてきて、ただトラブル吸引力は相変わらずで、今日も沖野准教授=Mr.キュリーを巻き込んで。新歓コンパトラブル、悪夢に悩まされる女学生、剣也主演のドラマトリック捻出、研究に真摯すぎる4年生とその妹、ボランティアサークルに参加した弁護士志望の女性と・・・ってな流れでいろいろです。

安定して楽しめますね。今回も鉄板。やっぱ好きです。


面白かったです。




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