バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2013/8/15

「終の棲家」 仙川 環  活字もすっげえたまには読むぞ

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MBA取得者として鳴り物入りで大日本新聞社に入社した智子。それから・・・何年?本人は「不遇な出来るエリート」のつもりも、周りから見れば浮いて仕事の出来ないプライドだけのお荷物・・・そんな中、社内政治の駆け引きやら色々あって・・・独居老人の医療問題に接する・・・したら取材した老人が直後に死んだ?で・・・あれまた?さらにもう一人??・・・そして遅まきながら記者魂に火が付いた智子は、同僚と共に事件を追う・・・感じですかね?


主人公の嫌な奴、ダメっぶりがリアルで良い。他の登場人物もリアル方面できっちり良いキャラを取り揃え、人間関係と個々の思惑?ミステリィというより・・・まあミステリィでもあるが、お仕事小説の要素の方が強いか?成長物ですね。でテーマが社会派で、謎解きもきっちりと・・・読後感もいい感じ。カチッとまとまった佳作?

面白かったです。

2013/8/15

「七色の毒」 中山 七里  活字もすっげえたまには読むぞ

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「切り裂きジャックの告白」の犬養刑事が主役↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4000.html

虹になぞらえた七つの謎の連作短編、男の嘘限定でほぼ100%見抜ける特技を持つ犬養が事件の裏の嘘を裏の裏まで暴いて・・・って感じですね。


「間違いなく私の最高傑作です。」と作者のコメントが帯に有り、若干ハードルが上がったか・・・個人的には他にもっと好きな作品あったよなあって・・・でも、きっちりクオリティーを確保。仕掛けはむしろ読者にわかりやすくそう言う意味ではミステリィとサスペンスの中間?つまりドラマと犬養の解きっぷりが読みどころで、ガツンとは来なくても7篇全て持ち味きっちりで仕事も丁寧です。

面白かったです。

タグ: 小説 ミステリィ 



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