バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2005/12/31

「名物そば」はから揚げ定食もナイスだぞ  食い物の話とか

今日また「ラーメン満福」行ったら臨時休業。昨日そば屋のバイトの姉ちゃんに聞いたら「明日は開けると思います・・・」と言ってたのだが・・・っつうことで今日の昼もそば屋。
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連荘で「かもせいろ」でも良かったけど今日はから揚げ定食に。見ての通りそばやら小鉢までついてボリュームたっぷり、から揚げも回りはサクサク香ばしく中はジューシーでナイスな一品1100円。最後はもちろんそば湯で締めます。

外で掃除中のオヤジさんと帰りがけに話をした。パートのオバチャンのドタキャンでラーメン屋の方はこの二日間閉店。で今日は年越しそば打ちとか手伝ってるらしい。そば屋は大変だな。開店は1/4からっつう事。皆さん鹿沼インターそばの「ラーメン満福」一度是非。最初の頃に書いたけどもう一度。美味いけど(花男的には一番)、混んでる事はめったに無いのが素敵。開店時間は昼の11時から15時まで火曜日定休。

ところでTBスパムじゃなくてコメントの方に出会い系っぽいサイトを貼り付けてくる奴が居る。TBは制限されやすいから?全く同じコメントが他のブログにも貼り付けてあった。あれは自動じゃ無いのかな?だったら地道な作業だなあ〜。いや、ブログペットごときでも勝手に自力でコメント書きやがるくらいだから自動できっと書き込むのだろう。TBスパム対策が各所しっかりして来てるんでっつうことなんだろうけど、手を変え品を変えしてまでやる事に意味はあるのか?「TBと違ってコメントなら消し難いだろ?」っつう所まで狙ってのことか?禁止ワードも引っかからない様に、コメントっぽく消し難いように工夫までして・・・貼って欲しくない所まで貼るこたあねえだろうによお。プチむかつく。「あいり」に注意。ま、とりあえず即効で消しました(痛恨にもリンク先一応飛んでは見た)。

禁止ワードももう目いっぱい・・・まだちょろちょろ貼られるようならなんか考えよう。

2005/12/30

「You are the one for me」 by "D"Train 1982  音楽の話とか

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モーニング娘。の”Love Machine”を最初に聴いたとき、「おお、D−Trainじゃん!!」とか思った。あのイントロの「ぴゃ〜らぴゃっぴゃっぱ♪」っつうシンセがモロに、”D”Trainの“You Are The One For Me”のイントロのヒューバート・イーブスのプレイっぽかったから。

でこれ、その曲の入ってる”D”Trainさんの1982年のアルバムがボーナストラック付でCD化された奴です。すっきりポップなシンセファンク。むしろブラコンと言ってしまった方が良いのかも。70年代後半とか80年代初頭の山下達郎とか、吉田美奈子とかそっち系の人たちが取り上げていた感じの音。だから結構日本人向きな当時のおしゃれ音楽っつう感じ。

でシンセが良いッス。気持ち良いッス。キーボードとヒューバート・イーブスさんはMtumeに居ました。レジー・ルーカスさんとかもまだ居た頃。当時のMtumeもアルバム二枚ほど聴いたことあるけど、その頃からナイスなシンセ弾きさんでした。その他Mtume関連ではギターのエド・”トゥリー”・ムーアも参加してるらしい。地味にしっかりプレイしてます。

曲の法では前述の「You are・・・」の他には「Keep on」と「Love Vibrations」がポップで好き。 一番Funkな「Tryin’ to Get Over」とかもイントロとか、かなりカッコイイ。他の曲もオリジナルのアルバム収録分はどれも良いです。リミックス物のボーナストラックは正直邪魔。古めの「おっされ〜」なので、ガンガンくる感じじゃないんだけど「ドライブの友」とかには非常に気持ちよい。当時小僧だった花男としては、80年代初頭におっさんとしてタイムトリップする感じでたまに聴くと気持ち良いのでした。なんかノスタルジックな気分になれて良いよ、これ!!

2005/12/30

本場の喜多方ラーメンは食ったこと無いが・・・  食い物の話とか

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「銘打つ系」はどうもインパクトが薄い。いっそむちゃくちゃ不味いとか、嫌いなら話の種にもなる。どうも相性悪いぞ>喜多方ラーメン。今日も、そんなラーメンを食い(チェーン系ぽくもあったけど、栃ナビ口コミ結構人気あったのに・・・)微妙なテンション。そもそも今日昼食いに行ったら満福が臨時休業で(となりそば屋で「かもせいろ」はしっかり食い、美味かったんだけど・・・)、そこからしてラーメン運低下中なのか?

せっかく休み入ったのに、テンション上がらず普通にヒッキー。部屋を掃除にする気にもならず。まあTV面白いからいいや。

2005/12/29

大晦日の勝敗予想なんぞを  格闘技見ちゃった話とか

もうすぐ大晦日。男祭りはやっぱ凄い事になってきたなあ。Dynamiteは正直男祭りには落ちるけど、秋山の怪我は申し訳ないけど結果として組み合わせを面白くした気がする。男祭りメインでザッピングしながらDynamiteもっつう大晦日になりそう。で素人なりにまた勝手な予想をしてみる。でまずは男祭りから。

桜庭VS美野輪
 非常に楽しみな一戦だけど、格も体重も桜庭の方がやっぱ上。ただ菊田でも決め切れなかった美野輪が決められてる姿は想像しにくい。美野輪が見せ場は作るも決着は打撃でTKOで桜庭。

シウバVSアローナ
 これはもう心情的にはシウバなんだけど、アローナ強いよなあ・・・いや、シウバにKOで勝ってもらおう!!

五味VSマッハ
 難しい。絶対良い試合にはなる。判定でマッハ・・・かな。

ミルコVSハント
 これも凄いな。K-1の時はミルコの勝ちだったけど後半はハントも押してきていた。デブの癖にスタミナあり。長引けばハントに有利。うーん・・・三角でミルコが一本・・・とか。

瀧本VS菊田
 ともかく何か関節で菊田に一本勝ちして欲しい。

吉田VS小川
 小川の動きが全く読めない・・・勝負は打撃か?パウンドなどでポイント稼いで判定で吉田と言うことで。

近藤VS中村
 これも楽しみ。結構体重差あるなあ・・・でも打撃で近藤のTKO勝ち。

ダンヘンVSブスタマンチ
 地味に良い試合。左右どっちかのフックで失神KOでダンヘンの勝ち!!

ヒョードルVSズール
 ズールが実はとんでもないやつじゃないかと言う期待はあるにはあるけど・・・普通に考えてヒョードルがパウンドでTKOかタップアウト取るでしょう。

アレキサンダーVSナツラ
 ナツラも未知数だけど、寝技ではさすがにノゲイラにも負けて無かった。今後の展開考えて、どっちが面白いかって言ったらナツラの勝ち。スリーパーで一本っつう事で。

トンプソンVSシルバ
 パウンドでトンプソンの勝ち。

金子VSベネット
 うわあ・・・残酷ショーにならなければ良いが・・・ルールは結局どうなったんだろう?デビュー戦の相手がベネットってきつい。なんかの間違いで金子勝っちゃったら盛り上がるんだろうな・・・でもやっぱ予想するなら秒殺の打撃でベネットのKO勝ちでしょう。

Dynamite
レミーVSプレデター
・・・・K-1ルールでしょ?ハンデ無しでしょ?ローキックでプレデターやる気なくしてあっつう間にレミーのKO勝ちでしょ。

魔裟斗VS大東
 大東の前の試合見てたら、相当コンディション悪くても魔裟斗のぶっちぎりっぽい。大東は見せ場も無く、魔裟斗のKO勝ち。

アーツVS大山
 アーツがどのくらい本気で総合やってるのか?言っても大山キャリアはあるからなあ・・・なめまくって出た来たら大山の勝ちもあるかも知れないけど・・・パンチかハイキックでアーツのKO勝ちって事で。

中尾VSヒーリング
 中尾ってどんな試合するんだっけ?ともかくヒーリングの勝ち。

ホイスVS所
 おお!!秋山怪我ナイス!!代わりの二戦はもとよりずっと面白そうだ。しかし体重も格もキャリアもすべてでホイスが上で、所のポイントはどんだけ見せ場を作れるかだよなあ。勝っちゃったらすげえけどさあ・・・まあ最後はホイスが打撃で勝っちゃうとか・・・

永田VSレミーガ
 永田が未知数なだけに所よりレミーガの方が面白いな。一応予想はレミーガのKO勝ちで血みどろの永田は総合の洗礼を受けるということで。

バンナVSカラエフ
 カラエフが全く判らん。バンナ総合マジでやってるなら強いはずだ。でもマジなのかな?安田に負けたときの様な状況だったらしんどいんじゃないかな?準備不足でカラエフの一本勝ち・・・かな。

武蔵VSサップ
 ちょっとは楽しみ。武蔵のディフェンス技術を堪能出来るか、でもサップもなんかやらかしてくれるかも知れない。判定で武蔵。

ホーストVSシュルト
 ものすごくレベルの高い地味な凡線になりそうな・・・・ドローってあるんだっけ?いやあ、勢いでシュルトが判定で勝つという事で。

曙VSボビー
 このマッチメイクをしてしまったと言う所がこの試合のピーク。・・・曙お前はそれで良いのか?せめてちゃんと勝ちなさい。曙の勝ち。応援するならボビー。

元気VS KID
 この試合は楽しみ。Dynamiteで本当に楽しみなのはこの試合くらいかも。普通に考えたら、階級一個違うし元気が断然有利か?でもKIDは本当にそう言うの当てはまらない爆発力がある。宇野ですら勝てなかったし。で・・・難しいけど・・・それでもやっぱ元気が勝ちそうな気がする。すかしまくって最後は一本。

しかし、Dynamiteなぜ宇野の試合を組まなかったんだろう?ホイスの相手は宇野でも面白かったと思いますです。

2005/12/29

ダイアリークロック?  分類なし

AOLブログのサービスでなんかそんなツールが出来たらしい。
http://diary.jp.aol.com/vz9fmp6/100.html

まあ時計表示が隅っこの方にされるだけらしいが、あっても良いかなとか思った。

で貼り付けたら時計は出たが、記事を全く表示しなくなった。んで取り除いたら直った。やっぱこういんもんは不具合なくなるのをしばらく待ってからのが良いらしい。

2005/12/27

「TERENCE TRENT D'ARBY'S SYMPHONY OR DAMN」  音楽の話とか

by Terence Trent D'arby 1993 (タイトルに入りきらなかった・・・)

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本当になんてカッコいいんだろう。だってまるでサムクックのような喉を持った男がこれでもかっつうくらいハードでFUNKYなサウンドのバックにシャウトしまくるんだから!!そして心に沁みる曲もしっかりある!!

大ヒットしたデビューアルバム、あれはあれでありではあったけど、やっぱ売れ線のポップスって感じだった。地味ながら2枚目の「NFNF」は密度の濃い素晴らしいアルバムだった。あれはなんかじわじわと好きになった。そしてこの3枚目のこのアルバムではよりヘビーなサウンドで楽曲のクオリティーは依然として高く、何よりそれで居てポップで親しみやすく・・・聴いた瞬間からまんまとはまって出た当時本当にずっと聴きまくっていたアルバムだ。そして今聴いてもカッコイイ。

当時は調度レニークラビッツが結構売れてた頃、レニクラがあんだけ売れるのに何でこのTTDがいまいちブレイクしないのか非常に不満だった。同じ土俵なら「こっちの方がずっと濃度が濃いのに・・・」と。全盛期のPRINCEともタイマンはれるならTTDしかいねえだろとも。やっぱデビューアルバムの印象があまりに強かったのと常にメディアを敵に回していた様だったし、しょうが無かったのかなあ。

オープニングの曲が終わるといきなり「尺八ソング」の「She Kissed Me」である。いや・・・そういう曲だよね、この歌詞?いきなりかよっつう感じ。続く「Do You Love Me Like You Say!」がもうたまらない!!「Now do you love me〜♪」とTTDのボーカルから入る瞬間は何度聴いても背筋がゾクッとするほどカッコイイ。本当にすげえ喉だ・・・続く「Baby Let Me Share My Love」のシャウトもすげえ〜っ!!この調子で書いていったら全16曲すべて素晴らしいのできりが無いくらいだ。ボーカルは本当に凄いの一語に尽きるし、ポップな曲ではメロディーメーカとしての才能をいやと言うほど見せつけるし(「Turn The Page」とかしみじみとして本当に良い曲だあ・・・)、ヘビーなギターをフィーチャーしたサウンドも濃密にさまざまな音が絡み合った高密度グルーブも刺激的だし・・・・

この次の「TTD’s Vibrator」もすばらしいアルバムだった。もう二度とアルバムが出ないのかと思っていたとき「サナンダ マイトルーヤAKA TTD」名義で出した「Wild Card」はちょっと物足りない内容だったけど音楽活動続けていたことが素直に嬉しかった。そしてあれからまた4年以上が経ってしまった・・・・何故?

と言うことでこのアルバム、世間的に評価が芳しくないせいか、ロックファンからもSOUL、FUNKファンからもキワモノ扱いされてるからか・・・中古屋でそれこそ100円とかでたたき売ってたりします。でも絶対素晴らしいと思う。見かけたあなた、こんなに内容の濃いアルバムを100円でGET出来るなんて本当にラッキーだ!!と言うことでよろしゅうに!!

2005/12/27

「MELLYANA」 by MELLYANA 1991  音楽の話とか

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1991年当時15歳のジャカルタの姉ちゃんのデビューアルバム。この翌年もアルバムを出したらしいけど手に入らないまま・・・で、内容はダンドゥット(インドネシアの歌謡曲)を当時のクラブ風に料理したもの。今聴くとちょっと気恥ずかしいくらいダサいけど、まああくまでも陽気にポップに明るいサウンドでそれなりには気持ちは良い。でもだったらいまさら聴くことも無い訳で、曲の方も「これだっ!!」っつう良い曲、かっこいい曲があるわけでも実は無い。じゃあ何で?と言うとボーカル=声がすっごく気持ち良いの、この娘!!

最初にメリアナの声を聴いたのはディックリーのアルバムで「コカトゥー」っつう曲だった。寒気がするほど気持ちよかった。その後サンディー(サンディー&サンセットとかの人ですげえスタイルの良い美人で超歌の上手いハワイ出身の・・・今はオバチャンか?)のアルバムとかでコーラスで参加してたりしてそれも刺激的だった。そしてこのアルバムである。

ボーカルはどんな感じかっつうと、中性的(でも艶っぽいのよ、これが!!)と言うのかどちらかと言うと低めの声で、でもすっと素直に背筋が伸びたような発声。でこの気持ちよさは・・・・倍音豊かな声といったら言いのかな?特にリキ入れた時の無防備なくらい伸びやかな声が本当にたまりませんっ!!やっぱ俺って声フェチ・・・・

曲のほうはと言うと、中では「YAMKO RAMBE YAMKO」とかは「ダサきもちよかわいい」感じでナイス。「Tokechang」も結構気持ち良いかな?他の曲は、まあまあって感じ。正直言うとディックリーの「コカトゥー」での一瞬のボーカルの衝撃を越えるものが・・・まあここには無かった。このアルバムのプロデューサである久保田真琴(前述サンディーの旦那でサンセッツのリーダー)、この時期に出すアルバム出すアルバム気持ち良かったのでものすごく期待したアルバムだったんだけど、楽曲と言う点では、個人的に残念ながらそれほどには好みじゃなかった。それでもたっぷり彼女の声に浸れるのは花男にとってはこのアルバムだけなので未だにたまに引っ張り出して聴く。もっとかっこいい曲、良い曲(と言うか花男のつぼにはまる曲だな)をいっぱい歌って欲しかったと言う気持ちは拭い去れないけど・・・

メリアナちゃんも今は確かもう30歳。まだ活動しているなら果たしてどんな歌手になっているのか・・・今日はちょっと中途半端な紹介?いや、本当に声はすっばらしいのよ!!

2005/12/25

「PSYCHO-DELICIOUS」 by PINK 1987  音楽の話とか

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1stからこの3枚目の「サイコデリシャス」までは本当に好きだったPINK。そういや2枚目の「光の子」までは高校の先輩がアシスタントエンジニアでクレジットされてたなあ(バンド内でギタリストがいじめられてるらしいとか裏話を聞かせてくれたっけ・・・)。今聴くと妙に懐かしいです。

PINKを聴き始めたのはFUNKを良く知らない頃でこういうのがFUNKって言うんだと思ってた。でも今聴くと、どっちかって言うとTALKING HEADSとかッぽかったりニューウェイブぽかったりそういう感じ系。

ピンクのサウンドの魅力はぶっといベースとタイトなドラムの作る疾走感とそこに乗っかるキーボードのカッコよさ、そしてなんと言ってもボーカル福岡ユタカの喉が素晴らしい・・・・ああ、いじめられてたらしいギターの人も地味ながら言い仕事してると思うんだけどなあ・・・

アルバムとしてで言うと1stや2ndの「光の子」の方が好きかも知れない。でもこのアルバムを選んだのは2曲目の「Naked Child」が大好きだから。ギターの渋谷さんっつう人にとっては全参加アルバム中、一番の見せ場だったんじゃないかっつう感じでギターのカッティング一本から入って、突然切れ込んでくるドラムとベースのカッコいいこと(矢壁さん&岡野さん)!!そして「いっぱい居る」福岡ユタカのボーカルとコーラス、切れ味鋭いホッピー神山のシンセ!!真冬のような透明感と疾走感あふれるサウンドにメランコリックなメロディーがまたマッチして日本のポップスでしかありえない気持ちよさ。

ちょっとTALKING HEADSかBRAIAN FERRYかっつう「BODY AND SOUL」とか「KEEP YOUR VIE (一番売れた?マクセルかTDKのCMソングだった・・・)」も悪くない。前作の中の名曲「Don’t Stop Passenger」ラインのいかにもPINKらしい「LOVE IS STRANGE」もかなり良い。テクノっつうかニューウエイブっつうのかそっち系が好きな人は「SCANER」や「BODY SNATCHER」とかが良いのかも。ともかくPINKの3枚目までは80年代の極上の日本のポップス(ロック?)が楽しめますです。おっさんは昔を懐かしむために、若い人も温故知新っつうことでどうよ?


2005/12/25

「ピアノの森」 一色まこと 11巻で続刊中  マンガの話とか

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このマンガの連載開始は1998年。約7年間の連載でまだ11巻・・・・元々この作者、何かっつうと休筆する人だがこのマンガに関しては更に相当なスローペースでの進行だ。しかし内容はこの人の最高傑作じゃないかと思える内容。正直泣いた。映画やドラマじゃめったに泣かないんだけど・・・

今の日本の現実にはありえないくらい危険な色町「森の端」で育った主人公。調度自分の家の下、赤んぼの頃から森の中に捨てられたピアノで遊んで育つ。いかにもないじめっ子。事故により演奏人生を閉ざされた天才ピアニストで小学校教諭の元の「森のピアノ」の持ち主。転向してくるピアニストの息子のお坊ちゃん。ピアノでしか家族にほめられたことの無い「あがり症」の少女・・・そんな登場人物に囲まれながら野生の「天才ピアノ少年」一ノ瀬海の物語は進んでいく。

一応7巻までで小学校編が終了していて、現在は海が高校生になった以降の少年期編といったところ。一ノ瀬海の天才ぶりの描き方も見事だし、それを取り巻く周りの人間の機微・・・悩みだったり嫉妬だったり憧れだったり愛だったり・・・・そう言ったものの描かれ方が非常にさらっとしながらもぐっと来る感じ。ストーリーにだらだらしたところも無く、すべて必要な物語りが、まるで謎を解くかの様につながっているので7巻までは一気に読みきれる。

で、やっぱ結構泣けるんだよなあ。個人的に一番「来た」のは小学生編で、海のコンクールの予選落ちに納得がいかず、コンクールに喧嘩を売るように"便所姫"丸山誉子が「自分の」子犬のワルツで挑むシーンあたり。何故だろう?便所姫がらみのところがともかく一番来る。「出て来い一ノ瀬海!! 一緒に弾こう あなたの弾きたがっていた・・・『子犬のワルツ』」。

ともかく非常に良いマンガです。泣けるしわくわくするし。この人のマンガ実はどれも好きなんだけど、これは別格だなあ。元々アッパーズで連載していたものが廃刊になったこともあり現在はモーニングでチョコチョコ休載しながらも連載中。で現在続刊中っつう事もあり興味ある人は是非読んでみ。

花男実はクラシック苦手。でこのマンガを読んでいるときなんとなく頭の中で音楽が鳴っている・・・気がする。でそれはやっぱりクラシックなんだよねえ何処と無く。さそうあきらの「神童」を読んでるときもそうだったんだけど。で、嫌いなはずのクラシックなんだけど頭の中で鳴っている音楽はそれはそれは素晴らしい音楽の様な・・・気がする。結局気がするだけなんだけど・・・具体的にどんな音楽が鳴ってるかって言われても説明出来ないし、覚えてないしねえ・・・音楽マンガを読むと結構そういう事がある。だからアニメやらで音が付いちゃうとさめる事があるんだよな(BECKのアニメ版とか・・・)。まあ蛇足でした。

2005/12/25

ぎんなんや (カレー&やきにく)→ポカラ物語  食い物の話とか

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会社の後輩のおすすめだったので行ってきた。「カレー&やきにく」と言うことで和風か欧風のカレーかと思っていたが、どうやらインド風。店に入った雰囲気は学生が集まりそうと言う感じ。にしてはメニュー見ると少し単価が高い気はしたが、花男が学生だったのはもう十数年前。したらまあそんなもんかなあ。そういやクリスマスだしタンドリーチキンでも食うかてなことで、チキン付のインディアンセット1600円を頼む。辛さはA〜Zまであるらしいがとりあえず「口から火が出る辛さ」と言うことなのでDにした(E以降はチャレンジメニューらしい)。

頼んだものが出て来たら、まあ割と豪華な内容だったので1600円でもありかなとは思った。学生の頃だったら食わねえけど・・・今はそのくらいの金はある。味はまずまず。インド料理はアメリカでも何度か食ったが、中華以上にハズレは少ない。チャイはいまいちだったかな・・・帰り際にバナナをくれた。店の奥からオヤジが「ちゃんとバナナさしあげたか?」などと言っている雰囲気。「結構辛いの好きなんですね」とか、サービス券渡され「また是非来てくださいね」など、コミュニケーションをはかってくる。サービス業として当たり前の事とは言えちゃんと頑張ってるんだなあとは感じました。

で、久しぶりにインド風カレーを食ったのと、店の雰囲気が「学生」を匂わせたので学生時代よく通ったいわゆる「本格カレー屋」を思い出した。アパートの側の「ポカラ」、柏の「ボンベイ」、M1の頃だったかある日突然学校の裏に出来た「ハーティー」・・・

特にアパートのそばだったので一番通ったネパール風カレー「ポカラ」。味も一番うまかったし、値段も一番安かった。通い始めた頃はほとんど客もいなかったが、大変美味く550円で腹いっぱいになる素敵な店で、口コミ使って結構な「隠れた人気店」くらいにはなった。店の作りはぎんなんやとは全然違い、自宅に続きの形で造られたこじんまりとした綺麗なつくり。基本はマトン、チキン、ポークカレーの三種(後日本風カレーっつうのもあった)。マトン嫌いの花男もここのマトンカレーは楽しめた。辛さは1〜5と6が無くて7の6段階。大抵「7の上」と言うオーダーをしていた。

マスターは水産関係の輸入業かなんかの会社に勤めていたが、突然思い立って青年協力事業団でネパールへ行き、戻ってきてカレー屋をてな感じな人だったらしい。他に客がいないと大抵コーヒーをサービスで入れてくれたり、「シュークリーム焼いて見たんですが?」「スイカを貰ったので切りましょうか?」など結構サービスをしてくれた。色々世間話なんぞもしたもんだった。

ある日、確か自分が二回目(・・・)の大学4年のときだったか、マスターが突然「この店やめようと思ってるんですよ・・・」と言って来た。理由を聞いてみると、マスター実は貧乏な学生のためをと思ってかなりぎりぎりの値段でやっていたらしい。で、忙しくなればなるほど忙しいだけで「金にならない」のだと。「こないだここで食事してる学生さんの話を聞いてまして・・・私よりお金持ってる事に気づきましてね。それでまあ、やめようと思うんです。生活も厳しいですし、その辺でバイトでもした方がお金になるんですよ・・・」・・・・と言うことでポカラは閉店となってしまう。一生懸命仲間使って店の評判を校内に広めていた俺はマスターの負担を増やしていただけだったのだろうか?

今頃マスターは何をしているのか・・・





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