バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2008/9/28

小市民シリーズ2冊 米澤穂信  活字もすっげえたまには読むぞ

「春季限定いちごタルト事件」「夏季限定トロピカルパフェ事件」
クリックすると元のサイズで表示します

小鳩常悟朗と小佐内ゆき。ある意味高校デビュー。それぞれ思うところあり、本来の自分を封印した羊の皮をかぶった狐と栗鼠の皮をかぶった狼に→目指すは「小市民」。そうであるための互恵関係→互助活動。小鳩の小学校時代の「知り合い」まんま軍用犬な堂島健吾との再会。持ち込まれるちっちゃな事件で皮かぶりも限界に・・・てな感じのお話でしょうか?かなりライトなミステリィです→よって人は死にません。


妙にクールにキャラの立つ主人公二人に、堂島の正義キャラの配分も良く、軽い口当たりながら、きっちりキメ細やかな文章構成も読み易く、なんと言うか良いです。

二作時点で夏の終わりを思わすちょっと寂しい結末で、現段階で余韻を残す完結感はあり。そんな中「秋季限定」と「冬季限定」の刊行は果たしてあるのか?と言うか出て欲しい。面白かったです。



この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ