行ってきました!
甲南大で行われた
京極夏彦の講演、その名も
妖怪の楽しみ方!!
まずは今日の講演に辿り着くまで壮絶な戦いの話から。
今日はこのために学校を昼までで自主休講し
1時過ぎには家に帰り、昼食をすませ
2時過ぎには最寄り駅である岡本に到着
ここまでは良かったのやが・・・
迷った・・・
岡本からはそれっぽい人について行けばいいや〜
と簡単に思ってたら間違えて
甲南女子大学の生徒やったりw(周りが女性ばっかでおかしいと思ってたんやが・・・)
人に甲南大学ってどこですか?って聞けば
戻れとか言われるし、もうてんやわんや・・・
はっきり言って完全に銭湯の時と同じ状況ですw
まー尋常じゃない汗をかきました
で、着いたら着いたでナント整理券が急遽配られる程の満員状態
結局着いたのが2:35だったこともあり(開始は40分w)、最悪の結末が頭によぎったんですが、とりあえず並ぶことに
そしたらナント「申し訳在りませんが、あと残り12名です〜」
まさかコレは神戸アニメーション授賞式の二の舞・・・
と思いましたが、ギリギリの
8人目!
あー危なかった・・・
そんなこんなで講演スタート
京極はいつも通りの着流しに手に黒手袋!アノ神戸〜の変なヤツとはわけが違う!!
子泣き爺の真実から
水木しげる・多田克己・小松和彦のお馴染みの妖怪メンバーの話もちらほら
江戸・明治・大正・昭和の妖怪の違いなどを論じた後
妖怪という本質を述べ、結論の妖怪の楽しみ方へ
スゴイ話の構成も上手いし、まず喋りも上手い!
ちょいちょいギャグも盛り込ませながら
それでいて真剣なところは真剣に・・・
聞いてて全然飽きなかったです
で、結論を言えば京極曰く
妖怪というものは郷愁喚起装置のようなものであるということだそうです
つまり妖怪とは「懐かしいな〜」と思わせるモノなんですね
で、ここから「妖怪を楽しむ」=「日本を楽しむ」
ということなんだと言ってました
そして、より一層妖怪を楽しむにはいっぱい本を読むことが一番だとも言ってましたね
こうなったら金色夜叉を頑張って読むしかないわ!!
いや〜色々あったけど今日は刺激を十二分に受けた1日でした
コレを何かに生かせればいいな〜
猫娘が萌えキャラにw

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