昨日の朝方こんな情報が届いた。
登録した路線において、遅延、事故、運転見合わせなどが発生しました。
路線名:京浜東北線
京浜東北線は、6時57分頃 蒲田駅での車両点検の影響で、大宮方面行き電車で運転を見合わせています。
(8月1日7時20分現在)
日常茶飯事なことなんですが、この遅れは話題になりました。
床下から猫の鳴き声…京浜東北線に遅れ読売新聞 8月1日(月)10時20分配信
1日午前6時55分頃、JR京浜東北線の鶴見―川崎駅間を走行していた磯子発大宮行き普通列車(10両編成)の男性車掌から、「床下から猫の鳴き声がする」と、JR東日本の指令室に連絡があった。
蒲田駅で駅員が点検したところ、最後部にあたる1号車の車両下の機器の上で子猫が見つかり、保護された。子猫は黒色で体長は約20センチ。目立ったけがはなかった。
このトラブルで、同線は上下線計15本に最大約20分の遅れが出て、約2万3000人に影響した。
映像ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110801-00000038-jnn-soci
23000人の方の中には猫なんて大嫌いだ−JR責任取れなんて言うのもいるかもしれませんが・・・世論で押しつぶしちゃえばいいんです。
熊とか猪はともかく、犬や猫も消防や警察は出動しますからね、誰も「税金泥棒」とは言わないでしょう。公共性のあるJRも命は命と考えているし、惨事の後の始末をことを思えばね。
で、気になるのはこの後です。
「飼いたい」早くも問い合わせ=電車床下で長旅の子ネコ時事通信 8月1日(月)17時37分配信
JR京浜東北線の走行中の電車床下から見つかった子ネコは1日午後、東京都動物愛護相談センター(世田谷区)に保護された。同センターには早くも「処分されるなら飼いたい」との問い合わせが寄せられているという。
同センターで保護された動物は都民にのみ譲渡が可能だが、引き取りの問い合わせは神奈川県など都外からも数件来ているという。
同センター担当者は「電車に乗ったのは神奈川県のようだが、東京で保護してよいのだろうか」と笑顔。飼い主が7日以内に現れなければ、同センターの他の子ネコ約20匹と共に譲渡会を通じて、都内の飼育可能な人に譲られる。
問い合わせた人に聞いてみたい。
「それ、話題になった猫だからでしょ?」「記事の切り抜き持って『電車停めちゃったのはこの子なんですよ』って言いたいだけでしょ?」「普段から譲渡会に行ってますか?」「他の猫はダメなんですか?」とでも。
わざわざ問い合わせるところが厭らしいですわね。里親会のとき抽選でもれたのが20匹に目もくれず会場を去ることだけは避けて欲しいですね。
好みはありますけどね。まあ黒猫可愛いし、福を呼ぶとも言われてますし、飼える数は決まっているから絶対黒猫のこだわりも必要でしょうね。
実際後2匹くらいならうちも飼えるけど、この方がご機嫌悪くするんで。
一歩ずつ東北、負けるな福島。