先日、猫下部尿路疾患(FLUTD)のことを書きまして、その追加なんですが今回はかつお節(削ったもの、以下同様)と煮干について。
猫まんまというのがありますが、キャットフードが確立されていなかった頃、ご飯の残りにかつお節をふりかけ(混ぜて)猫に与えていたことから名付けられ、人間用に「おかかご飯」と改名され弁当屋の格安メニューとなっています。ところが、

関西猫グルメ委員 号令係
ジュニア君@ひらめさん
関西では味噌汁をご飯にかけたのが「猫まんま」という人が多いです。でも実家で飼っていた犬にはこんなメニューでしたね、「犬まんま」という呼び名もあるとか。
で、かつお節は猫下部尿路疾患の結石の原因の一つであるマグネシウム、カルシウムが含まれているのを見落としてはなりません。となると当然煮干も当てはまるわけで、丈夫な骨になるようにと与えすぎるのはよくないのであります。
しかし1日の与える量は15グラム程度、はかりがないので何匹与えていいのやら。







リサイクル店で500円で買ったカキ氷器で粉砕して粉状にして降りかけることにしました。かつお節も同じく指でもんで細かくしています。
ただ、マグネシウムや、カルシウム、ミネラルは「摂らないに越したことはない」のではなく、「必要なもので摂り過ぎるといけない」物なんです。
元々ドライフードでそこら辺はバランスよく調合されているので、煮干やかつお節を更に与えると数値が上がりますよという警告が独り歩きしているようにも思えます。
煮干を丸ごと与えたら歯とか歯ぐきも鍛えられるのになぁ・・・とは思いつつ今日も粉末煮干を餌に振り掛けるのでした。
とうとう明日は
