2022/5/1 8:59
皇軍を国軍に戻すことが憲法九条の趣旨なのではないか? 国軍(Kokugun)
最近少し考えることがある、憲法九条で放棄する軍隊というのは、皇軍のことであり、「皇軍を国軍に戻す」というのが趣旨なのではないかと。
皇道そのものはともかくとして、皇軍という時にそれは文民統制から逸脱して天皇直属の兵であるという考え方で、政府の支持に従わなくなった。
そして軍人が首相になる時は、軍人を辞めて文民になって首相になるのが慣例だったのに、東条英機は現役軍人のまま首相になってしまった。
そして兼務してはならない参謀総長などもやってしまった。
しかし日本は選挙をしていたので、国会議員の中野正剛がそれを批判し本人は自決したが、東条英機は辞任に追い込んだ。
天皇を隠れ蓑にして好き勝手をする皇軍を名乗る軍は廃止し、本来の国家のために働く国軍に戻す趣旨だったのかもしれない。
皇軍とあからさまに書けないので、軍とだけ書き、軍が政治を動かし勝手に宣戦布告などをしてはならないとしたのではないか?
交戦権の否定については、全世界に呼びかけたもので、パリ不戦条約の精神である「話し合いによる解決」を考えたもの、戦争放棄と言っただけで国防放棄とは言っていないのは、書くまでもないだろうということ。
それならあの謎の文も何となく納得いく、不敬と言われるため皇軍とは書けなかったのだろう。
本来の原則への復帰を求めたのではないか?
原文を書いた人であるが、あの憲法では陸海空軍という奇妙な書き方がある、日本には空軍が存在しなかったので、おそらくアメリカ人が書いたのだというのはわかる。
その他の戦力というのは、アメリカだと州兵がいるのでそれを意識したものだろう。
書き手が日本の状況を理解していなかったのはわかる、おそらく本国にいるアメリカかイギリスの法学者ではないか?
たぶんアイビーリーグの法学者ですよ。
日本がそれを翻訳する時に、趣旨がわからず「とにかく軍を廃止すればよいのだな」と考え翻訳したため、よくわからん条文になったのだと感じる。
やはりひじょうに奇妙なものです。
話は変わるが、今ロシアがウクライナに求めているのは、早い話が憲法九条の受け入れだ。
外国を見るといかに無茶苦茶な要求かということがわかる。
しかし日本はそれを受け入れながら、鋼の精神できちんと国軍を維持している、自衛隊って翻訳すれば国軍そのものですからね。
だから知らんぷりして受け入れて、ロシア軍を撤退させれば大成功ではないか?
またロシア軍駐留についても、ロシアが駐留経費を出すことを約束させればよい。
主権を維持しつつ、ロシアと協調すればよいわけです。
話は戻ります。
大日本帝国憲法の起草者はちゃんと条文の意味を説明し、天皇主権ではなく議会主権であることを示している。
天皇機関説は正確に戦前の憲法の趣旨をあらわしたものなのだ。
昭和天皇もそれを守り続けた。
大日本帝国憲法は廃止されても、その精神は永遠に残ってゆくのだ。
0
皇道そのものはともかくとして、皇軍という時にそれは文民統制から逸脱して天皇直属の兵であるという考え方で、政府の支持に従わなくなった。
そして軍人が首相になる時は、軍人を辞めて文民になって首相になるのが慣例だったのに、東条英機は現役軍人のまま首相になってしまった。
そして兼務してはならない参謀総長などもやってしまった。
しかし日本は選挙をしていたので、国会議員の中野正剛がそれを批判し本人は自決したが、東条英機は辞任に追い込んだ。
天皇を隠れ蓑にして好き勝手をする皇軍を名乗る軍は廃止し、本来の国家のために働く国軍に戻す趣旨だったのかもしれない。
皇軍とあからさまに書けないので、軍とだけ書き、軍が政治を動かし勝手に宣戦布告などをしてはならないとしたのではないか?
交戦権の否定については、全世界に呼びかけたもので、パリ不戦条約の精神である「話し合いによる解決」を考えたもの、戦争放棄と言っただけで国防放棄とは言っていないのは、書くまでもないだろうということ。
それならあの謎の文も何となく納得いく、不敬と言われるため皇軍とは書けなかったのだろう。
本来の原則への復帰を求めたのではないか?
原文を書いた人であるが、あの憲法では陸海空軍という奇妙な書き方がある、日本には空軍が存在しなかったので、おそらくアメリカ人が書いたのだというのはわかる。
その他の戦力というのは、アメリカだと州兵がいるのでそれを意識したものだろう。
書き手が日本の状況を理解していなかったのはわかる、おそらく本国にいるアメリカかイギリスの法学者ではないか?
たぶんアイビーリーグの法学者ですよ。
日本がそれを翻訳する時に、趣旨がわからず「とにかく軍を廃止すればよいのだな」と考え翻訳したため、よくわからん条文になったのだと感じる。
やはりひじょうに奇妙なものです。
話は変わるが、今ロシアがウクライナに求めているのは、早い話が憲法九条の受け入れだ。
外国を見るといかに無茶苦茶な要求かということがわかる。
しかし日本はそれを受け入れながら、鋼の精神できちんと国軍を維持している、自衛隊って翻訳すれば国軍そのものですからね。
だから知らんぷりして受け入れて、ロシア軍を撤退させれば大成功ではないか?
またロシア軍駐留についても、ロシアが駐留経費を出すことを約束させればよい。
主権を維持しつつ、ロシアと協調すればよいわけです。
話は戻ります。
大日本帝国憲法の起草者はちゃんと条文の意味を説明し、天皇主権ではなく議会主権であることを示している。
天皇機関説は正確に戦前の憲法の趣旨をあらわしたものなのだ。
昭和天皇もそれを守り続けた。
大日本帝国憲法は廃止されても、その精神は永遠に残ってゆくのだ。
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2021/11/17 4:21
先の大戦でドイツがアメリカに宣戦布告した状況を考えている 国軍(Kokugun)
私はもちろんヒトラーが大嫌いだが、今、先の大戦でドイツがアメリカに宣戦布告した状況を考えている。
実は今眠れない。
ドイツは先の大戦で日本がアメリカに宣戦布告したからと言って、ドイツがアメリカに宣戦布告する義務はなかった。
日独防共協定はあくまでソビエトを念頭に置いたものだったからだ。
ヒトラーは日本にアメリカの背後を突かせ、アメリカが参戦しないよう努力していた。
そのためもあり、ドイツ政府内ではアメリカへの宣戦に反対する空気が強かった。
日本が勝手な行動を取って大変なことになったと考えていたのだ。
ところがヒトラーは参戦の決断をし、「一千年の歴史を作らん」という有名な演説を行い、国民に戦争への協力を呼びかけた。
日本側は胸をなでおろした。
日本がアメリカに宣戦布告した以上、早晩アメリカがドイツとイタリアに宣戦布告する可能性がきわめて高い、その時にドイツが守る形になってはまず勝ち目がない、参戦しアメリカの虚を突いて先手を取り優勢を形作ろうと考えたのだ。
おそらくドイツ国防軍も、Uボートによりアメリカの東海岸と商船団を襲い、アメリカを封じ込めるしかないと考えていた。
それ以外にアメリカに勝てる選択肢がない以上、先手をうって参戦するしかないと考えたのだ。
だがドイツ国民にも反対が強い以上、自ら演説し国民に説明し国民を一つにするべきと考えたのだ。
ここでなのだが、私は若い頃から人数的に足りない状況で仕事をしていることが多い、それにあたり常に念頭に置いていたのは、ドイツ軍が大切にするスピード重視だ。
数ヶ月であれば戦力不足でも何とかしのげる。
だがその後は、人数的に劣勢な戦力で戦うことになるので、戦術的に勝てるうちに少しでも前進しておかないといけないのだ。
今かろうじてもっているのは9・10月に少し前進していたからだ。
ところが蓄積がないところについては、今の段階で考えられない後退をしている。
緊急性のないことしか残業できないとなると、2週間くらいの単位で残業しながら仕事を仕上げることができず、前日しかできないことになる。
2週間分の仕事を勤務時間内に工夫して片付けるとして、おそらく前日に残るのは3〜5日分の仕事だ。
絶好調なら可能だが、それはまずない。
むしろふだんから調子が悪くなることを想定し蓄積しているのだ。
もし本当にそれでやるとなると、他課の仕事で手伝っているところをすべて返還し、完全に本業に絞ってしまうことしか考えられない。
それでかろうじてやりくりできるのではないだろうか?
11月から12月は一番忙しい時なので、いつもは9・10月に少し休んで備えるのだが、緊急事態宣言のためぐちゃぐちゃになってしまったので、休まないでここまできている。
もう疲労でスピードを上げようにもほとんど上がらない状態です。
緊急事態宣言が異常に長引いたので、全国的にも皆限界を超えて働いていると思う。
はっきり言ってちょこちょこ仕事を削っても、目配りしないといけないのでもっと大変になるんですよ。
計画どおりやっていればすべてうまくいくとか、そういうことはない。
利用者相手の仕事は不確実性が常にある、1日の仕事の半分くらいは予測しなかった仕事だ。
「仕事の計画にないからやれません」と利用者に1回言ってみたいですよ、大騒ぎになってしまいますけどね。
ヤケになってしまったので弁明、私は利用者には親切第一のつもりです。
内輪でそういうことを言う人はいますけど、昔いた施設で「そちらの方が近いので支援をお願いしたい」と言ったら、「行く予定がないので行きません」と言われたことがあります。
でも驚くには値しません、平成のはじめはもっとびっくりセリフを言う人もいましたから。
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実は今眠れない。
ドイツは先の大戦で日本がアメリカに宣戦布告したからと言って、ドイツがアメリカに宣戦布告する義務はなかった。
日独防共協定はあくまでソビエトを念頭に置いたものだったからだ。
ヒトラーは日本にアメリカの背後を突かせ、アメリカが参戦しないよう努力していた。
そのためもあり、ドイツ政府内ではアメリカへの宣戦に反対する空気が強かった。
日本が勝手な行動を取って大変なことになったと考えていたのだ。
ところがヒトラーは参戦の決断をし、「一千年の歴史を作らん」という有名な演説を行い、国民に戦争への協力を呼びかけた。
日本側は胸をなでおろした。
日本がアメリカに宣戦布告した以上、早晩アメリカがドイツとイタリアに宣戦布告する可能性がきわめて高い、その時にドイツが守る形になってはまず勝ち目がない、参戦しアメリカの虚を突いて先手を取り優勢を形作ろうと考えたのだ。
おそらくドイツ国防軍も、Uボートによりアメリカの東海岸と商船団を襲い、アメリカを封じ込めるしかないと考えていた。
それ以外にアメリカに勝てる選択肢がない以上、先手をうって参戦するしかないと考えたのだ。
だがドイツ国民にも反対が強い以上、自ら演説し国民に説明し国民を一つにするべきと考えたのだ。
ここでなのだが、私は若い頃から人数的に足りない状況で仕事をしていることが多い、それにあたり常に念頭に置いていたのは、ドイツ軍が大切にするスピード重視だ。
数ヶ月であれば戦力不足でも何とかしのげる。
だがその後は、人数的に劣勢な戦力で戦うことになるので、戦術的に勝てるうちに少しでも前進しておかないといけないのだ。
今かろうじてもっているのは9・10月に少し前進していたからだ。
ところが蓄積がないところについては、今の段階で考えられない後退をしている。
緊急性のないことしか残業できないとなると、2週間くらいの単位で残業しながら仕事を仕上げることができず、前日しかできないことになる。
2週間分の仕事を勤務時間内に工夫して片付けるとして、おそらく前日に残るのは3〜5日分の仕事だ。
絶好調なら可能だが、それはまずない。
むしろふだんから調子が悪くなることを想定し蓄積しているのだ。
もし本当にそれでやるとなると、他課の仕事で手伝っているところをすべて返還し、完全に本業に絞ってしまうことしか考えられない。
それでかろうじてやりくりできるのではないだろうか?
11月から12月は一番忙しい時なので、いつもは9・10月に少し休んで備えるのだが、緊急事態宣言のためぐちゃぐちゃになってしまったので、休まないでここまできている。
もう疲労でスピードを上げようにもほとんど上がらない状態です。
緊急事態宣言が異常に長引いたので、全国的にも皆限界を超えて働いていると思う。
はっきり言ってちょこちょこ仕事を削っても、目配りしないといけないのでもっと大変になるんですよ。
計画どおりやっていればすべてうまくいくとか、そういうことはない。
利用者相手の仕事は不確実性が常にある、1日の仕事の半分くらいは予測しなかった仕事だ。
「仕事の計画にないからやれません」と利用者に1回言ってみたいですよ、大騒ぎになってしまいますけどね。
ヤケになってしまったので弁明、私は利用者には親切第一のつもりです。
内輪でそういうことを言う人はいますけど、昔いた施設で「そちらの方が近いので支援をお願いしたい」と言ったら、「行く予定がないので行きません」と言われたことがあります。
でも驚くには値しません、平成のはじめはもっとびっくりセリフを言う人もいましたから。
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2021/8/30 0:30
佐賀藩は朱子学を導入しうまくいった 国軍(Kokugun)
佐賀藩は藩校弘道館を設立したが当初はうまくいかなかった。
昌平坂学問所で儒官をしていた古賀精里と古賀穀堂を藩校弘道館に入れ、昌平坂学問所の学制を導入した。
それまでは「武士とは勇猛であればよい」という考え方であったのを、昌平坂学問所の朱子学中心の考え方に変えたのだ。
古賀精里は蘭学を嫌ったが、古賀穀堂は蘭学振興こそ鍋島家のためになることを見抜き、それを推進した。
これにより弘道館は全国にその名を轟かすことになった。
今は朱子学の近思録とかほとんど読まれないが、朱子は論語の新注が学問の成果であるので、論語を読めば朱子の影響を受けるようになっている。
日本のよさは古学や陽明学も柔軟に教えたことだが、朱子学が藩校でまず最初に学ぶ学問になっている。
佐賀藩は朱子学を導入し蛮風をおさえ藩政改革に成功したのだ。
戦前の陸軍は葉隠をやたらに賛美し、初期弘道館と同じように蛮風が支配していた。
鍋島直正の改革を無視し、若い軍人たちにきちんと教えなかった。
精神教育で教えていれば、よい軍人が生まれていたのかもしれません。
なぜ幕末の佐賀藩の改革を、旧陸軍は無視したのでしょうか?
理解に苦しみます。
0
昌平坂学問所で儒官をしていた古賀精里と古賀穀堂を藩校弘道館に入れ、昌平坂学問所の学制を導入した。
それまでは「武士とは勇猛であればよい」という考え方であったのを、昌平坂学問所の朱子学中心の考え方に変えたのだ。
古賀精里は蘭学を嫌ったが、古賀穀堂は蘭学振興こそ鍋島家のためになることを見抜き、それを推進した。
これにより弘道館は全国にその名を轟かすことになった。
今は朱子学の近思録とかほとんど読まれないが、朱子は論語の新注が学問の成果であるので、論語を読めば朱子の影響を受けるようになっている。
日本のよさは古学や陽明学も柔軟に教えたことだが、朱子学が藩校でまず最初に学ぶ学問になっている。
佐賀藩は朱子学を導入し蛮風をおさえ藩政改革に成功したのだ。
戦前の陸軍は葉隠をやたらに賛美し、初期弘道館と同じように蛮風が支配していた。
鍋島直正の改革を無視し、若い軍人たちにきちんと教えなかった。
精神教育で教えていれば、よい軍人が生まれていたのかもしれません。
なぜ幕末の佐賀藩の改革を、旧陸軍は無視したのでしょうか?
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2021/6/26 17:01
三島事件において隊員は軍人勅諭の精神を守った 国軍(Kokugun)
三島事件において隊員たちは軍人勅諭の精神をよく守った。
軍人勅諭五ヶ条の最初は「軍人は忠節を尽すを本分とすべし」である、三島の行動は国家への忠節にもとづかない、私情によるものだ。
隊員は国家への忠節をきちんと守り、三島のアジ演説にも一切心を動かさなかった。
クーデターに協力した自衛官もあの姿を見れば、「三島との関係をごまかし逃げ延びねば」と考えたと思う。
あの姿を見れば、自衛隊は旧国軍よりも優れている。
三島由紀夫は追い詰められ「天皇陛下万歳」と言ったそうだが、クーデターを起こして何を白々しいと感じます。
昭和天皇は議会主義で直接行動を好まなかった。
志士を気取ったところで相手にされないので、議員にでもなるべきでした。
軍人勅諭五ヶ条
1.軍人は忠節を尽すを本分とすべし。
2.軍人は礼儀を正しくすべし。
3.軍人は武勇を尚ぶべし
4. 軍人は信義を重んずべし。
5.軍人は質素を旨とすべし。
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軍人勅諭五ヶ条の最初は「軍人は忠節を尽すを本分とすべし」である、三島の行動は国家への忠節にもとづかない、私情によるものだ。
隊員は国家への忠節をきちんと守り、三島のアジ演説にも一切心を動かさなかった。
クーデターに協力した自衛官もあの姿を見れば、「三島との関係をごまかし逃げ延びねば」と考えたと思う。
あの姿を見れば、自衛隊は旧国軍よりも優れている。
三島由紀夫は追い詰められ「天皇陛下万歳」と言ったそうだが、クーデターを起こして何を白々しいと感じます。
昭和天皇は議会主義で直接行動を好まなかった。
志士を気取ったところで相手にされないので、議員にでもなるべきでした。
軍人勅諭五ヶ条
1.軍人は忠節を尽すを本分とすべし。
2.軍人は礼儀を正しくすべし。
3.軍人は武勇を尚ぶべし
4. 軍人は信義を重んずべし。
5.軍人は質素を旨とすべし。
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2021/6/26 9:48
三島事件を美化してはならない 国軍(Kokugun)
三島事件を美化してはならないと思う。
三島由紀夫には親しい自衛官や政治家が大勢いて、いざ決起すれば行動を共にすると言っていた連中もいたと言われている。
彼らは三島由紀夫の自決後、関係をごまかし続けた。
楯の会の会員たちは三島由紀夫についていっただけということで、軽い罪ですんだ。
議会主権の危機だった。
総監室までは約束があったからすんなり通れたそうだが、事前に計画を知っていた自衛官もいたと言われている。
綿密に計画されたクーデター計画だったのだ。
国に忠節を誓う隊員たちは、三島由紀夫のアジ演説にのせられなかった。
三島は完全包囲された。
総監室であせりまくっていたと思う。
逮捕されれば裁判と極刑が待っている、同情論が出て軽い罪になるとしても、前科者となり作品は発表できなくなっただろう。
「君らはアメリカのいいなりでよいのか」などと、追い詰められて隊員に懸命にアメリカへの憎悪を煽っても虚しいだけだった。
逮捕して裁判を受けさせたかったね、悪質な陰謀はすべて明らかになり、逮捕者が続出していたと思う。
彼の化けの皮もすべて明らかになったと思うよ。
流行作家の皮をかぶった軍国主義者だったのですから。
一部の士官や新聞記者が話を聞こうとしなかった隊員を批判したが、これはクーデター失敗の負け惜しみを言っているにすぎない、新聞記者は自衛隊が混乱を起こせば、左翼革命が成功する可能性があったからだ。全学連が三島に同情したのも、利用価値があったからにすぎない。
よく考えて行動すれば結果は違ったかもしれない、よく考えないで行動すれば結果は死あるのみだったということだった。
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三島由紀夫には親しい自衛官や政治家が大勢いて、いざ決起すれば行動を共にすると言っていた連中もいたと言われている。
彼らは三島由紀夫の自決後、関係をごまかし続けた。
楯の会の会員たちは三島由紀夫についていっただけということで、軽い罪ですんだ。
議会主権の危機だった。
総監室までは約束があったからすんなり通れたそうだが、事前に計画を知っていた自衛官もいたと言われている。
綿密に計画されたクーデター計画だったのだ。
国に忠節を誓う隊員たちは、三島由紀夫のアジ演説にのせられなかった。
三島は完全包囲された。
総監室であせりまくっていたと思う。
逮捕されれば裁判と極刑が待っている、同情論が出て軽い罪になるとしても、前科者となり作品は発表できなくなっただろう。
「君らはアメリカのいいなりでよいのか」などと、追い詰められて隊員に懸命にアメリカへの憎悪を煽っても虚しいだけだった。
逮捕して裁判を受けさせたかったね、悪質な陰謀はすべて明らかになり、逮捕者が続出していたと思う。
彼の化けの皮もすべて明らかになったと思うよ。
流行作家の皮をかぶった軍国主義者だったのですから。
一部の士官や新聞記者が話を聞こうとしなかった隊員を批判したが、これはクーデター失敗の負け惜しみを言っているにすぎない、新聞記者は自衛隊が混乱を起こせば、左翼革命が成功する可能性があったからだ。全学連が三島に同情したのも、利用価値があったからにすぎない。
よく考えて行動すれば結果は違ったかもしれない、よく考えないで行動すれば結果は死あるのみだったということだった。
【PR】1.持続可能な開発(SD) / 戸締り用心火の用心
2.Liberty Bell〜自由を宣言する、全土と全民に〜
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2.Liberty Bell〜自由を宣言する、全土と全民に〜
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