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2018/12/19  19:32

柔道五輪金メダリスト猪熊功はなぜ自刃したのか(アドレナライズ出版 井上斌、神山典士著)  読書人(4.23は本の日)
 2020年の東京五輪が近づいてきているが、これは自決した東京五輪柔道金メダリスト、猪熊功の最期を記した本である。
 2018年2月26日読了となっているので、226事件の頃にあわせて読んだらしい。
 空前の寒さが続いていた冬だった。

 猪熊功は東京五輪の柔道で金メダルを獲得し、引退後は東海大学の松前重義に誘われ柔道部強化に力を入れ、東海大学の柔道部を日本一にするのに貢献する。
 その後は東海大学の関連会社の東海建設株式会社に入社し、実業の道を歩むがバブル崩壊で経営破綻、社長室で親友の合気道家の井上斌(いのうけたけし)の立ち会いで日本刀で自決した。

 もちろん日本の国民的英雄であるので、自決しなければ柔道の指導者として新しい道があったと思う。

 しかし彼は経営する会社の倒産と、銀行融資の保証人になっていることからくる自己破産に耐えきれなかった。

 最期まで経営支援を渋った東海大学への抗議もあり、自決の道を選んだ。

 松前重義を親父と慕った人として、別の人に仕えることなど考えられなかったのだ。

 彼は最期に武人としての誇りを守るため、自決への道を選んだのかもしれない。

 不名誉な生より名誉ある死を選んだのだ。

 自決の描写があまりにも生々しく、読みながら目を背けるようなところもあった。

 しかし猪熊功の精神力、無念の気持ちは深く伝わってきた。

 バブル時に猪熊功の判断で拡大路線を歩み、自ら保証人となり銀行から融資を引き出していた。

 松前重義とは阿吽の呼吸であったが、東海大学はもはや東海建設株式会社を関連会社と見なさず、猪熊功の私企業と見て支援しなかったのである。

 猪熊功としては東海大学のためにいろいろ無理して貢献してきた。

 土壇場の苦しい時に助けないというのは、裏切りに他ならず、武士のやることではないと考えた。

 超人的な体力を持つ彼は普通の自死では死にきれないと考え、立会人を選んだうえで日本刀での自決を選んだ。

 武士道を守ろうとしない者たちに、武士の死に方を見せたかったのかもしれない。

 ただ英雄の死としては、あまりにも無惨なように思えた。

 しかし猪熊功もまた、バブルで崩れ去ったモラルを前に、武士の死を見せ革命をおこしたのである。 

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タグ: 好文 読書 修養

2018/12/19  18:03

バブル時・・・父と私の地道さは親戚から馬鹿にされていましたね・・・  汽船(エッセイ)
 祖父母の商売も別に生き馬の目を抜くようなことをしてうまくいったわけでなく、長い時間をかけて儲からない事業をやめ、儲かる事業を残していった結果、不動産業と書店が残った。そうしていたらバブルという特需がきただけ、地道に働いていたのを天が見放さなかった。

 だがバブルになり苦労しないでも儲かるようになった結果、何か考え方が変わっていった。
 しかし祖父は借金経営が嫌いであったので、商売を広げなかった。
 
 自営業の経営者は融資を受ける時に保証人にならないといけない、破産法は出直しを奨励しているにもかかわらず、実際には保証人になることでほとんど無一文となってしまう。
 祖父はその怖さが身にしみていたのだと思う。
 つつましい生活も変えようとせず、最後に自分たちの年金がわりの収入を生み出す中規模マンションを建てることに力を尽くした。

 しかし周辺は違った、時代の雰囲気は「生き馬の目を抜くようなことをして一儲けしよう!」・・・それがバブルの雰囲気だった。

 そういった中で、祖父母はあからさまに父の地道さを馬鹿にしだした。
 似たような考え方の私も徹底的に馬鹿にした。
 父は悩んでいた、自分としては祖父母に礼を尽くし良好な関係を保とうとしているのに、祖父母があからさまに馬鹿にした態度をとる。
 母に、「お前が変なことを吹き込んでいるから、お父さんやお母さんがあんな態度をとるんだ!」と、八つ当たりしていたこともあった。
 父が私の前で怒る時は、「いずれお前の手で何とかしてほしい」と考えていることが多い、どのような態度をとっているのかよく知らなかったが、父は無念だったようだ。

 バブルの異様な雰囲気が、人間関係を壊していたような気がしてならない。

 バブルがなければ祖父母は地道な考え方しか受け入れなかったろうし、父や私を馬鹿にすることもなかったと思う。

 バブルの繁栄は今でもなつかしい、しかしあれは人の心を壊していたように思う。

 そしてその影響は今でも続き、一部の日本人の行動を見苦しくしている。 

 そんな気がしてならない。

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2018/12/19  3:23

東北の人は善意に満ちている  読書人(4.23は本の日)
 今は東北地方も豊かになったけど、昔の話といえばとにかく寒くて貧しい話ばっかり、見に行きたいというところではなかった。

 寒いので助け合わないといかず、基本的には善意に満ちている。

 だから無意識の悪意があっても、基本的には善意できているので難しいのです。

 今は東北も豊かになり、あの独特の暗さも遠くに去ったようです。

 太宰治の文学なんかは、本当に東北を感じさせました。

 表面的には明るいのに底なしに暗い。

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タグ: 好文 読書 修養

2018/12/19  1:39

おそらく祖父は私を一番信用していました  汽船(エッセイ)
 大学入学祝いの話を書くと、祖父の異様さを感じるかもしれませんが、一方で祖父は私のことをひじょうに信用していたようです。

 それは祖父の死後再三かかってきたある電話からわかるのです。

 前にも書きましたけど1年に数回、「何日に〇〇のお店に集まります以上」という電話が再三かかってきました。
 相手が名乗らないし気持ち悪いので放っておいたのですが、ある日思い立って電話番号から調べたら、祖父の同業者ですぐ近くの方でした。
 つまり相手は祖父の電話だと思ってかけてきていたわけです。

 私が祖父の死を聞いたのは携帯でした。
 その少し前に祖父母に教えていたと思います。
 おそらく同業者に連絡先を教える時に、私の電話番号を教えていたと思うのです。
 祖父はかなり衰えていました。
 とっさに、一番信用できる私の電話番号を教えてのではないでしょうか?

 信用していることが、厚遇へと結びつかないのが祖父母の家の特徴です。
 ふるさとの東北はひじょうに貧しい、互いに助け合うことはしても、豊かさへの妬みが心に澱(おり)のようにある。
 そしてそれは自分の子に対しても向けられる。
 暖かい気持ちをかけてもらって助けてもらっていても、それを無念に感じ何とか見返してやろう、蹴落としてやろう、足を引っ張ってやろう、そんなことを考える。

 その結果が大学入学祝いで、粗大ごみの女児用自転車を与えるところで出てくる。

 「豊かな家のくせに自転車を買わせようなんて図々しい、よし嫌がらせをしてやれ!」というわけです。

 孫にそんなことをしてもしょうがないですけど。 

 そして他人を背中から刺すような行動を繰り返しながら、最後は私の家に頼ってくる。

 父もその奇妙な行動には悩まされていました。

 ただ父は母をひじょうに愛していましたから、叩き潰したり怒ったりすることは決してなかった。

 私は「放っておけ、いずれ時間が解決する」と思うだけでした。

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2018/12/19  0:58

大学の経済学部と司書は祖父母の影響です  汽船(エッセイ)
 私が大学で経済学部を選び司書の資格をとったのは、祖父母が商売をやっていたことと、その中に書店があったからでした。

 もちろん大学図書館が私の居場所だったからいうのもありましたけど、小さい頃書店に座っているのが大好きだった私は、書店をするつもりはなかったけど司書の資格が欲しいと思ったのでした。

 大学の学部についてはずいぶん悩みました。
 ふと祖父母の商売が成功しているのを見て、「稼げさえすれば一生困らない」と考え、経済学部にしたのです。

 商売に全力投球をしていた頃の祖父母の家は、行くとひじょうに明るかった。

 厳格な父の実家と比べると、ひじょうに親しみやすかった。

 「ああいう家っていいな」と思ったのです。

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