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2016/6/25  14:46

岐阜県は「自動車・リニア・飛行機(三本柱)」で求人が増えている?  社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)
 岐阜県の有効求人倍率が増えている、今や約1.7倍となっており全国3位になっています。
 そのぶん職業訓練志望者が少なくなり、私たちは悩むことになっています。
 それとたくさん職業訓練生への求人リクエストがくるぶん、なかなか企業からの要望に応えることが難しくなっている。
 職業訓練生は選択の幅が広まり、かえって志望先を絞りきれず就職活動が長びく悪循環になってしまっています。

 もともと大企業は東京と大阪に拠点を置いており、その中間にある名古屋圏は多くの工場が置かれている。
 これは戦前からそうであり、今後も変わらないだろう。

 それにしても約1.7倍というのは高度成長期を除きこれまでなかった。
 トヨタが調子がよかった時でも1.2〜1.3倍というところであり、1.5倍を超えることはなかった。
 岐阜県は太平洋にも日本海にも近いという企業からの声が新聞に掲載されていましたが、それも決定的な理由とは思われない
 約1.7倍についての説明がつかなかったんです。
 
 一つ仮説が浮かびました。
 それは、「現在儲かっているからではなく、未来を見通した求人なのではないだろうか?」ということです。

 まず、東海地方…特に岐阜県では自動車産業とは別に二つの柱が出現し「三本柱」になりつつある。
 それはリニアを中心とした鉄道車両製造、もう一つはMRJを中心とした航空宇宙産業です。
 すなわち・・・「自動車、鉄道車両、航空宇宙産業」です。
 
 航空宇宙産業につきましては、私東京にいた時に横田基地を中心とした多摩シリコンバレー構想がありましたので、実感としてよくわかります。
 横田基地や大阪の伊丹空港周辺も期待できますが、県営名古屋空港と各務原飛行場周辺がまず台頭したということでしょう。
 これらの産業の特色として、エンジニアも熟練工も育てるのに時間がかかるということです。
 おそらく短くて2〜3年・・・1人前の熟練工となるのは10年はかかるのではないでしょうか?

 これを不足してから採用活動に動いても遅い、今は若者が少なく昔のような大量採用もできない。
 逆に30代、40代でいまだ定職につけない人もいる。
 ですが第二次ベビーブーマー世代が老いてしまうと、もう採用のチャンスは巡ってこないのです。
 それなら「今採用しないで今後いつやる!会社が苦しいのはわかるが何とかやりくりしてくれ!」ということなのではないでしょうか?

 それだけに企業も真剣です。
 これはあくまで私の仮説です。
 しかしながら今岐阜県で台頭しつつある鉄道車両事業と航空宇宙産業は、どちれも職人魂がある人を採用しないと駄目だということです。
 アメリカのアポロ計画の宇宙船の中身を見せて、「これはアメリカの職人魂の結晶なんです。」とNASAの担当者が映像で語っていたことを思い出す。
 「職人魂のあるのが欲しいんだ。給料もらってすぐやめますの奴はいらん!」ということなのでしょう。

 私の仮説ではありますが、当たらずとも遠からずという気がします。
 シャープが7千人希望退職を募るというのなら、その職人魂のあるのを岐阜県まで引っ張ってきたいというところです。
 「岐阜県の好景気なんて一時的で、すぐにまた駄目になってしまうのではないか?」…違います。
 たしかに国際競争に大きく遅れをとればそうなるかもしれません。
 しかし日本が大和魂で勝ち続ければ、さらに有効求人倍率が上がる可能性があり、事実今そうなっているのです。

 今私も必死に職業訓練生を集めるお手伝いをしていますが、なかなか結果が上がりません。
 今の岐阜県の雇用情勢を見ると、企業が欲しいのはエンジニアと未来の熟練工、そして東京や大阪、はたまた海外まで行って交渉ができる販売員です。
 他に介護というのもありますけど、それは全国共通で岐阜県だけではないでしょう。

 これまで自動車産業だけ気にしていましたが、今後は鉄道車両と航空宇宙産業を気にしないといけません。
 機密性の高い業界なのでなかなか大袈裟に騒げませんが、鉄道車両と航空宇宙産業…そしてその周辺の金型や部品産業に大量の労働力がいるのです。
 もしこの仮説が正しければ、今後さらに有効求人倍率は上がっていくはずです。
 そしてそれに応えるための人材育成が、ますます求められることでしょう。

 つまり今の岐阜県の雇用情勢を考えれば、「知識・技術・技能」を約半年間でも身につけてから就職した方が、未来を考えれば圧倒的に優位ということなのです。あくまで私の仮説ですが。

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タグ: 商工業 経済 効率


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