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2015/1/6  1:40

ルソーの結婚は成功だった  読書人(4.23は本の日)
 ルソーに耽溺できるのも正月休みくらいのものなので、そろそろ現実に戻るようにしましょう。
 
 ルソーとテレーズは外から見れば普通の仲のよい夫婦であり、子供のいないことを除けば変わったことはなかったようだ。
 ルソーはブルジョワの教養ある娘と結婚し、自分の文筆活動の助けになればよいと考えていたのかもしれない。
 パリの文人としてはよくある成功パターンであり、ルソーは貧しいテレーズと結婚するなど思いもよらなかったのだろう。

 テレーズは内気で感じのよい娘であり、どちらかというと内向的なルソーとよく合い、ルソーが煩わしいと感じていた客との応対などそつなくこなしていたようだ。ルソーの出自を考えれば階級もほぼ同じで、お似合いのカップルである。
 
 ルソーは豊かな生活とは無縁だった。
 彼女もまた貧しい市民の出身であった。 
 それは結果として、ルソーが「人民の友」と見られる大きな助けとなった。

 ルソーとしては子供を捨ててしまったことは、相当後悔したし罪にも感じていたようだ。
 テレーズはどうだったのだろう?子供を捨てようとするルソーに泣いてすがったこともあったようだ。
 しかし結局は「仕方がない」とあきらめたようだ。
 生活のこともあったとはいえ、「好きな人の傍にいられれば幸せ」という人だったようだ。
 彼女はルソーの亡命にもついてきたし、ルソー夫人としていなくてはならない人であった。
 ルソーは表面的には亭主関白だが、裏では彼女のために作品を書き朗読をしたりして、相当気を使っていたし優しい夫だったようだ。
 子供がいればルソーが先立っても、老いたテレーズを支えてくれただろう。
 ルソー死後彼女はある公爵の家に勤めていた従僕と再婚したが、その後の消息はわからないそうだ。
 静かに老い、亡くなっていったのだろう。

 再婚したとはいえ、ルソーの墓の傍に彼女が葬られなかったのは、少しかわいそうな気がする。
 今はパンテオンにありますが、もともとあったポプラの木の植えてある湖の小島の墓で、ルソーと共に葬られれば幸福であったろう。
 ルソー死後何度もお墓の前に来ただろうし、実は意外に近くの墓地に葬られたのかもしれない。
 しかし、テレーズがどこに眠っているのかはわからない。

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タグ: 好文 読書 ルソー


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