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2013/9/10  1:14

日本の高い農業技術が招いた排日運動!  社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)
 戦前、日本人に対し排日移民法や排日土地法といったものが存在しました。
 ブラジルへの農民の移民については石川達三先生の小説「蒼氓」により描かれていますが、大土地所有制が続く日本では、自ら高い農業技術を持っていても「自分の土地」を持つことは難しい状況でした。
 そういったことから日本政府が推奨したのが、アメリカ、南米、満州といったところへの移民です。 
 日本の方法は開拓団を組織し、それにより未開地を開墾し農園主として成功させることでした。
 今でもブラジルあたりでは日系人農園主が大勢おられます。

 実は日系人は高い農業技術を持っていたのです。
 アメリカではカリフォルニア州において日系人農園主が急増し、カルフォルニアの農地のかなりの部分を日系人がしめるにおよび、白人農園主の猛烈な反発を受けることになりました。
 その結果猛烈な排日運動がおき、日系人の土地所有や借地権も禁止する一連の排日土地法ができました。
 南米やオーストラリアでも排日移民法ができ、日本人移民を制限しだし多くの日系人農民の夢を奪いました。
 ヨーロッパでも伝統的にユダヤ人が農業をすることを禁止しており、ユダヤ人がイスラエルに行った時にまずしたがったのが農業でした。
 ギブツという共同農園を作り、ヨーロッパではできなかった農業を嬉々としてはじめたのです。
 異邦人と考えられている人たちが広大な農地を持つことは警戒されます。
 私も日本では外国人の水源地や農地買収を禁止すべきだと考えています。
 日本の農業は日本人でやるべきです。
 農地法を改革してもそれは絶対守らなければなりません。

 しかし当時のアメリカや南米等では、移民が農園を持つことは悪いことではありませんでした。
 それが不可能となり日本政府は窮したのです。
 日本が満州開拓に力を入れた理由は、アメリカや南米での排日運動による移民制限もあったのです。
 排日運動がおきなければ、今でもアメリカには大勢の日系人農園主がおられるはずです。
 話しは変わりますがそこで疑問があるのは、なぜ日系人農園主が多かったカリフォルニア州において米作がさかんであるか?ということです。
 イタリア系移民が米を食べるわけですが、カリフォルニア州で米作がさかんになった原因は気になります。
 もう一つ米作がさかんなところは南部アーカンソー州です。
 そう・・・ダグラス・マッカーサーの故郷です。
 クリントン元大統領の故郷でもあります。
 アメリカでの米作はイタリア系移民が米を食べるからだけなのでしょうか?
 その起源に日系人農民が持ち込んだ米もあるのではないか?
 そのような疑問があります。

 逆に日本の豚はアメリカから持ち込んだものが多く、今の沖縄の豚もアメリカから焼け野原の沖縄まで沖縄人がはるばる連れてきたそうです。
 沖縄では戦争で大勢の豚が死に、沖縄人の食生活になくてはならない豚がほとんどいなくなってしまいました。
 それを知った沖縄出身の日系人が、アメリカから豚を連れていくことにしてはるばる連れていったそうです。
 沖縄が船から見えた時、沖縄本島が戦火で丸坊主になっているのを見て、変わり果てた故郷に船上で皆で泣いたというような話もあったように思います。

 アメリカでは日本の蜜柑が大評判をよんだこともあったそうですが、実は日本農業とアメリカ農業は、互いによい影響をおよぼしあっているような気もするのです。
 もし日系人農園主でアメリカ農業界で重きをなしている方でもいれば、日米農業交渉ももっとスムーズにいくのでしょうに。
 ま・・・ないものねだりしてもしょうがないですけどね。
 
 日本は朝鮮や台湾でも農産物の生産拡大に大成功しています。
 戦前の日本の農業技術は意外に高いものであったのだと考えます。
 しかし日本にいるかぎり新たに豪農にはなれない、しかし海外に行けば土地を持ち豪農となれるかもしれない。 
 成功すれば外国で豊かに暮らせる。
 実際日系人の成功者の子孫が世界には大勢おられるわけです。

 排日の中を生きてきた彼らが大切にしたのが、「日本人としてのアイデンティティ」・・・つまり「日本文化」です。
 石川達三先生の「蒼氓」は小説にすぎないとはいえ、「日本農民の心」を活写してもいるのです。
 戦前の日本は農業改革者の二宮金次郎を賛美しました。
 今でも二宮金次郎の農業改革の心は日本人の中に生きています。
 昔の日本人は農業の大切さを知っていたのです。
 だからこそ古臭い道徳主義だけではなく、全国の学校に二宮金次郎の像を建立したのでしょう。
 そしてそれこそ日本農業の競争力の根源なのだと考えるのです。
 
 私は農業の専門家ではありませんから、こんなことを書いても農園主の方には空虚に聞こえると思います。
 しかし戦前、日本農業の高い競争力を恐れたのは白人農園主でした。
 TPPがきても負けるのは白人農園主かもしれなない、そういった考えもあるのではないか?と感じました。
 二宮金次郎のことをもっと学校でもきちんと教えていただきと考えます。
 日本農業は「負け犬」ではないのですから!

(コトバンク 排日移民法)
http://kotobank.jp/word/%E6%8E%92%E6%97%A5%E7%A7%BB%E6%B0%91%E6%B3%95

(コトバンク 排日土地法)
http://kotobank.jp/word/%E6%8E%92%E6%97%A5%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E6%B3%95

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