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2012/1/9  11:40

「拝啓 秋山校長殿」(坂の上の雲関連)を見ていました  人間開発(Human Development)
 今気力がないせいか、風邪が悪化し連休中は何もできません。
 仕方がないので、NHKオンデマンドで平成21年に放送された「拝啓 秋山校長殿」を繰り返し見ていました。
 秋山好古陸軍大将は晩年故郷に戻り、北予中学校(現松山北高校)の校長を務められました。
 もともとフランス留学も旧松山藩主のお供でいかれた方ですから、人生の最後は松山藩のためにという気持ちがあったのかもしれません。
 見ていて、そこにおいて行われた教育はまさに陸軍式だと思いました。
 陸軍というと腐敗後は学校現場に性質の悪い士官を送って学校現場を混乱させたりしましたが、本来は陸軍幼年学校で行われた近代教育が伝えられているように、ドイツ式の近代教育がその柱にありました。
 それはプロイセンのフィヒテ教育に見られる、「人格陶冶」を中心とするありかたでした。
 今の日本の教育も「人格の完成」を目的としていますから、本質的には同じことを目的にしています。
 フィヒテが大きな影響を受けたペスタロッチは、手仕事を教育の中に積極的に取り入れています。
 一般教育と職業教育は教育の二本柱ですが、その共通の目的として「人格の完成」があるわけです。
 秋山校長は故郷松山で自ら徳を示すことによる「人格陶冶」ですぐれた教育を行いました。
 秋山校長の教育法は、学習院長を務められた乃木希典将軍の教育法にもよく似ております。
 昔の日本の藩校も儒教を中心とした「人格の完成」を目的としていますから、ペスタロッチやフィヒテの教育哲学は日本の伝統とも合致しているわけです。
 今は儒教だけではだめですけどね。
 乃木希典や秋山好古は本当の陸軍軍人ですから、一般国民をいじめて軍人の威光を汚すようなことをされなかったようです。
 秋山校長の言った「生徒は兵隊ではない」というのは当然のことなのに、教育現場に軍事教練を入れておかしいと思わなかったところに、当時の日本の病理があったのかもしれません。
 欧米では一般教育を受けているものの、戦時にはその社会的地位に応じ軍の階級が与えられ士官となる慣習があります。日本では軍人教育は一般教育より上にあるというおかしなことをしてしてしまいました。
 まったくもっておかしなことです。
 秋山校長の朝鮮への修学旅行は、松山からほど近いのと京城の李朝文化を見せて見聞を広げさせたかったようです。
 学生の感想文の映像で画面の少し横を見ると「農村は日本の方が美しく感じた」と書いており、日本を外国から見て相対的に物事を見る目を養っておりすばらしいことだと感じました。。
 帝都東京が震災の影響から抜けきれていないのであれば、朝鮮の京城に行こうというわけで柔軟な発想です。
 たしかに京城は朝鮮総督府のある朝鮮の都で大都会ですから。
 今の朝鮮人は逆に自分たちを絶対化して物事を相対的に見られなくなっていますから、この発想は今じ時代日本と朝鮮の双方にとって大切な考え方だと感じました。
 明治の人は五箇条の御誓文の精神にのっとり、外国から学ぶことが多かったのですが、日本は少しずつ自分たちのやりかたを絶対化してしまいました。
 バブル経済の時の日本人も勝ちに驕りそれに似ていたと思います。
 秋山校長はスポーツにおいて英国人のように「負けに学ぶ」ことを大切にしましたが、今後の私たちにも必要なことのように思いました。
 たしかに負けに学ばなければ百回やって百回負けるのであり、「昔はこれで勝てたんだ」といくら言ってところで、何も学ばないのでは同じ負けを繰り返すということなのでしょう。
 それにしても昭和の一部の人には、戦没者への追悼の気持ちを何も感じません。「国のために死ぬ?そんなの当り前ではないか!」とあっさり言い靖国にも一切行こうとしない人もいます。
 乃木将軍も、世界の要塞戦と比較すれば旅順要塞戦はきわめて少ない犠牲者で終わらせています。
 人の命を大切に思う気持ちが、明治の乃木将軍や秋山将軍にはあったということでしょう。
 人の命を大切に思わない人間が、人を育てる教育などできるわけがないのだあらためて確信いたしました。

 最終的にはやはり人間教育や人間開発なのだろと再確認もいたしました。

 本当にためになる番組で210円払ったかいがありました。
 明日までに風邪が完治するといいのですけどね。
 この風邪しばらく残りそうです。しんどいなあ。

 立派でない私が職業訓練に携わる疑問は永遠に残ります。

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