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2012/1/17  1:10

火の用心・・・カラカラ天気続く・・・  福鬼(のんびり茶話)
 昔の江戸の大火はこんな日におこったのでしょうね、こんなに長く雨も雪も降らなかったのはしばらく記憶にありません。
 本当に「火の用心」です・・・

 カラカラが続くと風邪の細菌やウイルスも舞いやすくなるそうです。
 部屋に洗濯物を干すと冬なのにかなりのスピードで乾きます。
 せきがで出だすと苦しくてたまりません。

 頼りは部屋で栽培に成功したパセリでしょうか?
 毎朝のように食べています。
 あとは紅茶や薬用茶の力でしょうか?
 これのおかげで休むほど風邪が悪化しないのかもしれません。
 でもこの部屋を引っ越すことがあれば持っていけないかもしれません。
 希望のある引越しならよいですね、賃貸アパートは終の住処にはなりませんから。

 内臓の悪い関係で、普通の人ならすぐになおるような風邪でもなかなか治らないような気がします。
 ちょっとしたお湿りがほしい今日この頃です。
 火付盗賊に御用心です。
 さて寝ますか・・・ 

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タグ: 東京 三多摩 茶話

2012/1/15  14:19

悪玉の平清盛と善玉の平重盛  文化国家
 NHK大河ドラマの関係記事です。
 伝統的には平清盛は力づくの政治で皇室や寺社勢力と対立したのに対し、嫡男平重盛は融和を旨としよき武士として伝えられていました。
 清盛が見直されたのは、神戸港の基礎を作ったということからです。
 もちろん近代的港湾となったのは明治以降で伊藤博文公の力が大きく、清盛以前からも重要な港ではありました。
 しかし清盛は京の拠点を六波羅とし、もう一つ港の拠点として福原(今の神戸)を平家の本拠地と定めました。
 横浜は鎌倉郊外にあり金沢区のあたりが昔の港なので、「源氏の横浜と平家の神戸」という見方もできます。

 私、溝口健二監督の新・平家物語を見たことがあり、市川雷蔵の平清盛が本当によかった。
 平時子役の久我美子さんもとても美しかったです。
 木暮実千代さんも、ああいった女優さん今はいませんね。
 最後のクライマックス場面、制作者は僧兵がかつぐお神輿の日枝神社の御神体を清盛が矢で射るのですが、抗議がくるのを恐れていたら何もなくてよかったというエピソードがありました。
 あの場面は市川雷蔵の美しさに圧倒されます。
 本当にすばらしい時代劇の全盛期でした。

 実は平家は日本の家族のありかたを大きく変えました。
 気がつきませんか?源頼朝の妻は北条政子ですが、平清盛の妻は平時子なのです。
 それまでは「通い婚」で高貴な身分の人は結婚後もなかなか一緒には住まなかったのですが、平家は京・六波羅に一族郎党が住み、高貴な身分となってもそれを変えませんでした。
 「高貴な身分でも家族が一緒に住む」という、日本の家族のありかたを完全に確立したのが平家だと言われているのです。
 それは武家にとってももっとも適したライフスタイルであったのです。
 六波羅は鎌倉時代には六波羅探題が置かれ、室町幕府誕生まで西日本における武家政治の中心であり続けました。

 平清盛はどちらかというと内政に長けた政治家のイメージがあります。
 平重盛の方が戦はうまく、重盛の死去と共に院を中心として反平家の動きが活発となり、重盛の死の次の年に頼朝挙兵へと至っています。
 やはり、平家物語のヒーローは源氏が源義経で平家はもちろん平重盛です。
 平清盛がもちろん主人公ですが、源義経や平重盛がどのように描かれるのかとても楽しみです。
 黒澤明監督が一番映画化したかったのが平家物語だといいます。
 最近の功名心にはやった歴史家の言うような、おかしなイメージでは決して描いてほしくなく、本当によい時代絵巻に仕上がることを期待しております。

 ●時代劇を守っていきましょう●
 

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タグ: 文化 芸術 出帆

2012/1/13  20:58

静かな多摩川  福鬼(のんびり茶話)
 古い写真なのですが、横がクリスマスだらけなのもどうかと思ったので、多摩川の写真を一枚入れることにしました。

クリックすると元のサイズで表示します

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タグ: 東京 三多摩 茶話

2012/1/10  3:00

中田英寿が日本の伝統工芸に関心か・・・  文化国家
 新日本風土記で中田英寿が日本の伝統工芸に高い関心を持ち、個人の財団で企画展を開いていることを知った。
 それはとてもよいことだし、ありがたいことだと思う。
 ただフットボール指導者としてのデビューが、少々遅れていることが少々気になります。
 引退が早かったのでしばらくゆっくり好きなことをして当然よいのですが、中田ほどの選手が指導者として出てこないことは損失でしょう。
 選手としてワールドカップに出て、監督やコーチとしてワールドカップに出ることはフットボールに生きる人間として一つの理想であるはずです。
 近い将来当然その道を歩むのでしょうけど、それにあたり世界を見聞してきたり日本の伝統工芸を勉強したりした結果が役立つをことを願う次第です。
 おそらく日本の伝統工芸に関心を持つことは、大きくプラスとして働くことだと感じました。
 ただ・・・お金をつぎこみすぎる世界ではないと思いますが・・・
 頑張れ中田!

 めまいがやっとおさまってきました。
 文章も何とか書けます。
 もう少しおさまったらまた寝ます。

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タグ: 文化 芸術 出帆

2012/1/9  11:40

「拝啓 秋山校長殿」(坂の上の雲関連)を見ていました  人間開発(Human Development)
 今気力がないせいか、風邪が悪化し連休中は何もできません。
 仕方がないので、NHKオンデマンドで平成21年に放送された「拝啓 秋山校長殿」を繰り返し見ていました。
 秋山好古陸軍大将は晩年故郷に戻り、北予中学校(現松山北高校)の校長を務められました。
 もともとフランス留学も旧松山藩主のお供でいかれた方ですから、人生の最後は松山藩のためにという気持ちがあったのかもしれません。
 見ていて、そこにおいて行われた教育はまさに陸軍式だと思いました。
 陸軍というと腐敗後は学校現場に性質の悪い士官を送って学校現場を混乱させたりしましたが、本来は陸軍幼年学校で行われた近代教育が伝えられているように、ドイツ式の近代教育がその柱にありました。
 それはプロイセンのフィヒテ教育に見られる、「人格陶冶」を中心とするありかたでした。
 今の日本の教育も「人格の完成」を目的としていますから、本質的には同じことを目的にしています。
 フィヒテが大きな影響を受けたペスタロッチは、手仕事を教育の中に積極的に取り入れています。
 一般教育と職業教育は教育の二本柱ですが、その共通の目的として「人格の完成」があるわけです。
 秋山校長は故郷松山で自ら徳を示すことによる「人格陶冶」ですぐれた教育を行いました。
 秋山校長の教育法は、学習院長を務められた乃木希典将軍の教育法にもよく似ております。
 昔の日本の藩校も儒教を中心とした「人格の完成」を目的としていますから、ペスタロッチやフィヒテの教育哲学は日本の伝統とも合致しているわけです。
 今は儒教だけではだめですけどね。
 乃木希典や秋山好古は本当の陸軍軍人ですから、一般国民をいじめて軍人の威光を汚すようなことをされなかったようです。
 秋山校長の言った「生徒は兵隊ではない」というのは当然のことなのに、教育現場に軍事教練を入れておかしいと思わなかったところに、当時の日本の病理があったのかもしれません。
 欧米では一般教育を受けているものの、戦時にはその社会的地位に応じ軍の階級が与えられ士官となる慣習があります。日本では軍人教育は一般教育より上にあるというおかしなことをしてしてしまいました。
 まったくもっておかしなことです。
 秋山校長の朝鮮への修学旅行は、松山からほど近いのと京城の李朝文化を見せて見聞を広げさせたかったようです。
 学生の感想文の映像で画面の少し横を見ると「農村は日本の方が美しく感じた」と書いており、日本を外国から見て相対的に物事を見る目を養っておりすばらしいことだと感じました。。
 帝都東京が震災の影響から抜けきれていないのであれば、朝鮮の京城に行こうというわけで柔軟な発想です。
 たしかに京城は朝鮮総督府のある朝鮮の都で大都会ですから。
 今の朝鮮人は逆に自分たちを絶対化して物事を相対的に見られなくなっていますから、この発想は今じ時代日本と朝鮮の双方にとって大切な考え方だと感じました。
 明治の人は五箇条の御誓文の精神にのっとり、外国から学ぶことが多かったのですが、日本は少しずつ自分たちのやりかたを絶対化してしまいました。
 バブル経済の時の日本人も勝ちに驕りそれに似ていたと思います。
 秋山校長はスポーツにおいて英国人のように「負けに学ぶ」ことを大切にしましたが、今後の私たちにも必要なことのように思いました。
 たしかに負けに学ばなければ百回やって百回負けるのであり、「昔はこれで勝てたんだ」といくら言ってところで、何も学ばないのでは同じ負けを繰り返すということなのでしょう。
 それにしても昭和の一部の人には、戦没者への追悼の気持ちを何も感じません。「国のために死ぬ?そんなの当り前ではないか!」とあっさり言い靖国にも一切行こうとしない人もいます。
 乃木将軍も、世界の要塞戦と比較すれば旅順要塞戦はきわめて少ない犠牲者で終わらせています。
 人の命を大切に思う気持ちが、明治の乃木将軍や秋山将軍にはあったということでしょう。
 人の命を大切に思わない人間が、人を育てる教育などできるわけがないのだあらためて確信いたしました。

 最終的にはやはり人間教育や人間開発なのだろと再確認もいたしました。

 本当にためになる番組で210円払ったかいがありました。
 明日までに風邪が完治するといいのですけどね。
 この風邪しばらく残りそうです。しんどいなあ。

 立派でない私が職業訓練に携わる疑問は永遠に残ります。

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