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2008/8/31  7:49

EXPO2010上海万博「より良い都市、より良い生活」について   社会的市場経済
 うまく書けなかったので仕切り直しです。
 北京五輪は終わりましたが上海万博の応援はどうしようかな?

 通常ですと横浜港と上海港は友好港ですので無条件で応援するのですが、やはり中国の人権問題もありますし上海での日本人商店襲撃事件もありました。
 日本人商店襲撃事件についてはいまだに解決されていない問題もありますので、やはり少し距離を置きたいと思います。
 そのかわりテーマの「より良い都市、より良い生活」にあわせて、「より良い国」ということばを作ってみまして北京五輪の前から置いております。
 
 上海万博のテーマは本当にすばらしいと思います!

 「より良い生活」は厚生経済学では伝統的な価値観ではありますが、アマルティア・セン博士の経済思想にも似たような考え方があり、「より良い都市、より良い生活」はどこかヒューマンセキュリティーの影響が感じられます。

 ところで、オーマイニュース日本版も9月よりオーマイライフという名前に変わり、生活情報重視のネット新聞になるとのことです。
 「より良い都市、より良い生活」は流行語にもなるでしょう。

 私は日本人ですのでやはり同年実施される「平城遷都1300年祭」を応援しますが、上海万博も好結果を期待します。

 大阪万博の入場者数は超えるかもしれませんが、人口比がありますのでさして気にする必要はないと思います。
 五輪の日本の金メダル9個も人口比で見れば中国の90個に相当します。

 韓国はソウルオリンピック以来の、「東洋の東ドイツ」とも言うべき国家による強化システムがうまくいっておりますが、日本は市民スポーツが基盤なのでお手本とすべきことでもないでしょう。

 日本は日本のペースで「より良い国」を作ればよいと思いました。

 上海の上海語を喋る地元の方は大変万博に期待しておられるようです。
 消えつつあるとも言われる上海伝統文化の維持にも期待したいと思います。
 万博メイン会場は、上海の「折り紙」のような伝統家屋をモデルにしておられるそうですしね!

 北京の「鳥の巣」に対し上海の「折り紙」でしょうか!

 上海万博を無条件で応援できる状況になってほしいと思います・・・

 隣国で対立があるのは欧米では別に珍しいことではないので、日本は普通に隣国とつきあっていけばよいと思います。

 「相違点を楽しんで議論する」こともよいことだとも思いました。
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2008/8/30  7:47

不気味な天気でした!  Slow Life(エッセイ)
 全国で集中豪雨がおこったということで大変なことでした。
 こちらもすごかったですがお見舞い申し上げます。

 横浜も昨日一度午後晴れたのですが、変に蒸し暑く夜になって断続的にスコールのような集中豪雨が降りました。
 いつもだと雨宿りをしているうちにやむこともあるのですが、昨日は間合いが短くとにかく降り続けました。
 不気味だったのは夜になって雷が落ちることはほとんどないものの、雷鳴が轟き続けたことです。
 天変地異でも来る前触れではないか?天が人間を亡ぼそうとしているのではないか?と思うような不気味さでした。

 私は地球温暖化より自然保護の方に興味があるのですが、やはり酸素を作る森は守らないといけないなと思います。
 特に破壊の進むブラジルのアマゾンや、ロシアのタイガは守らなければならないと思います。
 「資本家は森を喰う」という気がやはりいたします。

 気候不安定と新型インフルエンザ、怖いことばかり多いですが何事もなく過ぎ去ってほしいと思います。
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2008/8/29  6:13

NGOペシャワール会の若者の死・・・  進歩主義(progressivism)
 本当ならモンゴル大相撲巡業成功の記事や、トラック業界のガソリン価格高騰への抗議行動に関する記事を書くはずでした。

 モンゴル大相撲巡業は、モンゴル出身の稀代の大横綱“朝青龍明徳”という青年の大いなる夢でした。
 利権とかいろいろ言われますが、私は「青年の夢」が叶ったことに心より賛美を送りたいと思います。
 日本とモンゴルの歴史にまた新たな一ページが加わりました。

 そして横綱と違って有名でも何でもありませんが、アフガニスタンで自分の専門の農業を通じ、「人々を豊かにしよう」と夢をかけていた伊藤和也さんという31歳の一人の青年が殺されました。

 彼はムスリムの誰も殺していません。
 足を撃ち死の苦しみを味あわせてから殺す残酷な方法です・・・
 おそらく日本人らしく従容として死につかれたのでしょう。
 私は往生際が悪いのであのようには死ねません。
 今一体彼の魂はどこにおられるのでしょうか?

 彼は戻ってきませんが、せめて国家として長く名誉を残すことはできないものでしょうか?
 勲章等は人によっては空しいものでも、このような時にあるのではないでしょうか?
 天皇、皇后両陛下から弔意が示され、侍従長を通じ外相から両親とペシャワール会に伝えられました!
 最大の名誉ですがそれだけでよいものなのでしょうか?
 
 しかしあまりに賛美しすぎると、日本人は勇猛をもってなるので危険なところに進んで行ってしまう若者が出るかもしれません・・・難しいところです。
 
 しかし多くの現地の方が悲しんでくださって、彼の魂も救われることでしょう・・・

 きっとアフガニスタンに平和で豊かな時代がきますよ!

 でもライフル等に囲まれるとどんなに強いプロレスラーのような人でも抵抗することは難しい、私はそのようなことがあった時に従容と死につくことができるのでしょうか?わかりません・・・

 アフガニスタン政府も現地の方も一所懸命やってくださいました。
 タリバンの構成員も本来悪い方々ではないと思います。
 コメントにも「すまないことをした」という気持ちが感じられます。
 私が言っても仕方がありませんが、アフガニスタンの方々には本当に感謝したいと思います。
 伊藤和也さんの夢が叶ってほしいと思いました!
 謹んで御冥福をお祈りいたします!

(天皇、皇后両陛下が弔意)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080828k0000e040071000c.html

(ペシャワール会)
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
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2008/8/28  6:23

本当にアフガニスタンでNGOの人が殺されてしまったの?  進歩主義(progressivism)
 アフガニスタンにおいて支援活動をしておられた、NGO「ペシャワール会」ボランティアの伊藤和也さんが犠牲となったという情報が出ておりましたが本当でしょうか?

 ムスリムに敵意のない日本人がなぜ襲撃されねばならないのでしょうか?

 まだ最終確認されていないとのことなので、誤報であることを信じたいと思います。
 
 ペシャワール会はアフガニスタン内戦後に、医療や水資源の開発の支援をされていたということです。
 背後関係もわかりませんし慎重にいかないといけません。

 ただムスリムの多くは、日本人に敵意を持っていないことは書いておきたいと思います。

 日本人がテロの標的とされたことはほとんどないからです。
 横浜にもモスクがあり多くのムスリムの方々がおられます。
 今回の件で襲撃等を考えないでいただければと思います。

 ただウイグル族の方々の受難に冷たかったかもしれません。
 武装闘争とはまた別に世界ウイグル会議という組織もあります。
 トルコ系の方々は世界でつながっているのです。

 ムスリムの方々とは友好関係しか考えたくないのですが・・・
 
 何ということなのでしょうか・・・
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2008/8/27  6:05

「貧困の克服-アジア発展の鍵は何か-」(アマルティア・セン著)  日記(I love one day)
(最新記事はこの下です!8/27(水)記事、---消えた日本の『救民』---しばらくトップ記事にさせてください-)

 私もこのブログをはじめた頃と違って、「今自分がどのような本を読んでいるか」とか書くことをあまり好みません。
 ですが最近の厚労行政を考える時に欠くことのできない「セーフティーネット(安全ネット)」という用語を、博識な行政改革に携わる国会議員や有識者の先生ですら当初御存知ない方が多かったと知るとさすがに考えてしまいました。
 今から御紹介させていただくこの新書は、それを理解する上で格好の書物の一つだと考えます。

 アマルティア・セン博士は1998年にアジアで初のノーベル経済学賞をとられたインドベンガルの方です。
 ネット上ですと「アマルティア・セン」と「アルマティア・セン」の両標記が見られ、発音を片仮名に変えただけなので聞こえ方でどちらでもよいのですが、アルファベットですと「Amartya Sen」ですので「アマルティア」の方が試験の場合は正確だと思います。
 ちなみにアマルティアの名前は「永遠に生きる者」の意味で、同じベンガルでアジア初のノーベル文学賞に輝いたラビンドラナート・タゴールによって名づけられたそうで、セン博士も幼い頃タゴールの創立した学校で学びました。
 「物質文明による人間性の破壊」を批判したタゴールは、当時のベンガルでの飢饉と共にセン博士の原点とも言えると思います。

 もともとの御専門はあの難しい社会選択論や数理経済学なのですが、「合理的な愚か者」のことばを用い機械のようにひたすた合理的で、人間として肝心なことが欠けた人物となることを強く戒め、英国伝統の「道徳哲学としての経済学」の回復を求められました。(英国で経済学の学位は長く道徳哲学でした。)
 国連等の多くの会議にも携わる世界的名士であり、私が経済学を学んだ時代もすでに有名でした。私も名前はうろ覚えでも「合理的な愚か者」は知っておりました。

 数年前から自分が大学で、「アホでも勉強してきた経済学だけではいけないかもしれない」と感じ、「何かないかな?」と思った時に本屋で釘付けになったのがとあるセン博士の書物でした。

 最近はモデル分析の方でも、近代経済学では軽視しがちだった公共ファクターを重視するのが流行のようでもあります。
 今の経済学の「新しいフロンティア」と言えるでしょう。

 セン博士の哲学で肝心なのは「人間の重視」です。
 特に日本の明治以来の発展を高く評価し、その「教育重視」(有名な長岡藩の「米百俵」の話もそうですね)の姿勢こそ、アジアや発展途上国の発展の鍵であると捉えられました。

 「人間の安全保障(ヒューマンセキュリティー)」、「安全ネット(セーフティーネット)」、「人間開発(人間的発展、ヒューマンデベロップメント)」という用語もセン博士が好まれる用語です。

 しかし博士はそれらの用語が「自らの発明品」のように言われることを嫌がられ、「人類普遍の価値観」として捉えることを求められております。

 そこに先進国も発展途上国もないのです。
 
 セン博士の視点は「経済学における人間性の回復」であると思われ、この新書の帯においても「基本は、人への優しさである」説かれております。
 
 今年のサラゴサ万博のテーマでもそうですが、Developmentを「発展」より「開発」と翻訳することが流行のようです。
 それは「開発」ということばが仏教の「開発(かいほつ)」に由来し、「物質のみならず精神の開発を意味する」ことばだからです。
 サラゴサ万博の「水と持続可能な開発」は、精神をも含むことなのかもしれません。

 これらの多くはこの本に書いてあったことですが、新書ながら大変に深い内容が含まれております。

 ちなみにインドの文豪タゴールは日本を5度訪問されましたが、横浜の三溪園に滞在し原三溪と親交を結ばれた歴史があります。
 タゴールの精神は横浜にも伝えられ、それが私がセン博士の本にひきつけられた原因なのかもしれないとも思いました。
 少し考えすぎかもしれませんが(笑)
 
 ぜひ一度この本を読まれることをぜひおすすめいたします!
 おもしろさにとりつかれると一気に読めますよ!
 「貧困の克服」は経済学の「永遠のテーマ」ではないでしょうか!

 「私が言っても似合わない?」・・・まあそうですが・・・あはは・・・

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 貧困の克服-アジア発展の鍵は何か-」
(アマルティア・セン著 集英社新書 672円
ISBN : 4087201279)
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