2008/7/21 23:49
テレビ朝日でとりあげられたようです・・・ 進歩主義(progressive)
「ビートたけしのTVタックル」で厚生労働省関係がとりあげられたようです。
舛添要一厚生労働大臣が出られて、薬害肝炎問題からの1年間の厚生労働行政の流れをふりかえられてようです。
私は見ませんでした。
私のしごと館についてはキッザニアを番組プロデューサーの意向なのか、やたらにベタほめだったようですが、北野武監督と阿川佐和子さんは「何とも言えない」というスタンスだったようです。
北野武監督は「キッザニアには大企業がスポンサーとしてついている」・・・おそらく「企業が見せたい形でしか仕事の演出がされていないが、それで真実の仕事がわかるのだろうか?」ことについて懸念を示しておられたようです。
世界で認められた本物の映画監督らしい発言だと思いました。
スポンサーから精神的に独立していなければ、きちんとした演出はできないからでしょう?
実際キッザニアには金融庁の関係では大銀行も参画されているのです。
私のしごと館はものづくり体験を中心とするワークショップが評判です。
博物館教育の充実と図書館教育の復活を求めていきたいと思いました。
北野武監督で本気で私のしごと館を潰す番組演出をされたら・・・さすがにかなわないと考えていたのですが、阿川佐和子さんともども「国民から信頼される良心」として一つの意見に偏らない番組演出をされたようです。ありがとうございました。
ですがセーフティーネットの危機は続いております。
一箇所放棄してもその次その次・・・と永遠に続きます・・・
民間委託も大幅に増やしましたし、もはや放棄できるところはないのではないでしょうか?
私達は失業予防を通じ財政改善にこれからも協力するわけです。
次の財政改善のための国民運動は、あらぬ方向ではなくあるべき方向にいってほしいと思いました。
三宅久之先生はうちの会社に、「左翼の巣窟」ようなイメージをいまだにお持ちのようですね・・・
仕事柄で勤労者を大切にする思想を持っておりますが、世代交代が進んでおりますしゆっくり変化してきております。
「潰さなければ変化することは決してない」状態ではもはやないと考えます。
三宅久之先生は吉田茂先生や河野一郎先生の御担当をやっておられたのですね・・・
河野一郎先生は「総合的国土計画」の必要性を生前訴えておられました。
それであるならば私のしごと館が奇妙な位置にあっても、未来の国土計画の観点から見ればおかしくないこともおわかりいただけると信じます。
吉田茂先生は生前石炭資本との結びつきがお強かった方ですが、それとの関係で過激な炭鉱労働者を救い続けたうちの会社の前身に悪いイメージをお持ちなのかもしれません。
でもそれは当時の池田勇人内閣が進めた労働政策でもあったのです。
社会不安を鎮めるために必要不可欠な労働政策だったのです。
でももはやそれも半世紀近く前のことだと思います。
推測が外れておりましたらすみません。
うちの社史を見ますと「積極的雇用政策」ということしか書いてないのです。
炭鉱労働者のためだけに作られた組織でないことは世間に知られてほしいと思います。
ともあれ柔らかい取扱いでありがとうございました。
(この記事はネットでの各記事を参考にさせていただきました。Thank You!)
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舛添要一厚生労働大臣が出られて、薬害肝炎問題からの1年間の厚生労働行政の流れをふりかえられてようです。
私は見ませんでした。
私のしごと館についてはキッザニアを番組プロデューサーの意向なのか、やたらにベタほめだったようですが、北野武監督と阿川佐和子さんは「何とも言えない」というスタンスだったようです。
北野武監督は「キッザニアには大企業がスポンサーとしてついている」・・・おそらく「企業が見せたい形でしか仕事の演出がされていないが、それで真実の仕事がわかるのだろうか?」ことについて懸念を示しておられたようです。
世界で認められた本物の映画監督らしい発言だと思いました。
スポンサーから精神的に独立していなければ、きちんとした演出はできないからでしょう?
実際キッザニアには金融庁の関係では大銀行も参画されているのです。
私のしごと館はものづくり体験を中心とするワークショップが評判です。
博物館教育の充実と図書館教育の復活を求めていきたいと思いました。
北野武監督で本気で私のしごと館を潰す番組演出をされたら・・・さすがにかなわないと考えていたのですが、阿川佐和子さんともども「国民から信頼される良心」として一つの意見に偏らない番組演出をされたようです。ありがとうございました。
ですがセーフティーネットの危機は続いております。
一箇所放棄してもその次その次・・・と永遠に続きます・・・
民間委託も大幅に増やしましたし、もはや放棄できるところはないのではないでしょうか?
私達は失業予防を通じ財政改善にこれからも協力するわけです。
次の財政改善のための国民運動は、あらぬ方向ではなくあるべき方向にいってほしいと思いました。
三宅久之先生はうちの会社に、「左翼の巣窟」ようなイメージをいまだにお持ちのようですね・・・
仕事柄で勤労者を大切にする思想を持っておりますが、世代交代が進んでおりますしゆっくり変化してきております。
「潰さなければ変化することは決してない」状態ではもはやないと考えます。
三宅久之先生は吉田茂先生や河野一郎先生の御担当をやっておられたのですね・・・
河野一郎先生は「総合的国土計画」の必要性を生前訴えておられました。
それであるならば私のしごと館が奇妙な位置にあっても、未来の国土計画の観点から見ればおかしくないこともおわかりいただけると信じます。
吉田茂先生は生前石炭資本との結びつきがお強かった方ですが、それとの関係で過激な炭鉱労働者を救い続けたうちの会社の前身に悪いイメージをお持ちなのかもしれません。
でもそれは当時の池田勇人内閣が進めた労働政策でもあったのです。
社会不安を鎮めるために必要不可欠な労働政策だったのです。
でももはやそれも半世紀近く前のことだと思います。
推測が外れておりましたらすみません。
うちの社史を見ますと「積極的雇用政策」ということしか書いてないのです。
炭鉱労働者のためだけに作られた組織でないことは世間に知られてほしいと思います。
ともあれ柔らかい取扱いでありがとうございました。
(この記事はネットでの各記事を参考にさせていただきました。Thank You!)

2008/7/21 10:45
岐路に来た新自由主義経済学! 混合経済(mixed economy)
私の友人でも新自由主義経済学を信奉されている方がおられます。
その方はひじょうに現実的な考え方をされますので、あまり話を聞いていて違和感はありません。
しかし巷に多い「バブルエコノミスト」たちはとにかく狂信的です。
「何でも自由化すればいいんだ!」と聞くと、「あなたは無政府主義者(アナーキスト)か?」と言いたくなることすらあります。
実際自由主義と無政府主義を混同している方が多いのではないでしょうか?
かつてロシアの無政府主義者のクロポトキンは「無政府主義的共産主義」を唱え、ロシア革命にも理論的に大きな影響を与えました。日本にも全共闘世代に大きな影響を残しています。
無政府主義の理想そのものは美しい思想も中にはあるのですが、行き過ぎた新自由主義者の発言を聞くと、無政府主義の幻影を見ている気がたまにするのです。
実際「無政府主義的共産主義」から「無政府主義的自由主義」に転向された方は多いのではないでしょうか?
それが私達の世代は何も興奮しませんが、「革命」というスローガンに異常熱狂してしまうのではないでしょうか?
実際その手法で政治をとろうとすると、自由主義を唱えながら頭の中は無政府主義のままなので変な論理になります。
とにかく「破壊さえすれば自由になる」という考え方になるわけです。
手法の非合法性については「革命無罪」で浄化されるわけです。
それは議会制民主主義を否定するきわめて危険な傾向だと考えます。
新自由主義は、ケインジアンがインフレと不況が同時進行するスタグフレーションを解決できなかったことから台頭しました。
しかし度重なるバブル崩壊と格差拡大は、彼らの政策が岐路に立ちつつあることを示しております。
バブル崩壊の「負の影響」はスタグフレーションをはるかにしのぐからです。
そしてバブル崩壊は失業者を増やし財政赤字の破滅的拡大をももたらすのです。
金融政策に偏るため製造業が衰退し貿易収支が悪化することもおこります。
そこで出てくるのが、アマルティア・セン博士が仰る「人類普遍のヒューマンセキュリティー」の大切さなのです。
実際に先の参議院選挙で民主党の小澤一郎代表は「生活維新」を唱え、「国民生活向上」という伝統的な経済政策に回帰し、一方でヒューマンセキュリティーを重視する新政策により大成功をおさめました。
今は自民党が小澤一郎代表の政策を福田康夫政権が真似をしている状態なのです。
自民党と民主党の政策は再び近寄りつつあるのです。
それはよほどカリスマ性のある指導者がいるか暴力的煽動を行わなければ、もはや新自由主義は国民の支持を得られないことは、二大政党のどちらも実際にはわかってきておられるのです。
ところで私のしごと館を必死に叩いても年間運営費は約15億円、総工費にしても護衛艦一隻程度にすぎません。しかも一般会計ではなく特別会計なのです。
対し一般会計の歳入不足は約30兆円・・・別なことばで言うと30万億円といいます。
毎年15億円節約して30万億円充当させるのに何年かかりますか?2万年かかりますよ!
それよりも将来失業者を増やさないために、失業予防をコツコツすることの方が大切ではないでしょうか?
それこそ「急がば回れ」で歳入を増やす唯一の道でもあるのです。
私のしごと館はキッザニアと違い、仕事の歴史の展示、ものづくり体験を中心とするワークショップ、視聴覚教材を用いた大スクリーンでの映像鑑賞などしっかりした博物館教育が実施されております。予算不足で苦しくても何とかやっているのです。
職業教育の大きな体系の中で、博物館教育や図書館教育といった社会教育も必要であることは、教育観光を通じ自国の産業革命からの偉大な歴史を知り、先人の苦労を学んで国民の士気を高めて成功したヨーロッパのやりかたを見ても効果のあることはもはや自明のことであり、アメリカでもシカゴ科学産業博物館などの博物館教育で行っているのです。
まだ新しいことで改善の必要性はあると思いますが、私のしごと館を失うことの方が負の効果が大きいのです。
それに私のしごと館を失うと次は職業大学校→職業訓練校→ハローワークといきます。
自由主義(無政府主義)のもとで、「労働政策や福祉政策は必要ない」という考え方には妥協することができないのです。
話し合いすら拒否されておられますから・・・
長年先人が作り上げたセーフティーネットを破壊すれば、巷に失業者や病人、やる気のない若者があふれ、その後に革命による国家の崩壊が待っているのです。
それはきわめて明白なシミュレーションではないでしょうか?
まさか「何でも自由化すれば永遠に不況はこない」と考える人は子供でもいないでしょう?
ヒューマンセキュリティーを大切にすることが、たとえ新自由主義を信じているにしても新しい時代に対応できる唯一の道なのです。
そしてそれが財政赤字を解決してゆくのです!
財務省の膨大な情報公開を見ると、財務省の方がむしろ市民が心底まともに財政を心配してくれることを本当は求めておられるのではないでしょうか?
「いったい財政赤字を解決するには本当はどうしたらいいんだ?」と、市民運動がおこるのを待っているように思うのです。
そうでなければ、超エリート集団で何十兆円ものお金を扱う財務省があそこまで情報公開することはないように思うのです。
過激な新自由主義は、アメリカと中国のバブル崩壊ではっきり岐路にきたと私は考えます。
「人間の安全保障(ヒューマンセキュリティー)」の考え方を日本にも輸入しなければ、新自由主義の未来そのものも暗いと思います。
世界は発展し続けており、「ヒューマンセキュリティー」を大切にすることが今の世界のトレンドだと思うのです。
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その方はひじょうに現実的な考え方をされますので、あまり話を聞いていて違和感はありません。
しかし巷に多い「バブルエコノミスト」たちはとにかく狂信的です。
「何でも自由化すればいいんだ!」と聞くと、「あなたは無政府主義者(アナーキスト)か?」と言いたくなることすらあります。
実際自由主義と無政府主義を混同している方が多いのではないでしょうか?
かつてロシアの無政府主義者のクロポトキンは「無政府主義的共産主義」を唱え、ロシア革命にも理論的に大きな影響を与えました。日本にも全共闘世代に大きな影響を残しています。
無政府主義の理想そのものは美しい思想も中にはあるのですが、行き過ぎた新自由主義者の発言を聞くと、無政府主義の幻影を見ている気がたまにするのです。
実際「無政府主義的共産主義」から「無政府主義的自由主義」に転向された方は多いのではないでしょうか?
それが私達の世代は何も興奮しませんが、「革命」というスローガンに異常熱狂してしまうのではないでしょうか?
実際その手法で政治をとろうとすると、自由主義を唱えながら頭の中は無政府主義のままなので変な論理になります。
とにかく「破壊さえすれば自由になる」という考え方になるわけです。
手法の非合法性については「革命無罪」で浄化されるわけです。
それは議会制民主主義を否定するきわめて危険な傾向だと考えます。
新自由主義は、ケインジアンがインフレと不況が同時進行するスタグフレーションを解決できなかったことから台頭しました。
しかし度重なるバブル崩壊と格差拡大は、彼らの政策が岐路に立ちつつあることを示しております。
バブル崩壊の「負の影響」はスタグフレーションをはるかにしのぐからです。
そしてバブル崩壊は失業者を増やし財政赤字の破滅的拡大をももたらすのです。
金融政策に偏るため製造業が衰退し貿易収支が悪化することもおこります。
そこで出てくるのが、アマルティア・セン博士が仰る「人類普遍のヒューマンセキュリティー」の大切さなのです。
実際に先の参議院選挙で民主党の小澤一郎代表は「生活維新」を唱え、「国民生活向上」という伝統的な経済政策に回帰し、一方でヒューマンセキュリティーを重視する新政策により大成功をおさめました。
今は自民党が小澤一郎代表の政策を福田康夫政権が真似をしている状態なのです。
自民党と民主党の政策は再び近寄りつつあるのです。
それはよほどカリスマ性のある指導者がいるか暴力的煽動を行わなければ、もはや新自由主義は国民の支持を得られないことは、二大政党のどちらも実際にはわかってきておられるのです。
ところで私のしごと館を必死に叩いても年間運営費は約15億円、総工費にしても護衛艦一隻程度にすぎません。しかも一般会計ではなく特別会計なのです。
対し一般会計の歳入不足は約30兆円・・・別なことばで言うと30万億円といいます。
毎年15億円節約して30万億円充当させるのに何年かかりますか?2万年かかりますよ!
それよりも将来失業者を増やさないために、失業予防をコツコツすることの方が大切ではないでしょうか?
それこそ「急がば回れ」で歳入を増やす唯一の道でもあるのです。
私のしごと館はキッザニアと違い、仕事の歴史の展示、ものづくり体験を中心とするワークショップ、視聴覚教材を用いた大スクリーンでの映像鑑賞などしっかりした博物館教育が実施されております。予算不足で苦しくても何とかやっているのです。
職業教育の大きな体系の中で、博物館教育や図書館教育といった社会教育も必要であることは、教育観光を通じ自国の産業革命からの偉大な歴史を知り、先人の苦労を学んで国民の士気を高めて成功したヨーロッパのやりかたを見ても効果のあることはもはや自明のことであり、アメリカでもシカゴ科学産業博物館などの博物館教育で行っているのです。
まだ新しいことで改善の必要性はあると思いますが、私のしごと館を失うことの方が負の効果が大きいのです。
それに私のしごと館を失うと次は職業大学校→職業訓練校→ハローワークといきます。
自由主義(無政府主義)のもとで、「労働政策や福祉政策は必要ない」という考え方には妥協することができないのです。
話し合いすら拒否されておられますから・・・
長年先人が作り上げたセーフティーネットを破壊すれば、巷に失業者や病人、やる気のない若者があふれ、その後に革命による国家の崩壊が待っているのです。
それはきわめて明白なシミュレーションではないでしょうか?
まさか「何でも自由化すれば永遠に不況はこない」と考える人は子供でもいないでしょう?
ヒューマンセキュリティーを大切にすることが、たとえ新自由主義を信じているにしても新しい時代に対応できる唯一の道なのです。
そしてそれが財政赤字を解決してゆくのです!
財務省の膨大な情報公開を見ると、財務省の方がむしろ市民が心底まともに財政を心配してくれることを本当は求めておられるのではないでしょうか?
「いったい財政赤字を解決するには本当はどうしたらいいんだ?」と、市民運動がおこるのを待っているように思うのです。
そうでなければ、超エリート集団で何十兆円ものお金を扱う財務省があそこまで情報公開することはないように思うのです。
過激な新自由主義は、アメリカと中国のバブル崩壊ではっきり岐路にきたと私は考えます。
「人間の安全保障(ヒューマンセキュリティー)」の考え方を日本にも輸入しなければ、新自由主義の未来そのものも暗いと思います。
世界は発展し続けており、「ヒューマンセキュリティー」を大切にすることが今の世界のトレンドだと思うのです。

2008/7/21 10:05
今日は「海の日」 文化国家(Kulturstaat)
今日は「海の日」です!横になったり起きたりしながら疲れをとっております。
学生サービスはなかなか休みがとりづらいので、よいタイミングで連休がきてくれました。
横に「横浜トリエンナーレ2008」のバナーリンクをはってみました。
万博と並べて文化的な雰囲気を演出できればと思います。
サミットを「国際パートナーシップ」から「地球パートナーシップ」としてみました。
実際2002年のカナナキスサミットで、「グローバル・パートナーシップ」ということばが使われているのです。
カナナキスサミットでは大量破壊兵器及び関連物質拡散の防止でしたが、北海道洞爺湖サミットは「環境」をテーマに「国際パートナーシップ」が、つまり「グローバル(地球)・パートナーシップ」が事実上確立したわけです。
成功するかどうかはサミット同意の運用にかかっております。
冷房温度は省エネ時代の26度か25度を目安にしてほしいですが、クールビズも定着してきましたし地球規模での省エネ社会が実現できればと思います。
「海の日」は祝日で一番地味ですが、海に一年に一度だけでも目を向ける日があってもよいと思います。
日本人も島国となり人までスケールが小さくなったと言われますから・・・
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学生サービスはなかなか休みがとりづらいので、よいタイミングで連休がきてくれました。
横に「横浜トリエンナーレ2008」のバナーリンクをはってみました。
万博と並べて文化的な雰囲気を演出できればと思います。
サミットを「国際パートナーシップ」から「地球パートナーシップ」としてみました。
実際2002年のカナナキスサミットで、「グローバル・パートナーシップ」ということばが使われているのです。
カナナキスサミットでは大量破壊兵器及び関連物質拡散の防止でしたが、北海道洞爺湖サミットは「環境」をテーマに「国際パートナーシップ」が、つまり「グローバル(地球)・パートナーシップ」が事実上確立したわけです。
成功するかどうかはサミット同意の運用にかかっております。
冷房温度は省エネ時代の26度か25度を目安にしてほしいですが、クールビズも定着してきましたし地球規模での省エネ社会が実現できればと思います。
「海の日」は祝日で一番地味ですが、海に一年に一度だけでも目を向ける日があってもよいと思います。
日本人も島国となり人までスケールが小さくなったと言われますから・・・

2008/7/21 0:01
ゆっくりゆっくり進む自由社会主義への道! 国軍(Reichswehr)
理由があるのですがなかなか寝つけません。
それにしても、もし私が私のしごと館の大切な開館前の最後の一年にいたらどのようにPRしたでしょうか?
おそらく「公共の職業博物館」を強調し続けたと思います。
蔵書についてもさらに重厚なものを中心に選んでいったと思います。
参考調査ができる本を特に多く集めたと思います。
「良書主義」の否定が図書館学にもありますが私結構「良書主義」です。
「良書を作ろう」という強い意志がなければよい本は作れないからです。
ブログについても、「良ブログ」を作ろうとしなければよいブログは作れないと思います。テレビ番組についても同様だと思います。
私のしごと館の私のやった仕事は、総工費581億円の中にはほとんどないと思います。
予算が少ない中作ったので「ケチ鬼」と呼ばれたわけです。
土建関係や展示だと思います。
しかし土建は安全第一ですのでなかなか削れないと思うのです。
展示でエキスポランドのようなことがおこっては大変ですから・・・
前にも言いましたが私のしごと館設立費用は護衛艦一隻の建造費程度で、維持費も護衛艦一隻とほとんど変わりません。
イージス艦は建造費1200億円程度で年間維持費は40億円ぐらいだそうです。
私のしごと館は国立博物館なので581億円は妥当な金額だと思うのです。
無理に安くして南海地震で一発で崩壊したら目も当てられません。
完全バリアフリーの安全第一の建物でよいのです。
環境については今後対応というところだと思います。
阪神・淡路大震災やいろいろな地震があっても雇用・能力開発機構設置の建物はまったく崩壊していません。
安ければ崩壊してもよいような建物を推進する人は、「バブルエコノミスト」そのものだと思うのです。
逆によい建物なのでもっと積極的にPRすべきだと思うのです。
私のしごと館のサイトでも建物の写真はまったくなく、他のサイトでもあまりしっかりした写真はありません。
あるサイトで、どう見ても国立国会図書館関西館にしか見えない私のしごと館の写真もありました。
それで批判が書いてあったので「あはは」と苦笑してしまいましたが・・・
私のしごと館は、「学研都市」の中心を象徴するために建設された建物です。
「学研都市ブランド」を全国区にするには欠かせないのです!
もう新自由主義経済学も行き詰まりがはっきり見え出しています。
日本のバブル崩壊、アメリカのITバブル崩壊、そしてサブプライムローン崩壊・・・何度も続くバブル崩壊、そして止まらない「格差拡大」は新自由主義経済学の行き詰まりをはっきり示しています。
それに新自由主義のもとで、各国の国家予算は逆に悪化を続けているのです!
インフレと不況が同時進行するスタグフレーションをケインジアンが解決できず、ケインジアンの権威失墜しました。
ソ連邦の崩壊はマルクス主義の権威失墜をもたらしました。
新自由主義はそれにより急激に権威を拡大しましたが、もはや限界が見え出しているのです。
次の時代は、自由主義と社会主義の長所を組み合わせた自由社会主義の時代になると思います。
このことばを使ったカルロ・ロッセリは「新しい社会主義」と書いていましたが、実際そのようなものかもしれません。
体制としては自由主義と資本主義が中心であることは変わりないでしょう!
しかし世の中はゆっくりと社会主義へと向かっていっている気はするのです。
社会主義のイメージは悪くなっておりますが、発展段階としては社会主義の方向へと今でも進んでいるように思うのです。
それはきっと100年後、200年後に理想が実現すると思います。
自由を大切にしなければ社会主義に存在価値はありません。
それこソ連崩壊の教訓でもあります。
そこで自由社会主義が大切で「自由」が先にくる必然性があるのです。
ゆっくりゆっくり自由社会主義へと進んでいけばよいと思います。
「ヒューマンセキュリティー」こそ新しい時代へのキーワードになると思います。
その時代にあって、私のしごと館が不必要なものとはとうてい思えないのです。
司書で哲学がないのは困り者ですが、バランスを大切にするべきだと考えます。
うちの会社も私のしごと館図書館を最初になくしましたが、旧軍隊と同じく情報の軽視がこれまでの苦戦の最大の原因なのかもしれません。
職業情報総合拠点なのですから、職業情報収集こそ今後も一番力を入れるべきだと思います。
それがなければ、よい展示や情報発信へとつながらないと信じます。
お上は絶対軽視しておりませんが、準備をする方で職業情報を軽く見ていた方が多かったようにも思います。
未来はきっと明るく開けていることを私は信じます!
0
それにしても、もし私が私のしごと館の大切な開館前の最後の一年にいたらどのようにPRしたでしょうか?
おそらく「公共の職業博物館」を強調し続けたと思います。
蔵書についてもさらに重厚なものを中心に選んでいったと思います。
参考調査ができる本を特に多く集めたと思います。
「良書主義」の否定が図書館学にもありますが私結構「良書主義」です。
「良書を作ろう」という強い意志がなければよい本は作れないからです。
ブログについても、「良ブログ」を作ろうとしなければよいブログは作れないと思います。テレビ番組についても同様だと思います。
私のしごと館の私のやった仕事は、総工費581億円の中にはほとんどないと思います。
予算が少ない中作ったので「ケチ鬼」と呼ばれたわけです。
土建関係や展示だと思います。
しかし土建は安全第一ですのでなかなか削れないと思うのです。
展示でエキスポランドのようなことがおこっては大変ですから・・・
前にも言いましたが私のしごと館設立費用は護衛艦一隻の建造費程度で、維持費も護衛艦一隻とほとんど変わりません。
イージス艦は建造費1200億円程度で年間維持費は40億円ぐらいだそうです。
私のしごと館は国立博物館なので581億円は妥当な金額だと思うのです。
無理に安くして南海地震で一発で崩壊したら目も当てられません。
完全バリアフリーの安全第一の建物でよいのです。
環境については今後対応というところだと思います。
阪神・淡路大震災やいろいろな地震があっても雇用・能力開発機構設置の建物はまったく崩壊していません。
安ければ崩壊してもよいような建物を推進する人は、「バブルエコノミスト」そのものだと思うのです。
逆によい建物なのでもっと積極的にPRすべきだと思うのです。
私のしごと館のサイトでも建物の写真はまったくなく、他のサイトでもあまりしっかりした写真はありません。
あるサイトで、どう見ても国立国会図書館関西館にしか見えない私のしごと館の写真もありました。
それで批判が書いてあったので「あはは」と苦笑してしまいましたが・・・
私のしごと館は、「学研都市」の中心を象徴するために建設された建物です。
「学研都市ブランド」を全国区にするには欠かせないのです!
もう新自由主義経済学も行き詰まりがはっきり見え出しています。
日本のバブル崩壊、アメリカのITバブル崩壊、そしてサブプライムローン崩壊・・・何度も続くバブル崩壊、そして止まらない「格差拡大」は新自由主義経済学の行き詰まりをはっきり示しています。
それに新自由主義のもとで、各国の国家予算は逆に悪化を続けているのです!
インフレと不況が同時進行するスタグフレーションをケインジアンが解決できず、ケインジアンの権威失墜しました。
ソ連邦の崩壊はマルクス主義の権威失墜をもたらしました。
新自由主義はそれにより急激に権威を拡大しましたが、もはや限界が見え出しているのです。
次の時代は、自由主義と社会主義の長所を組み合わせた自由社会主義の時代になると思います。
このことばを使ったカルロ・ロッセリは「新しい社会主義」と書いていましたが、実際そのようなものかもしれません。
体制としては自由主義と資本主義が中心であることは変わりないでしょう!
しかし世の中はゆっくりと社会主義へと向かっていっている気はするのです。
社会主義のイメージは悪くなっておりますが、発展段階としては社会主義の方向へと今でも進んでいるように思うのです。
それはきっと100年後、200年後に理想が実現すると思います。
自由を大切にしなければ社会主義に存在価値はありません。
それこソ連崩壊の教訓でもあります。
そこで自由社会主義が大切で「自由」が先にくる必然性があるのです。
ゆっくりゆっくり自由社会主義へと進んでいけばよいと思います。
「ヒューマンセキュリティー」こそ新しい時代へのキーワードになると思います。
その時代にあって、私のしごと館が不必要なものとはとうてい思えないのです。
司書で哲学がないのは困り者ですが、バランスを大切にするべきだと考えます。
うちの会社も私のしごと館図書館を最初になくしましたが、旧軍隊と同じく情報の軽視がこれまでの苦戦の最大の原因なのかもしれません。
職業情報総合拠点なのですから、職業情報収集こそ今後も一番力を入れるべきだと思います。
それがなければ、よい展示や情報発信へとつながらないと信じます。
お上は絶対軽視しておりませんが、準備をする方で職業情報を軽く見ていた方が多かったようにも思います。
未来はきっと明るく開けていることを私は信じます!
