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2008/3/9  12:01

近勝彦先生の精神資本主義と精神財について!  社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)
 最近「知識資本主義(Knowledge Capitalism)」がまた脚光を浴びつつあるので、それについて調べようとしたら、大阪市立大学教授の近勝彦先生のおもしろいコラムが2004年のマイコミ(毎日コミュニケーションズ)に投稿されており、そこで先生は精神資本主義(Spirit Capitalism)と精神財(spirit goods)という考え方を提唱されておられました。
 私も大学時代に力を入れて勉強させていただいたことの一つにマックス・ウェーバーがありますので、大変共感を持てました。
 ところで、マックス・ウェーバーは経済史の大家でもありますが、経済史を勉強する時には必ず経済学史を勉強しなければなりません。
 そうしないと経済学的な視点で歴史や今の経済の現実を見られないからです。
 この経済学史が経済学の中では最も重要な分野だと言われております。
 といいますのは、経済思想には「絶対主義」がありません。
 物事を可能なかぎり相対的に見なければならないのです。
 そうしないと視野狭窄に陥り、冷静で客観的な経済思想は決して持てないからです。
 
 社会学にも知識社会学と呼ばれる分野がありますが、これは一種の教養主義です。皮肉なことに今の世の中には一方で「教養主義の復活」があり、一方で専門教育が重視されるきわめてユニークな現象をおこしているのです。

 ミレニアムあたりから情報資本主義(Information Capitalism)から知識資本主義(Knowledge Capitalism)へと流れに行きました。
 今21世紀の主流経済学として、最終的に行き着く段階として精神資本主義(Spirit Capitalism)と行きつつあるのではないか?と思うのです。

 それはセン博士の言う、「道徳哲学としての経済学の重要性」という考え方にも行き着くのです。
 大阪においては前太田房江知事のもとで「ハートに復活」が盛んに言われました。それは精神に復活なくして大阪経済の復活はありえないことがわかっていたからです。
 今後この精神資本主義(Spirit Capitalism)と精神財(spirit goods)の考え方は、ひじょうに重要になるのではないでしょうか?
 男女においてももっとも大切なのは「ハート」であると言われます。昨日のNHKの学力についての番組でも、「頭はよいが性格が悪い人間が大勢いる」ことが問題視されていました。
 サービス産業において性格の悪い人間ばかりは使い物にならず、そういった人間が会社を経営すればたちまちのうちに商売は左前になります。
 昔の日本人が「商人は心」とはよく言ったものです。

 公共経済学の哲学において「人間の安全保障」はますます重要になってきますが、精神資本主義や精神財の考え方は、今後の経済学になくてはならないことだと思いました。

 知識資本主義は、「知識のない人間はクズ」と言うような歪んだ経済思想に人々を導きかねません。
 人間はトータルな生き物であり、それを支えるのは精神であること。
 経済学は唯物論的な考え方をするのを、セン博士は「人間中心の経済学への回帰」を求めました。
 精神資本主義(Spirt Capitalism)と精神財(spirit goods)は、すばらしい考え方だと思います。

 平城遷都マスコットキャラクターも、籔内佐斗司先生制作のきわめてすぐれた精神財と言うこともできます。それは人々を畏怖させる原始的な力強さを持っております。
 こういった精神財こそ、今後日本は大切にしていくべきだと思いました。

 そして知識や精神を保存し伝えてゆく場所として、博物館、図書館、文書館はますます重要さを増すと考えます。

 それだからこそ先進国は博物館の充実に努めておるのです。
 それがなぜ国民に理解されないのか私にはわかりません。
 21世紀の経済政策においてきわめて重要ではないでしょうか?

(参考)
(マイコミ IT資本論 大阪市立大学教授 近勝彦 8回シリーズ)  
http://journal.mycom.co.jp/column/itshihonron/015/index.html

(籔内佐斗司の世界)・・・馴れればインパクトは抜群だと思います!
http://www.uwamuki.com/j/indexJ.html
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