2008/1/25 6:13
けいはんな学研都市とフランスのパリの科学産業都市 文化国家(Kulturstaat)
先日からとりあげているフランスのしごと館ですが、これはフランスのパリ郊外にある科学産業都市(ラ・ヴィレット)内の一施設で、他の方は職業都市とも訳しておられました。
こういった海外の話はお上はよく知っているのですが、現場レベルですとまあ簡単に言いますと、「そんなこと聞きたいのならよく考えて独創的なものを作ってください!!!」の暖かい親心の一言で片付けられてしまいますし、他の方に聞いても「はあーそうですか???大変ですね、頑張ってくださいね!!!」とニコポンで終わります(しばいたろかと当時思ったけど)。ともかく一人一人がよく考えさせれる組織なのです。猿真似ではうまくいかないことがよくわかっておられるのでしょうね、私の方は「地に足をつけて日本の博物館発展の伝統の上に立とう!」、ということで、日本の博物館学の勉強に当時熱中しながらあちこち見に行っていました。いろいろとね・・・
かなり自腹だったですね、結構他の方も自腹が多かったですね。
最近いろいろな資料が公開されて、海外の施設についてもインターネットで調べられるようになりました。
特に準備時代に知らなかった施設として、フランスのしごと館が衝撃的でした。フランスのパリ郊外にある科学産業都市内の施設ですが、職業都市と訳されるように、「科学技術としごとを有機的に結びつけ、新しい雇用開発を行う」という意図が感じられます。
建物の形が・・・・・・私のしごと館と見比べながら首をひねっています。
何か似ているような・・・・・・
フランスはパリの郊外で、日本は大阪の郊外なのが違うかな?
ですが、あちらの図書館も蔵書は30万冊規模といいうことで、当時から「将来は30万冊〜50万冊規模」と考えていた私のしごと館図書館の規模も、あながち間違いではなかったことがわかりまして、自分の直感も間違いでないことがわかりまして自信が持てました。国立国会図書館の方からは当時聞かなかったですね、話し合っている最中に「そっちがつまらない、そっちこそつまらない」で大喧嘩になってしまい、お互いストレスがたまっていたとはいえ笑えない話をしていました。でも私の直感があっていたことで、本当に今になって感動、感動、感動でございます。
ですが、けいはんな学研都市と科学産業都市は規模や美しさの点でも決して劣らないと思いますし、日本として誇るべきものだと思います。
科学産業都市は真面目な施設ばかりなので、遊びに行った観光客はつまらない方もおられるようですが、多くの方はそのすばらしさに圧倒されるようです。
下に参考資料を貼り付けさせていただきます。近畿やけいはんな学研都市の方が御覧になっておられましたら、参考になればと思います。
私のしごと館が近畿の人に支えられよい施設になりますように!!!
(ヨーロッパ博物館事情(8))
http://www.kumagaya.or.jp/~sizensi/print/dayori/56/56_6.html
(欧米の科学博物館めぐり)
http://www.shinko-keirin.co.jp/hakubutukan/no9/no9.htm
(情報化革命は仕事を変えるか?)
http://www.diplo.jp/articles96/information.html
(図書館について調査、研究のページ)(3/2(日)確認リンク切れです。たしかラ・ヴィレット(科学産業都市)メディアテックのOPAC関連記事でよい記事だったのに残念です。)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=78
(伝統と未来の間に-パリの図書館訪問期)
http://www.lib.hokudai.ac.jp/libraries/homonki/tanaka.html
・・・この記事を読んで利用登録をした者が貸し出せると読んで、私は「友の会に入った人に会員特権で貸し出せるようにしては?」と主張していたのを思い出しました。専門図書館がなくなって残念です。
(ラ・ヴィレット(科学産業都市)の写真があります。)
http://colbwt.exblog.jp/m2006-08-01/
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こういった海外の話はお上はよく知っているのですが、現場レベルですとまあ簡単に言いますと、「そんなこと聞きたいのならよく考えて独創的なものを作ってください!!!」の暖かい親心の一言で片付けられてしまいますし、他の方に聞いても「はあーそうですか???大変ですね、頑張ってくださいね!!!」とニコポンで終わります(しばいたろかと当時思ったけど)。ともかく一人一人がよく考えさせれる組織なのです。猿真似ではうまくいかないことがよくわかっておられるのでしょうね、私の方は「地に足をつけて日本の博物館発展の伝統の上に立とう!」、ということで、日本の博物館学の勉強に当時熱中しながらあちこち見に行っていました。いろいろとね・・・
かなり自腹だったですね、結構他の方も自腹が多かったですね。
最近いろいろな資料が公開されて、海外の施設についてもインターネットで調べられるようになりました。
特に準備時代に知らなかった施設として、フランスのしごと館が衝撃的でした。フランスのパリ郊外にある科学産業都市内の施設ですが、職業都市と訳されるように、「科学技術としごとを有機的に結びつけ、新しい雇用開発を行う」という意図が感じられます。
建物の形が・・・・・・私のしごと館と見比べながら首をひねっています。
何か似ているような・・・・・・
フランスはパリの郊外で、日本は大阪の郊外なのが違うかな?
ですが、あちらの図書館も蔵書は30万冊規模といいうことで、当時から「将来は30万冊〜50万冊規模」と考えていた私のしごと館図書館の規模も、あながち間違いではなかったことがわかりまして、自分の直感も間違いでないことがわかりまして自信が持てました。国立国会図書館の方からは当時聞かなかったですね、話し合っている最中に「そっちがつまらない、そっちこそつまらない」で大喧嘩になってしまい、お互いストレスがたまっていたとはいえ笑えない話をしていました。でも私の直感があっていたことで、本当に今になって感動、感動、感動でございます。
ですが、けいはんな学研都市と科学産業都市は規模や美しさの点でも決して劣らないと思いますし、日本として誇るべきものだと思います。
科学産業都市は真面目な施設ばかりなので、遊びに行った観光客はつまらない方もおられるようですが、多くの方はそのすばらしさに圧倒されるようです。
下に参考資料を貼り付けさせていただきます。近畿やけいはんな学研都市の方が御覧になっておられましたら、参考になればと思います。
私のしごと館が近畿の人に支えられよい施設になりますように!!!
(ヨーロッパ博物館事情(8))
http://www.kumagaya.or.jp/~sizensi/print/dayori/56/56_6.html
(欧米の科学博物館めぐり)
http://www.shinko-keirin.co.jp/hakubutukan/no9/no9.htm
(情報化革命は仕事を変えるか?)
http://www.diplo.jp/articles96/information.html
(図書館について調査、研究のページ)(3/2(日)確認リンク切れです。たしかラ・ヴィレット(科学産業都市)メディアテックのOPAC関連記事でよい記事だったのに残念です。)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=78
(伝統と未来の間に-パリの図書館訪問期)
http://www.lib.hokudai.ac.jp/libraries/homonki/tanaka.html
・・・この記事を読んで利用登録をした者が貸し出せると読んで、私は「友の会に入った人に会員特権で貸し出せるようにしては?」と主張していたのを思い出しました。専門図書館がなくなって残念です。
(ラ・ヴィレット(科学産業都市)の写真があります。)
http://colbwt.exblog.jp/m2006-08-01/
