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2007/12/31  10:37

来年早々に会社の存続が決まればよい・・・  Slow Life(エッセイ)
 今年最後のつもりの記事です。12月は会社の関係ではいろいろ大変でしたが、できれば来年早々に会社の存続と私のしごと館存続が決まればよいと思います。

 会社のことを考えるにはよい機会になりまして、「公共雇用開発&能力開発」という名称を見ればごくごくあたりまえの考えにゆきつくことができました。

 道州制の流れの中でどうするのか?昔の支部制に戻るのかもしれませんが、経営改善案(今でも中期計画実行中ですが)が政府にあらためて了承されればすんなり生き残ると思います。道州制になっても予算を国が管理しているので分社は難しいようにも思えます。年金のように自治体に委託してその国との狭間で大混乱おこしたこともありましたから。

 でも見えないところで道州制についての議論は進んでいると思いますので、よい方向で改善されると思います。

 私のしごと館につきましても、モデルとすべき博物館としてドイツのマンハイム州立技術労働博物館やドイツ博物館があります。特にマンハイム州立技術労働博物館は1990年9月に誕生した新しい博物館であり、規模は違いますがコンセプトも近く、今後私のしごと館が大いに参考にすべきだと思います。マンハイム州立技術労働博物館にもドイツ博物館にも図書館もあるようですので、私は日本の博物館、図書館、文書館を参考にいたしましたが、将来ぜひ図書館も復活させてほしいと思います。それにしても大勢の人が関わっていて仕事をバトンタッチしたり、民間委託したりすることは難しいものですね、民間委託もコストばかり考えると「安かろう悪かろう」になりやすいのが現実なのです。

 マンハイム市のあるバーデン・ビュルテンベルク州はすばらしい国のようです。けいはんな学研都市発展のためにもマンハイム州立技術労働博物館は、大いに参考になるべきだと思いました。やはり遊園地とは違う真面目な博物館があるべきだと思います。日本の未来のためにも絶対そうしなければならないと思います。

 年金問題でも「民間ではこのようなことはおこらない」とテレビで言う人がいますが、民間も損害保険や生命保険の未払い事件が相次いでいるのが現実なのです。民間がすべてよいわけでもありません。

 公共と民間の「長所と短所」をそれぞれきちんと考えて、正しいことが行われてゆけばよいと思います。

 ミルトン・フリードマンは「ビジネスのことはビジネスマンに」と言ったのです。このことばは「公共サービスは公共に」と言っていることと同じなのです。アメリカは公共サービスを否定しているわけではないのです。今年の最後にこれだけは書いておきたいと思いました。アメリカは博物館、美術館、図書館にも力を入れるように、必ずしもビジネスばかりの国ではないことを意識すべきだと思います。というより、航空機業界に典型的に見られるように、アメリカにしてもEUにしてもしっかりした公共投資がビジネスを支えているのです。

 公共と民間が対立ではなく共生しているのはどの国でも同じなのです。これだけ「官と民の対立」を煽るのは日本ぐらいではないでしょうか?

 
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2007/12/31  10:00

「横浜インドセンター」が2008年秋からサービスへ!  進歩主義(progressivism)
 いよいよ大晦日、年賀状も来ないし一番落ち着きます。

 12月14日(金)のカナロコの記事で、横浜インドセンターが2008年秋から横浜市の行政と財界の協力により横浜関内地区に設置され動き出すこととなりました。

 インドは21世紀の超大国と言われ、人口ではすでに中国を上回っているとされております。しかも高齢化の進んでいないきわめて未来ある健全な市場でもあります。
 それだけではなく、天竺(てんじく)と言われていた時代から仏教文化を通じて日本とも結びつきが強い、あの中国でさえもインド文化に熱中し多くを学んでいたのです。
 チベット文化や東南アジア文化にも大きな影響を与えました。

 将来クラ運河の開削ができれば必要ですが、現在の船の性能でも充分近くなってきております。

 インド商人は横浜開港の1859年から来浜しているそうです。

 そして、横浜と西インドのムンバイは姉妹都市でもあります。
 
 日本のODAにより、デリーとムンバイの鉄道も大きく改善されつつもあります。

 インド商人は南アジアでは決して評判はよくありませんが、華僑と同じぐらい印僑は世界経済で影響力があります。ムスリム商人も活性化しているし、インド洋は今後日本にとって重要な海になると思います。アフリカなどは伝染病も多いところで怖いところでもありますが、インド洋沿岸地域にあれだけ大勢の人が住めるということは、人にとって住みやすいところでもあるのでしょう。

 日印貿易は日本にとって夢の大きい事業なのです。その日本の中心として横浜インドセンターになればすばらしいことだと思います。

(カナロコ記事)
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712166/

 

 
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2007/12/31  9:42

金港オーソリティーについて  社会的市場経済
 左横のインスタントメッセージに、金港オーソリティーの実現について入れさせていただきました。
 「背景に権力を持ち、権威を必要とし利潤を目的としない部局や公企業」をオーソリティーといいます。西洋で港湾を運営するポートオーソリティーはその代表的なものです。
 今日本は東京湾と大阪湾の港湾で、広域ポートオーソリティーがめざされております。
 京浜港オーソリティーや東京湾オーソリティー、阪神港オーソリティー等いろいろ言われます。

 私は「金港」という名称をどこかに残したいのです。

 「金港」という美しいことばが死語になることが心配なのです。

 もともと横浜港が開港し、川崎、東京、千葉と北に広がっていったのが日本の港湾の姿です。つまり金港が広がっていったのです。

 金港は横浜港を指すことばですが、もっと広くみてもよいと思うのです。

 私はポートオーソリティーの名称に金港オーソリティーとして、「金港」の名称が永遠に残ればよいと思いました。

 そうすれば、「横浜港の開港から日本の近代史がはじまったという歴史も残せる」と思うのです。

 金港は、「金港市」というような都市名ではないので可能ではないでしょうか?
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2007/12/30  8:25

「エコノミックアニマル」と「マネーアニマル」  社会的市場経済
 先日、パキスタン人民党党首のベーナジール・ブットー女史が暗殺されました。同じく元首相であるシャリフ氏は選挙をボイコット、その背景には暗殺に現政府の関与を疑っているということなのでしょう。今パキスタンは大混乱に陥り暴動が続いております。

 今は暗殺されたため聖なる民主主義の殉教者となりましたが、私は生前のベーナジール・ブットー女史が大嫌いでした。それは彼女の父親のZ・A・ブットー元首相こそ、日本人を「エコノミックアニマル」と最初に呼んだ張本人と言われるからです。ブットー女史が日本にくるたび、なぜ日本のジャーナリストはこのような質問をしないのだろうと思いました。

 「あなたの父君は我々日本人のことをエコノミックアニマルと呼んだ、今あなたはパキスタン現首相として日本人のことをどのように考えているのか?」という質問をしないのか?と、インド美人に酔いしれて大切なことを何も質問しようとしない日本のジャーナリズムに呆れていました。

 パキスタン人民党はその名の示すとおり社会主義政党です。現にZ・A・ブットー氏は企業の国有化等を行い資本家の反発を買い、政敵殺害の罪状により逮捕され、軍政側に処刑されております。政治的には親米親中でした。日本人を「エコノミックアニマル」と言ったように、日本人にとっては「好ましからぬ人物」でした。

 ブットー女史暗殺実行犯はすでに死んでおり、ブッシュ大統領は「法の裁きを受けさせる」と言っていますが、暗殺犯が死んでいる今、背景にいる組織についても裁く権利はパキスタン政府にあります。イギリスと同じく日本も暗殺に抗議するのが限界だと思います。パキスタンの不安定化を怖れるのみです。私は今回の件にムシャラフ政権が関与したとは考えておりませんが、ブットー家と軍部は宿敵であることは記憶するべきだと思います。

 テロリスト集団がブットー女史を暗殺する理由があるのでしょうか?テロリスト集団の宿敵はムシャラフ政権です。それを倒せる可能性があるブットー女史は好ましい存在でもあったのではないでしょうか?パキスタン国民が激しく怒り疑っているのは現政府の関与だと思います。

 日本人にとっては「何とかエコノミックアニマルと世界に呼ばれず迫害されないようにしよう!」と長い戦いが続きました。ですが「エコノミックアニマル」は経済大国日本へのブットー流のほめ言葉でもありました。今日本には何でも金でしか思考することができない、「マネーアニマル」が増えてしまいました。次に日本が克服するべきは「マネーアニマル」だと思います。

 ですがブットー家が愛国者一族であったことはまぎれもない事実です。・・・ベーナジール・ブットー女史が安らかに眠れる国に・・・パキスタンがなってほしいと思います。
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2007/12/29  9:29

緑資源機構より評判の悪かった雇用・能力開発機構・・・  Slow Life(エッセイ)
 年末に「税金の無駄遣い」なる特番がどこかの局で出るとのことですので、また名前が出てしまうかもしれません。公的保険なのにね・・・

 12月にいろいろあり、私の趣味ブログも少々悪役になってしまいました。

 ですが、はっきり言って雇用・能力開発機構は、緑資源機構のスキャンダルが発覚するまで「もっとも評判の悪い独立行政法人」でした。
 あらゆるところに書き込まれている内容を見てもひどいものでした!

 ですが施設単位ですとひじょうに評判がよく、私のしごと館なども入館者、利用者が多くひじょうにしっかりしている。経営手法も「堅実」をモットーとするパブリックオーソリティー式に少しずつ変わりつつありました。

 昔の公社がそうでしたが、どうも一部の人にソ連型国営企業や英仏の社会主義政権による鉄鋼や自動車の国営企業のイメージが強い人が多いのです。
 港湾の研究をして、パブリックコーポレーションやパブリックオーソリティーについて研究する機会が増え、「なぜ公社や部局、委員会がオーソリティーを名乗ることが多いのか?」ということがわかってきまして、「パブリックオーソリティーになればよいのではないか?」と確信しました。
 港湾と私のしごと館は直接的に関係ないので迷惑な話かもしれませんが、国の最重要施策が叩かれることとなっては黙ってはおられないのです。理解されないまま消えるということは解決すべき若年者問題を放置するということであり、それは日本のためにならないと思いました。

 政治家へのマイナスのみの批判をしないことはこのブログの原則なのですが、あまりにひどいのでつい熱が入ってしまいました。この場でお詫びしたいと思います。権力との距離が近くなりすぎている気がして少々気持ち悪い思いがします、しかし背を向けるのはもっと恥だと思います。

 ですが雇用・能力開発機構について調べていて、某有名掲示板で「雇用・能力開発機構を単独で叩こう」と誰かが考えてスレッドを作っていたのですが、誰もイメージがわかないのか書き込みはありませんでした。中野サンプラザがそうでしたが、それが国の施設だとわかっていても誰も関心がないのが現実なのです。つまり皆あまりよくわからないで批判しているのが事実なのです。

 もし会社のイメージが悪いまま、誤った理解のままほったらかしにしていれば、今回一発解散を命じられたと思います。プラス、マイナスはありますが新しいことをしたことに誤りはなかったと思いました。

 私の他にもホームページやブログをやっている人は何名が見かけます。
 「俺は手を動かすのは得意だが、文章はどうもなあー」という職人が多いのですが、広報にもうちの会社の正しい理解のためにも間違いなくよいものだと思います。

 仕事愛を見せないで、どうしてパブリックオーソリティーの大義名分を守るのでしょうか?働いていて世間とのギャップに納得いかないものがずっとあったのです・・・「オピニオンリーダーが言うのだから、よくわからないけどそうなのだろう」という風潮が嫌いでした。

 週刊新潮に外務省出身の独立系シンクタンクを運営している方が、「天皇陛下のおことばを作ったのは自分だ」みたいなことをブログに書き問題視されていましたが、もし真実でなければさして問題視する必要もないと思います。世の中、中傷家をはじめ怪しげな人はたくさんいますから・・・怪文書のような情報が匿名でインターネットにはたくさん流れていますよ・・・匿名情報はまず疑ってかかるべきです。そのブログは実名で今そのブログを見ていましたが、大半が経済、金融関係でした。皇室を自分の商売に利用してはいけませんが、結局批判する方も批判するために内情を暴露してしまっており、どっちもどっちという感じがいたしました。

 ブロガーを叩くと個人中傷になりやすいのです。どこまで話してよいものか、悪いものか判断に迷いますが、第三者に説明する時に使っていた情報は本質的に秘密情報ではありません。天皇陛下のおことばについては通常第三者に話さないことであり、ちょっとオフサイド気味に思いましたが、件の11月14日(水)の記事を見ると、その前の琵琶湖の外来種に関する天皇陛下のおことばと併せて読めば、それほど不敬な内容とは思えませんでした。他のことも個人的見解を述べただけでありそれほど悪い内容とは思えません。しかし皇室は神聖な存在、「皇室と国民との距離が離れている」との批判もある中で、その内容が皇室と国民を近づかせるものなのかどうかは微妙な問題だと思います。ただ第三者に通常はなさないことは、いくらエリートとはいえ話さないことが無難だと思いました。でも記事が多すぎて通常ならあまり誰も気にしない問題だと思います。放っておくこともよくありませんが・・・でも目の敵にしすぎるとかえって真実と思われてまずいと思いますよ!

 日本人はユダヤ人と同じく、世界からありもしないことを散々言われました。一神教と多神教と対極的な文化にあるのに立場が似ているのは、その文化があまりに個性的なことに他ならないのでしょう。

 世界で迫害に耐えることは日本人の宿命だと思います。

 真実でないというのなら大きな問題ではないと思います。

 最後守秘義務と関係で話が逸れましたが、少々疲れた一年でした。

 真実でないことを放っておくのが一番よくない、今年心底そう思いました。

 それは会社が倒産する被害をももたらすものなのです
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