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2007/4/29  17:27

イージス艦機密漏洩事件で日米間危機?  社会的市場経済
 本日の東京新聞におきまして、イージス艦機密漏洩事件をアメリカ側はきわめて深刻に受け止めていることがわかった。
 30日(月)にワシントンでおこなわれる日米防衛相会談で、アメリカ側は北朝鮮情勢、中国情勢を上回る最高優先度の議題で討議することを発表、日本側は防衛大臣をトップとする「情報流出対策会議」を設置していることを説明し、理解を得たい考えとのことである。
 日米双方は、アメリカ軍再編とミサイル防衛(MD)システム構築を今後進めるにあたり、「軍事情報に関する一般的保全協定」(GSOMIA)を締結合意を進めるとのことであり、アメリカ側は日米安保体制下の最高機密流出を深刻視していると言える。
 もしもう一度流出することがあれば、安保体制そのものの危機となる可能性が高い。
 「日本は甘ったれるな!」というのが、アメリカ側の本音の可能性が高い。

 実は機密漏洩事件においてもっとも多いパターンは、ウィーニーなどのファイル交換ソフトや、ウイルスによる情報漏洩の可能性はあるものの、情報の全体像はつかみづらく、旧来からの人間どおしのコミュニケーションによりおこることが多いのである。
 私の会社も一時期マスコミから随分叩かれたが、おそらくもっとも多いのが日常的なコミュニケーションからであろうと思う。
 最近感じていることだが、ある特定の分野が叩かれていることが多いので、意図的にマスコミにリークしている人間がいるのかもしれない。
 かといって「会社の情報を喋るな」でもまずい、「秘密にするということはまずいことがある」と思われるからである。
 問題は機密情報と公開情報が明確でないことである。諜報においても分析する情報の8割は公開情報であるからである。
 おそらく機密情報を漏らした海上自衛隊の2等海曹は、機密情報の感覚がなかったと思う、自分がイージス艦と関わっている自慢を妻にしたかったのではないか?
 日本の組織はおもしろいことに機密にすべきことを機密にせず、公開すべきことを公開しない変なところがある。
 公開すべきことは公開したほうが市民の理解が得られ、機密にすべきことが明確になるにもかかわらずである。
 軍において原則として命令を文書で伝えるのは、単に確実であるからでなく命令する側の責任を明確にするためでもある。
 そして機密情報は少ないほどよいのである。その理由は少なくしたほうが確実に情報を守れるからである。
 まず機密情報と公開情報を明確にすること。それに尽きると思う。そして最高機密情報は関わる人間を少なくし、業務委託先に機密の全体像が漏れないようにすることだと思う。
 それでも漏れると思う!相手の執念もすごいからである!しかし一部の情報をつかませても全体像がわかるようにしないことだと思う。
 一部の情報だけでは、ガセネタか真実か?よほど組織の中枢にくいこまないかぎりわからないからである。
 今回の事件を考えれば家族がもっとも危険である。イージス艦やミサイル防衛システムの最高機密に関わっている人間の家族は、身元がはっきりしているか調べる必要もあるかもしれない。個人情報などと言っている場合ではないのである。そして最終的には自衛官に「真の愛国心があるかないか」ということだと思う。

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042801000765.html
 (東京新聞 イージス艦機密漏洩事件関係記事)
 
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2007/4/29  15:22

新しいことをするとき勇気の出ることば  社会的市場経済
 論語の最初の一節に、新しいことをするとき勇気の出ることばがあります。

 「子曰(のたま)わく、学びで時にこれを習う、亦た説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり遠方より来たる、亦た楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦た君子ならずや。」(岩波文庫 論語 より)

 最後の「人知らずして慍(うら)みず、亦た君子ならずや」ということばがよいのです。
 「これは他人が理解しなくても気にかけないことが君子だ」という意味なのです。

 ブログをやっていて理解できない人はほっておけばよい、それは所詮ブログメディア、インターネットメディアの時代についてゆけない人なのです。

 新しい技術、技能、新しい時代についてゆけない、ただそれだけなのです。

 追伸
 私のブログを見て、「背後が何かあるのではないか?」と考える人がいるようですが、はっきりいってそれはない、信じられない人はいろいろ調べるかもしれないが、いくら調べても何も出ないことは書いておく。功名心にはやった人、私と親しいなどという人からひょっとするとガセネタによる中傷が出るかもしれないが、それは自分の利益のためであり、真実からきわめてほど遠い話だと思う。もしそのようなことがあれば、なぜそのようなことを喋るのか?聞く側はそのあたりをきちんと吟味すべきことを書いておく。上に書いたとおり私は他人に自分のことをわかってもらおうと思わない。そこに今のところ例外はない、高峰秀子の本に出ていた文豪谷崎潤一郎の歌のとおりである。ちょっととんでもない情報が最近いろいろ入るので…(4月30日(月)に追伸のところを少々修正)

 我といふ人の心はただひとり 我より外に知る人はなし 
              (新仮名使いです) 谷崎潤一郎


  
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2007/4/29  8:25

松坂大輔ヤンキースから2勝目  心気体(フィットネス)
 いやあ昨日、松坂大輔が157キロのストレートを投げているにもかかわらず点をとられているときは、負けるかと思いました。
 しかし味方の援護と天運もあり2勝目、レッドソックスとしてはすばらしい結果となりました。
 サイ・ヤングをめざしてほしい松坂大輔としてはまだまだだと思います。メジャーリーグの硬いマウンドに悩まされているということ。松坂は腰に負担のかかるフォームなので心配ですが、下半身を使い体の力を抜いたフォームで途中は投げていたので、近い将来160キロの夢を感じさせました。

 中村俊輔もスコットランドで優勝MVPの栄冠を勝ち取っております。スペインリーグへの移籍が言われておりますが、フランスでもドイツでも活躍できる場に行ってほしいと思います。リーグのブランドで選んではなりません!
 
 イチローのシアトルマリナーズの投手力の弱さはあいかわらずですが、かえってそのためにイチロー中心のチームとなり、イチローが記録を作るためにはよい状況にあるのではないでしょうか。今やマリナーズはイチローを中心とした攻撃のチームであり、イチローはどんどん打っていけばよいのです。それにしてもイチローの語録は英語に翻訳されているのかな?イチローのことばはぜひ英語に翻訳され世界中の人に読んでいただき、「野球人イチロー」のすばらしさを世界に知っていただきたいと思います。

 それにしても松坂から点をとったときのヤンキースは、ニューヨーク市民の大応援と審判が松坂の球筋が見えていなかったのではないか?と思われるジャッジもありましたが、
やはりすさまじい底力を感じました。松坂もイチローと共にすばらしい野球人になってほしいと思います。
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2007/4/29  7:50

困る浅井久政のような人間  社会的市場経済
 戦国時代に浅井久政という人物がおりました。織田信長の妹お市の方の夫浅井長政の父ですが、戦国最大の愚鈍の馬鹿親父として知られます。
 浅井家は近江(現在の滋賀県)の北半分の守護であった京極氏より実権を奪い、近江北半分の支配権を得た戦国大名です。
 それにあたり、同じく越前(福井県)において支配権を得た朝倉氏と協力した経緯がありました。
 それは浅井久政の父により行われており、本人は無能でした。
 浅井家は、織田信長が美濃(岐阜県)の支配権を得るに及び、未来は織田信長にあることを悟った浅井長政周辺は、信長の妹お市の方(結婚後は小谷の方)との縁組に成功するという大金星をあげ、織田軍と共に入洛し、浅井家の名を天下に轟かせました。この時が浅井家の絶頂期であったと思われます。

 ところが織田信長が朝倉義景が上洛に応じないので、成敗するにあたり時代の移り変わりに恐怖を感じた久政を中心とした老臣は、織田軍を背後から襲い、危うく信長も討たれかかりました。
 木下秀吉、徳川家康、明智光秀、佐々成政が協力して殿(しんがり)をつとめ、織田信長を救いました。
 しかしこれによる信長の恨みはすさまじいものがありました。結局朝倉家、浅井家も亡ぼされ、浅井久政、朝倉義景、そして浅井長政までもが首をとられ腐るにまかせられ、漆と黄金を塗られ酒席に飾られ、織田家臣団の酒の肴となりました。
 ところが信長公記には、それに対する非難めいたことが書いたことがないのです。
 天道に逆らった当然の結果のような雰囲気なのです。仁義に反した行動をされ自分達も殺されかかり、多くの仲間を失った織田家臣団に言わせれば当然であったということだと思います。

 浅井久政の悪事は時の流れに逆らっただけでなく、織田信長の配慮で安全な後陣にいたにもかかわらず、それを利用し背後より襲う、それも織田家の宿敵朝倉家とくんでのことであったからです。
 浅井長政は後世から同情され、朝倉義景も「戦国時代に生まれてしまった不幸な文化人」のような評価されますが、浅井久政はまったく同情されていません。
 天道に逆らえば、たとえ相手が信長でなくても似たような運命を歩んだことでしょう。
 しかし今の世の中、浅井久政のような人間が何と多いことかと思いました。
 長崎市長銃撃事件でも背後より襲っています。任侠道の立場からも評価されない行動だと思いました。
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