2006/12/31 8:05
もう大晦日かあ・・・ 進歩主義(progressive)
今年は曜日の並びが悪いので、あっというまに大晦日という感じです。
風邪でほとんど伏せっている状態なのですか、やっと咳も少なくなってきて、ようやく汗が出だしました。
年末年始は寒いので、いつも軽い風邪はひくのですが、今年は特にきつい風邪をひいてしまいました。
来年の干支は猪で、元気の出そうな年なので、よい年になればいいなと考えております。
私も開港150周年までは港湾カレッジにいないかもしれませんが、近いところで京浜港が世界の主要港になっているのを間近で見て、奈良東大寺のお水取りのような、燃えるような祝福の花火を見てみたいと思います。
横浜の港湾指導者も、かなりの方が高齢者です。
命燃え尽きるまで戦う覚悟だと思います。
今年の思い出として、横浜市営バスの利用者に背を向けた経営には本当に驚かされ、経営以前の問題を感じました。
26系統は何とか維持されましたが、54系統で今更勝手なことを言い出して、「嘘だろ何考えてるんだこいつら」と思いながら年の瀬を迎えました。
港湾も利用者の方を常に向いて、はじめて栄えるものだと思います。
利用者のハートをつかめる、「誠」のある港湾経営ができればと私は考えます。
そうしてこそ、港と港を結ぶフィーダー網が整備できると思います。
シンガポール、香港に少しでも追いつけますように。
最後ですが、今年アクセス数が最初から通算して26000まで届きました。
30000も目に見えるところまできており、ここまで続くとは思いませんでした。
愛読者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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風邪でほとんど伏せっている状態なのですか、やっと咳も少なくなってきて、ようやく汗が出だしました。
年末年始は寒いので、いつも軽い風邪はひくのですが、今年は特にきつい風邪をひいてしまいました。
来年の干支は猪で、元気の出そうな年なので、よい年になればいいなと考えております。
私も開港150周年までは港湾カレッジにいないかもしれませんが、近いところで京浜港が世界の主要港になっているのを間近で見て、奈良東大寺のお水取りのような、燃えるような祝福の花火を見てみたいと思います。
横浜の港湾指導者も、かなりの方が高齢者です。
命燃え尽きるまで戦う覚悟だと思います。
今年の思い出として、横浜市営バスの利用者に背を向けた経営には本当に驚かされ、経営以前の問題を感じました。
26系統は何とか維持されましたが、54系統で今更勝手なことを言い出して、「嘘だろ何考えてるんだこいつら」と思いながら年の瀬を迎えました。
港湾も利用者の方を常に向いて、はじめて栄えるものだと思います。
利用者のハートをつかめる、「誠」のある港湾経営ができればと私は考えます。
そうしてこそ、港と港を結ぶフィーダー網が整備できると思います。
シンガポール、香港に少しでも追いつけますように。
最後ですが、今年アクセス数が最初から通算して26000まで届きました。
30000も目に見えるところまできており、ここまで続くとは思いませんでした。
愛読者の皆様に厚く御礼申し上げます。

2006/12/30 8:07
ちょっと風邪ひいてます 進歩主義(progressive)
年末になって急に風邪をひいてしまいました。
軽い風邪程度なので仕事はしていたのですが、仕事納めで気が緩み「これじゃ映画も見に行けないなあ」とがっかりしているところです。
ずっとブログを書き続けていたので、少々身体にこたえたのかもしれません。
軽いので本ぐらいは読めそうなので、ゆっくり読書をしたり疲れたら音楽でも聞こうと思っています。
日本テレビのザ・ワイドで、私のしごと館がとりあげられていたそうですね。
たまたま休んでいた日に予告編だけ見ました。
有田芳生さんでしたっけ、「あの無駄遣い施設は今」ということで訪ねてゆくスタイルのようでした。
どのように取り上げられたのかは知りませんが、おそらく悪い取り上げ方で、読売新聞グループの変な執拗さにはいささかうんざりしています。
労働博物館の分野は、労働意欲の低下や「何でも他人のせいにする」先進国病が進む中、今後重要性は増してくると思うのです。
「前例がござらぬ」で批判されては、一部の悪い官吏と同じではないですか?
ちなみに国立国会図書館関西館は、420億円の総工費がかかっております?
これは本館があり、前例があるからあまり批判されないのでしょう?
けいはんな学研都市最大の施設である私のしごと館が消滅すると、学研都市そのものの今後の計画が崩れてしまうのです!
新しいけいはんな学研都市のグランドデザインでもなければ、ひたすら空しい批判のような気がいたします。
大阪圏に体験型職業労働博物館があることは、かつて大原社会問題研究所が大阪にあり、そのときの大阪は輝いていたことを考えると、決して悪いことではないと思います。
大阪に合う施設だと私は信じます。
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軽い風邪程度なので仕事はしていたのですが、仕事納めで気が緩み「これじゃ映画も見に行けないなあ」とがっかりしているところです。
ずっとブログを書き続けていたので、少々身体にこたえたのかもしれません。
軽いので本ぐらいは読めそうなので、ゆっくり読書をしたり疲れたら音楽でも聞こうと思っています。
日本テレビのザ・ワイドで、私のしごと館がとりあげられていたそうですね。
たまたま休んでいた日に予告編だけ見ました。
有田芳生さんでしたっけ、「あの無駄遣い施設は今」ということで訪ねてゆくスタイルのようでした。
どのように取り上げられたのかは知りませんが、おそらく悪い取り上げ方で、読売新聞グループの変な執拗さにはいささかうんざりしています。
労働博物館の分野は、労働意欲の低下や「何でも他人のせいにする」先進国病が進む中、今後重要性は増してくると思うのです。
「前例がござらぬ」で批判されては、一部の悪い官吏と同じではないですか?
ちなみに国立国会図書館関西館は、420億円の総工費がかかっております?
これは本館があり、前例があるからあまり批判されないのでしょう?
けいはんな学研都市最大の施設である私のしごと館が消滅すると、学研都市そのものの今後の計画が崩れてしまうのです!
新しいけいはんな学研都市のグランドデザインでもなければ、ひたすら空しい批判のような気がいたします。
大阪圏に体験型職業労働博物館があることは、かつて大原社会問題研究所が大阪にあり、そのときの大阪は輝いていたことを考えると、決して悪いことではないと思います。
大阪に合う施設だと私は信じます。

2006/12/30 6:27
気味の悪い暖冬 “アメリカのリーダーシップを!” 自然(essay)
おやおや今日のAOLの広告はキッザニアですね。
私のしごと館はそんなに広告費がないからなあ、地道に広報というところです。
私のしごと館も収支は合わないけど、年間50万人ぐらいは見込める施設になっているので、関西と関東の人口差を考えればよい勝負になると思います。
本題に入りますが昨年の豪雪と寒さを見て、「暖冬はどこに行ったのだろう」と思いましたら、今年は一転して暖冬で、生暖かさにかえって気味の悪さを感じております。
やはりアメリカ、中国、インドの環境対策の鈍さがあり、日本も環境技術は発達させながら環境保全の努力はまだまだで、このままではいずれ大変なことになってしまうと思います。
暖冬については、シベリアの環境破壊もかなり影響があるのではないでしょうか?
今考えると、アメリカのブッシュ対ゴアの大統領選は「軍事か環境か?」の勝負でした。
今、アメリカは20世紀型の覇権主義をめざした結果、世界各地で思わぬ苦戦をする結果となっております。
まるでゴアへの当てつけのように、環境政策に力を入れないブッシュ政権ですが、その了見の狭さがアメリカの覇権への信頼を揺るがせている気がいたします。
テキサス州出身の大統領としては、皮肉なことにベトナム戦争時のジョンソン大統領がおり、ブッシュ大統領は歴史を繰り返すような政策を取り続けているのです。
一人よがりな思い込みで戦争をするのではなく、むしろ最大のライバルであるゴア氏の政策を柔軟に取り入れることに政権の活路があるのではないでしょうか?
アメリカは環境外交で大きく立ち遅れております。
しかし環境においてもアメリカがリーダーシップをとってはじめて、アメリカの21世紀における繁栄も約束されると思います。
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私のしごと館はそんなに広告費がないからなあ、地道に広報というところです。
私のしごと館も収支は合わないけど、年間50万人ぐらいは見込める施設になっているので、関西と関東の人口差を考えればよい勝負になると思います。
本題に入りますが昨年の豪雪と寒さを見て、「暖冬はどこに行ったのだろう」と思いましたら、今年は一転して暖冬で、生暖かさにかえって気味の悪さを感じております。
やはりアメリカ、中国、インドの環境対策の鈍さがあり、日本も環境技術は発達させながら環境保全の努力はまだまだで、このままではいずれ大変なことになってしまうと思います。
暖冬については、シベリアの環境破壊もかなり影響があるのではないでしょうか?
今考えると、アメリカのブッシュ対ゴアの大統領選は「軍事か環境か?」の勝負でした。
今、アメリカは20世紀型の覇権主義をめざした結果、世界各地で思わぬ苦戦をする結果となっております。
まるでゴアへの当てつけのように、環境政策に力を入れないブッシュ政権ですが、その了見の狭さがアメリカの覇権への信頼を揺るがせている気がいたします。
テキサス州出身の大統領としては、皮肉なことにベトナム戦争時のジョンソン大統領がおり、ブッシュ大統領は歴史を繰り返すような政策を取り続けているのです。
一人よがりな思い込みで戦争をするのではなく、むしろ最大のライバルであるゴア氏の政策を柔軟に取り入れることに政権の活路があるのではないでしょうか?
アメリカは環境外交で大きく立ち遅れております。
しかし環境においてもアメリカがリーダーシップをとってはじめて、アメリカの21世紀における繁栄も約束されると思います。

2006/12/29 7:38
昨日仕事納め 進歩主義(progressive)
昨日は仕事納めで、やっと今年が終わりました。
今ひとつ満足いかない年ではありましたが、来年はきっとよい年になるでしょう。
「働き方を変える」というのがあります。
より合理的に働くことにより、労働者の負担を減らすということです。
ITの普及により、労働生産性は20年前と比べて格段にあがりました。
ところがそれが労働者に還元されていない気がするのです。
未来の仕事がどうなるのかはわかりませんが、労働者がより充実した人生を歩める社会であってほしいと思います。
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今ひとつ満足いかない年ではありましたが、来年はきっとよい年になるでしょう。
「働き方を変える」というのがあります。
より合理的に働くことにより、労働者の負担を減らすということです。
ITの普及により、労働生産性は20年前と比べて格段にあがりました。
ところがそれが労働者に還元されていない気がするのです。
未来の仕事がどうなるのかはわかりませんが、労働者がより充実した人生を歩める社会であってほしいと思います。

2006/12/28 6:20
雇用保険関係の助成金とは何か? 自然(essay)
先日発表されたうちの会社の約570億円の経費削減につきまして、毎日新聞で書かれていたようですが、多くはやはり助成金関係のようです。
この助成金とは何かというと、労働行政関係の施策を企業が実施するとき、やはり一時的ですがリスクがありコストがかかるため、それに対する援助のため実施するものです。
今はそうなのですが・・・誕生にあたっては不況時における銀行の貸し渋り対策というものがあったと言われます。
企業は運転資金がなければ、危険な貸金業者から運転資金を借りざる得なくなります。
それを避ける主な方法としては、国民金融公庫等の政府系金融機関による融資、信用保証協会による企業への信用の附与、もう一つが雇用保険による助成金でした。
好景気の実感は製造業には少ないと言われておりますが、やむを得ないところなのだろうと思います。
私のしごと館は建設された今、18億円の年間コストであります。
これはあの規模の施設としては、スリムなほうだと思います。
あとは国立職業訓練校の維持と、各種雇用サービスということになります。
多少福利施設もありますが、さらにスリム化されることでしょう。
ただ約570億円というとかなり巨額なので、文書を見ないことには何とも言えません。
助成金だけでもないような気がします。
実際各種勧告、提言にはそのように書いてあるのですから。
次の時代は、「私のしごと館から高齢者再チャレンジまで」ということになりそうな気がいたします。
ただスリム化されれば、多くの職員にとって、家庭と仕事とのバランスはとれやすくなるとは思います。
雇用サービスの質の向上もあるのかもしれませんね・・・
来年はよい年になるのかな?
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この助成金とは何かというと、労働行政関係の施策を企業が実施するとき、やはり一時的ですがリスクがありコストがかかるため、それに対する援助のため実施するものです。
今はそうなのですが・・・誕生にあたっては不況時における銀行の貸し渋り対策というものがあったと言われます。
企業は運転資金がなければ、危険な貸金業者から運転資金を借りざる得なくなります。
それを避ける主な方法としては、国民金融公庫等の政府系金融機関による融資、信用保証協会による企業への信用の附与、もう一つが雇用保険による助成金でした。
好景気の実感は製造業には少ないと言われておりますが、やむを得ないところなのだろうと思います。
私のしごと館は建設された今、18億円の年間コストであります。
これはあの規模の施設としては、スリムなほうだと思います。
あとは国立職業訓練校の維持と、各種雇用サービスということになります。
多少福利施設もありますが、さらにスリム化されることでしょう。
ただ約570億円というとかなり巨額なので、文書を見ないことには何とも言えません。
助成金だけでもないような気がします。
実際各種勧告、提言にはそのように書いてあるのですから。
次の時代は、「私のしごと館から高齢者再チャレンジまで」ということになりそうな気がいたします。
ただスリム化されれば、多くの職員にとって、家庭と仕事とのバランスはとれやすくなるとは思います。
雇用サービスの質の向上もあるのかもしれませんね・・・
来年はよい年になるのかな?
