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2006/10/17  6:09

供給調整政策の愚かさ  汽船(エッセイ)
 旧ソ連等の社会主義において、たびたび失敗した政策の代表選手が、供給調整政策です。
 社会主義体制は戦時下によく向いた政策です。
 「あの資源はこっちに振り分けろ!」、「この小麦はこちらの都市の市民に!」という具合です。
 いわゆる「コマンドエコノミー」です。
 ただこの政策は平時になると国民の理解は得にくい、なぜかというと国民の需要はさまざまで、それを国家が正確に理解し供給することはきわめて難しいからです。
 売れない商品をたくさん生産してしまい、結局誰にも見向きもされず倉庫に死蔵されるか、横流し品になる、旧東側でもっとも好まれたのが食糧や毛皮といった現物であったことは、経済構造からいってきわめて自然なことなのです。
 今、市場化テストがさかんに行われておりますが、これは明治時代の、官業の払い下げや殖産興業の流れの上にあることを、先日、日経新聞の用語説明においては正確に指摘しておりました。
 正確なマーケティングリサーチを行い、その部分を市場化テストすれば民間企業が儲かるのか見通しができ、しっかりした哲学を持ってやれば、成功する可能性が高いと思います。
 それに対しもっとも愚かなのは、市場において「この部分は官」、「この部分は民」という具合に、市場に縦割りにし硬直化させる政策です。
 これは社会主義の供給調整政策につながり、輸出商品分野であれば当然WTO違反です。
 これは消費者の選択の機会を奪い、結局供給調整がうまくいかなければ市場そのものが活性化せず、民間企業は思うように儲からない危険性があるのです。
 どうもある年代以上に人は、学生時代に学んだ経済学がマルクス経済学だけのせいか、今もって「市場は完全にコントロールできる」というドクマにとりつかれているようです。
 まったく愚かなことだと思います。
 かつての教育市場を見ればわかるように、国立、公立、私立はそれぞれ共存して存在しております。
 それはそれぞれに個性があり、よさがあり、消費者に選択の機会があるからです。
 これがもし国立のみ、私立のみになれば、「国民に選択の機会をなくした」ということで非難を受けることは間違いありません。
 教育市場も活性化しないでしょう?
 問題は「供給調整をどうするか」ということではなく、「需要をどのように増やしていくか」ということです。
 アメリカのフォード社はT型フォードのみ作り崩壊しました。
 「フォード社1社で消費者のニーズも決定できる」と一時期の成功に酔い、バラエティに富ん自動車を用意したGMに脆くも惨敗したのです。
 最近オンリー1がはやっておりますが、それも業種によります。
 「ものづくりだけ」、「販売だけ」という会社は長い目で見れば決して安全とは言えないのです。
 問題は市場をどのように柔軟に維持し、消費者のニーズをつかめるシステムを作り、無駄な供給をなくしていくか?それにつきると思います。
 その場合、官と民は「市場拡大のパートナー」となりうるものだと思います。 
 マルクス経済学の考え方で市場を硬直化させれば、市場はしぼみ、ますます官業は非難を受ける悪循環に陥るだけであり、実際そのようになっていると思います。
 「民は官の被害者」など、大笑いのマルクス経済学的ドグマだと思います。
 大切なのは、昨年セミナーを中止してさんざん大勢の利用者に電話で罵倒されましたが、「消費者重視」の政策なのです。
消費者重視の発想に立てば、市場拡大のアイデアが出る、きわめて「自然」なことではないでしょうか?
 
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