X平成17年 愛・地球博(自然の叡智)の年にAOLで「趣味のブログ」をはじめました。AutoPageが進歩しますように。X
X(挑む!)新丸山ダム木曽川導水路完成を。 / 中京の愛知・岐阜に国家機関移転を。 / 『ものつくりイノベーション』を。X
X喜望峰の国で日本の「走るサッカー」は開花した。(日本はアフリカ開発会議(TICAD)主催国) / 祝ロシアW杯ベスト16X
X『1959.3.10ラサ蜂起』等の『人権犠牲者』を悼みます。 / 西域シルクロード東西文化の融合寛容大東文化復活!X
X支那(キタイ)北京(カンバリク)五輪と08憲章 / 復興オリンピズムTOKYO●2020! / (2025年)大阪・関西万博。X
X東京・三多摩横田飛行場鉄道物流を結びつけよう。 / 国際ハブ港をめざす横浜港の新しい南本牧ふ頭にメガシップ寄港を。X
X(風車のOPEN YOKOHAMA)「横浜開港の精神」を継承し、「愛市の鐘」の「地球都市横浜」を作ろう。X
X日本海(Sea of Japan)側の新潟県 越後妻有では、3年ごとに大地の芸術祭が実施されます。X
X「極限環境」の岐阜県 東濃研究学園都市の隣、花フェスタ記念公園(可児郡)近くに御嶽宿があります。X
X勤労青少年の日は毎年7月第3土曜日です。(平成31年標語)「若い芽を 育て咲かせる 社会の輪」X
X(人間開発は礎)『ヒューマンセキュリティー』によるセーフティーネット(安全網)を維持しましょう。X
X雇用支援機構アビリティ、能力開発セミナー生産性向上支援訓練求職者支援訓練を実施中です。X
X(65歳定年制導入を!)「雇用の正規化」は国民生活を安定させ、多くの社会問題を解決へと導きます。X

2006/9/2  6:13

残したい「沖仲仕」と「陸仲仕」ということば  自然(エッセイ)
 「沖仲仕」と書いて「おきなかし」と読み、「陸仲仕」と書いて「おかなかし」と読みます。
 昔、船が入港し、沖合いに停泊する船から荷物を小さな船(艀 はしけ)に積み下ろし、それを陸まで運ぶときその荷役作業の中心となった人達です。
 船や艀(はしけ)に乗ることも多いため、潮のこと風のこともわかっていなければならず、「潮の香りのするよい男」のイメージがありました。
 その艀(はしけ)を陸で待っていて艀から積荷を降ろす人達が「陸仲仕(おかなかし)」であり、陸方(りくかた)とも言いました。
 海と陸を結ぶ、ラグビーで言えばスクラムハーフのような役目です。
 専用用語で言いますと、沖仲仕(おきなかし)のしごとをつかさどる企業を「船内荷役業」、陸仲仕(おかなかし)のしごとをつかさどる企業を「沿岸荷役業」と言います。
 ところが港湾荷役がコンテナ中心となり、船が直接波止場に入ってくるようになることにより、沖仲仕(おきなかし)、陸仲仕(おかなかし)のしごとがほとんど一体化し、この二つのことばが、今ほとんど消滅してしまったのです。
 私達も「私のしごと館」でしごとライブラリィを作ったとき、港湾労働者のしごとをあらわす一般名がはっきりしていないため、「玉掛工」という名称で港湾労働者の仕事を一括(ひとくく)りにしてしまいました。
 港湾物流革命があまりにはげしいゆえに、「ことば」がついていけないもっともよい例だと思います。
 しかし荷役は一体化されたが、専門性は必ずしも一体化されていないのが現実だと思います。
 沿岸荷役業は陸運と一体化しているし、船内荷役業も得意なのはやはり船のようなのです。
 それは荷役作業というより、「知識、技術、技能」の方面に違いがあると思います。
 雰囲気も何となくですが、それとわかる空気があります。
 その専門の違いにより、海に強い港湾物流技術者を「沖仲仕(おきなかし)」、陸を専門とする港湾物流技術者を「陸仲仕(おかなかし)」として残してもよいように思うのです。
 そうすると「4月生の港湾流通科は沖仲仕(おきなかし)をめざし、物流情報科は陸仲仕(おかなかし)をめざす・・・10月生の港湾ロジスティクス科は途中で沖仲仕(おきなかし)と陸仲仕(おかなかし)のグループに実習企業により分かれます。」と実に説明がすっきりする気がします。
 「沖仲仕(おきなかし)と陸仲仕(おかなかし)の短大」・・・何かいいなあ!
 ICT技術の進歩で、女性でも仕事に関与することができますしね!
 私のしごと館では港湾作業のしごとについて、模型のような形で展示してあると聞きますが、沖仲仕(おきなかし)、陸仲仕(おかなかし)についての資料もあればよいとも思います。
 実際そのしごとをやられた方が、思い出話を書き出していたりもしております。
 横浜港にも勿論(もちろん)おられますが、小樽港のホームページなんかすばらしいです。
 今取材しないと忘れ去られてしまうので、ぜひ記憶と記録、そして今と未来を残していってほしいものだと、今は無関係とはいえ思ってしまいます。
 職業分類になければ入れづらいのですが、「沖仲仕(おきなかし)」、「陸仲仕(おかなかし)」がしごとライブラリィに加えられればいいなあとも思います。
 先日読んだ「ブログスフィア」で、「配管工とかのブログがあるとおもしろい」とか
書いてありましたが、職人ブログはたしかにおもしろいと思います。
 そもそもうちの会社ほど、職人ブログを作成するのに適した会社もないように思います。
 全国の先生方の人脈も多いですしね!
 ただ話すのに馴れていない人が多いから、取材をした内容をテキスト化したらおもしろいと思います。
 「仕事人ブログチャンネル」なんかおもしろそうですよね(大阪圏だしね)、記憶が消えて行く中に仕事も消えてゆく・・・もっとも悲しいことだと思います。
 他にもたくさんの仕事が消えつつあります。
 少しでも多くのしごとの記録が、私のしごと館に残ればよいなとちょっとした希望です。
 こういうことを書くと、「正統なルートで話せ!」と言われそうですが、たぶん普通にやるととりあげられないアイデアですからいいですよね?
 思いつき覚えているうちにブログに書いておきましょう。
 
 ウィキペディアにロンドンのドックランズ(Docklands)について記事が掲載されていました。
 「沖仲仕」の字が「沖仲士」になっていて、執筆者の気持がこもっており、「これもいいなあ」と思いました。
 ちょっとURLが長いので、googleにおいて「ドックランズ」で検索して見ていただければ幸いでございます。

 他に
 http://members.aol.com/nk10jo/kiko1/top-kiko.html
 (紀行遊学「北のみやこ」小樽港のところがおもしろい)

 「ある沖仲仕の生涯-古き港の秘話」
 (祖父江一郎著 疾風怒涛社)・・・横浜港の超有名な港湾企業経営者の思い出話ですが、ちょっとディープな内容なので一般市民の方には難しいかもしれません。
 でも港のスピリットのGNO(義理、人情、恩返し)は満載です。
 
1


AutoPage最新お知らせ