2006/6/30 5:49
「弁護士のくず」終わりました 文化国家(Kulturstaat)
TBSドラマの「弁護士のくず」が終わりました。
最後にみのもんたさんが着ぐるみから出てきたのはおもしろかったし、なかなかヒューマニズムにあふれる、春らしいよい喜劇ドラマだったと思います。
原作が続いているのか?第二部も作る予定のようですので期待したいろ思います。
ベイスターズも勝ったしよい日でした。
ドラマは楽しませていただいているTBSさんですが、他局との競争ではなかなかよい旗色とはいえないようです。
看板番組の視聴率はよいようなので、映画でいう昔のプログラム・ピクチャー(力を入れている映画の間に入れる娯楽性が強く予算をあまりさかない映画)の質の問題なのだと思います。
それは「品質管理」の問題なのではないでしょうか。
平均視聴率は放送の世界では何というのかわかりませんが、プログラム・ピクチャーの視聴率が結果を決めると思います。
アメリカの巨大テレビネットワークの四大ネットワークの魅力が、日本でもある程度ほしいと思います。
それにしても「弁護士のくず」は楽しませていただきました。
ありがとう!
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最後にみのもんたさんが着ぐるみから出てきたのはおもしろかったし、なかなかヒューマニズムにあふれる、春らしいよい喜劇ドラマだったと思います。
原作が続いているのか?第二部も作る予定のようですので期待したいろ思います。
ベイスターズも勝ったしよい日でした。
ドラマは楽しませていただいているTBSさんですが、他局との競争ではなかなかよい旗色とはいえないようです。
看板番組の視聴率はよいようなので、映画でいう昔のプログラム・ピクチャー(力を入れている映画の間に入れる娯楽性が強く予算をあまりさかない映画)の質の問題なのだと思います。
それは「品質管理」の問題なのではないでしょうか。
平均視聴率は放送の世界では何というのかわかりませんが、プログラム・ピクチャーの視聴率が結果を決めると思います。
アメリカの巨大テレビネットワークの四大ネットワークの魅力が、日本でもある程度ほしいと思います。
それにしても「弁護士のくず」は楽しませていただきました。
ありがとう!

2006/6/29 6:13
「港湾物流産業」と「港湾物流労働者」について 人間開発(Human Development)
昨日の記事で「港湾・物流労働者」と書きましたが、中ポツはおさまりが悪いといいますか、評判が今ひとつなので「港湾物流労働者」と言いなおすこととしました。
私なりに考えたのですが、ちらほら何か聞こえたような気がしたので。幻聴かな?
伝統的には港湾労働者というのですが、昨今「物流」ということの重要性が大きくなってきており、無視するわけにいかなくなってきました。
やはり港湾と物流は内陸地の物流も含めて、美しく連携していくべきだと思います。ということで中ポツはとりました。
「港湾産業」ともいいますが、当校にも港湾流通科と物流情報科があるのですが、今や港湾ロジスティクス(ロジスティクスは物流全般をあらわす専門用語)の時代ですので、港湾物流産業で働く港湾物流労働者ということにさせていただきたいと思います。
コメントたくさんいただいてしまってうれしいうれしいので、記事は修正せずここで言い直させていただきます。
「20世紀の港湾産業から21世紀の港湾物流産業へ!」最近私の思うところです。
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私なりに考えたのですが、ちらほら何か聞こえたような気がしたので。幻聴かな?
伝統的には港湾労働者というのですが、昨今「物流」ということの重要性が大きくなってきており、無視するわけにいかなくなってきました。
やはり港湾と物流は内陸地の物流も含めて、美しく連携していくべきだと思います。ということで中ポツはとりました。
「港湾産業」ともいいますが、当校にも港湾流通科と物流情報科があるのですが、今や港湾ロジスティクス(ロジスティクスは物流全般をあらわす専門用語)の時代ですので、港湾物流産業で働く港湾物流労働者ということにさせていただきたいと思います。
コメントたくさんいただいてしまってうれしいうれしいので、記事は修正せずここで言い直させていただきます。
「20世紀の港湾産業から21世紀の港湾物流産業へ!」最近私の思うところです。

2006/6/28 23:07
カテゴリー変更作業終了しました お知らせ
本日、AOLダイアリーの表示が変更された関係もあり、急遽カテゴリーの変更作業を行いました。
やはり見てくださる人あってのブログですので・・・
以前より投稿数の多いカテゴリーを使っておられる方には、多少割り込んだ感じを与えてしまうかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
ただ金港ポストの個性の「枕草子」のカテゴリーだけは残すこととしました。
今後とも「金港ポスト」をどうぞよろしくお願いいたします
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やはり見てくださる人あってのブログですので・・・
以前より投稿数の多いカテゴリーを使っておられる方には、多少割り込んだ感じを与えてしまうかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
ただ金港ポストの個性の「枕草子」のカテゴリーだけは残すこととしました。
今後とも「金港ポスト」をどうぞよろしくお願いいたします

2006/6/28 5:33
「港湾・物流労働者」の教育訓練の重要性ついて(6/28) 人間開発(Human Development)
いよいよこのテーマについて書いていこうと思いました。
最近船員や造船技術者を中心に、人材育成がさかんに言われております。
私がやっております在職者訓練につきましても、在職者の能力開発にもっとも効果が見込まれる短期セミナーの推進にあるわけですが、なかなか港湾、物流業界においては普及しないのが現実で、苦労といえば苦労をしております。
「港湾・物流労働者」につきましては、荷主が相手の仕事ではあるのですが、まったく平日勉強できる時間がないかというと、そのあたりは製造業とあまりかわらないのではないか?と考えております。
製造業の方々も忙しいのが現実ですから。
こちらも試行錯誤をしておりますが、まず港湾・物流労働者の方々に関心をお持ちいただけることが大切かな?と思いました。
ITや機械制御技術の基本、三次元CAD、港湾経済理論、物流概論、その他お役立ち実務が港湾・物流労働者に必要か?というと、「まだ全般的に必要ないのではないか?」という考え方が多いように思いますが、私はそうは思いません。
日本が港湾・物流において質の高いサービスを提供し、圧倒的な競争力を持つために、「港湾・物流労働者」の教育訓練により、「新しい時代の港湾・物流労働者」を育成し、巨大施設や人海戦術で挑戦する、海外巨大港湾と戦うべき段階にきている気がいたします。
人材・・・で対抗しないで、海外にどのように対抗しようというのでしょうか?
少子化の進んだ今、50年前のように安い賃金と人海戦術で戦うわけにもいかないのです。
ゆっくりゆっくりでも、「新時代の港湾・物流労働者」を育成していくべきだと思います。
「受けていただければ実態と方向性がつかめる」と内部では言われております。
「すでに在職中の港湾・物流労働者の教育訓練」はきわめて大切なものであり、おそらくその方法として最も適切な、短期セミナーを少しずつ受けていただけることは、港湾・物流業界の発展に大いに役立つと私は確信しております。
「日本の港湾・物流の競争力アップ」のための、在職者セミナーが本来の目的であることをまずご理解いただければと思います。
昨年度からDMの働きかけ先を、港湾・物流企業中心に変えました。
その理由は上のような理由なのです。
私はブログは好きですが、仕事は静かにやるほうだし、真意も語るのもあまり好きではありません。
いつかは理解されることを信じてはおりますが、時代の移りかわりがはげしい中、間に合うか?その前に潰れてしまうか?最近少々心配しております。
間に合うとは思いますが・・・
ウェッジという雑誌にありましたが、造船は日本伝統の現場改善によって復活しつつあるといいます。
活路は人材育成なのです。
船員教育も「いい加減、帆船の帆を張るような実際的でないことはやめたらどうだ!」とついに言われだしました。
港湾・物流労働者も活路は「IT社会に対応した人材育成」であること、日本人得意の「細かい技術、技能」に強い人材を作ること、「これだ!」と考えております。
「港湾・物流労働者」への新しい教育訓練の必要性を、地道に訴えていきたいと考えております。
あまり専門的なことを書いても一般の方はおもしろくないでしょうから?たまに書いていきます。
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最近船員や造船技術者を中心に、人材育成がさかんに言われております。
私がやっております在職者訓練につきましても、在職者の能力開発にもっとも効果が見込まれる短期セミナーの推進にあるわけですが、なかなか港湾、物流業界においては普及しないのが現実で、苦労といえば苦労をしております。
「港湾・物流労働者」につきましては、荷主が相手の仕事ではあるのですが、まったく平日勉強できる時間がないかというと、そのあたりは製造業とあまりかわらないのではないか?と考えております。
製造業の方々も忙しいのが現実ですから。
こちらも試行錯誤をしておりますが、まず港湾・物流労働者の方々に関心をお持ちいただけることが大切かな?と思いました。
ITや機械制御技術の基本、三次元CAD、港湾経済理論、物流概論、その他お役立ち実務が港湾・物流労働者に必要か?というと、「まだ全般的に必要ないのではないか?」という考え方が多いように思いますが、私はそうは思いません。
日本が港湾・物流において質の高いサービスを提供し、圧倒的な競争力を持つために、「港湾・物流労働者」の教育訓練により、「新しい時代の港湾・物流労働者」を育成し、巨大施設や人海戦術で挑戦する、海外巨大港湾と戦うべき段階にきている気がいたします。
人材・・・で対抗しないで、海外にどのように対抗しようというのでしょうか?
少子化の進んだ今、50年前のように安い賃金と人海戦術で戦うわけにもいかないのです。
ゆっくりゆっくりでも、「新時代の港湾・物流労働者」を育成していくべきだと思います。
「受けていただければ実態と方向性がつかめる」と内部では言われております。
「すでに在職中の港湾・物流労働者の教育訓練」はきわめて大切なものであり、おそらくその方法として最も適切な、短期セミナーを少しずつ受けていただけることは、港湾・物流業界の発展に大いに役立つと私は確信しております。
「日本の港湾・物流の競争力アップ」のための、在職者セミナーが本来の目的であることをまずご理解いただければと思います。
昨年度からDMの働きかけ先を、港湾・物流企業中心に変えました。
その理由は上のような理由なのです。
私はブログは好きですが、仕事は静かにやるほうだし、真意も語るのもあまり好きではありません。
いつかは理解されることを信じてはおりますが、時代の移りかわりがはげしい中、間に合うか?その前に潰れてしまうか?最近少々心配しております。
間に合うとは思いますが・・・
ウェッジという雑誌にありましたが、造船は日本伝統の現場改善によって復活しつつあるといいます。
活路は人材育成なのです。
船員教育も「いい加減、帆船の帆を張るような実際的でないことはやめたらどうだ!」とついに言われだしました。
港湾・物流労働者も活路は「IT社会に対応した人材育成」であること、日本人得意の「細かい技術、技能」に強い人材を作ること、「これだ!」と考えております。
「港湾・物流労働者」への新しい教育訓練の必要性を、地道に訴えていきたいと考えております。
あまり専門的なことを書いても一般の方はおもしろくないでしょうから?たまに書いていきます。

2006/6/27 5:47
因縁のドイツ-アルゼンチン戦(「黒い手」事件について) 心氣体(fitness)
熱戦が続くワールドカップですが、準々決勝で開催国ドイツとアルゼンチンが対決することとなりました。
このカードも因縁のある対決です。
ワールドカップ決勝で二回対決し、一勝一敗ということもありますが、イタリアワールドカップにおける決勝戦に疑惑がもたれているのです。
PKを一つ決めたドイツが1対0で勝利したのですが、試合後マラドーナが審判の判定をめぐり「黒い手があったんだよ」と発言、そのときは「マラドーナの悔しまぎれさ、証拠もないのにいい加減な」ということだったのですが、9年後の1999年に、FIFAが主審となったエドガルド。コデサルにドイツに勝たせるという条件で、ワールドカップ決勝の審判を任せたいと提案したことを、メキシコ審判協会会長が公で認めたのです。
実力的にはドイツが優っていたので、そのようなことをする必要はなかったと思いますし、アルゼンチンが勝てば勝つでかまわなかったと思います。
フェアでなければワールドカップの価値は暴落するからです。
このようなことがあったので、後味の悪い結果となっているのです。
マラドーナがそう感じたとすれば、ドイツの闘将マテウスもそう感じたはずで、そういえば映像で見るワールドカップにキスするマテウスの表情は硬い気がするのです。
マテウスは好きな選手ですが、その後のワールドカップで結果が残せなかったのは、心にわだかまりがあったせいかもしれません。
今回はドイツも統一し、アルゼンチンも戦力が揃った対決で、わだかまりの残らない戦いを思う存分やってほしいと思います。
それにしても、アルゼンチン対メキシコはすばらしい戦いでした。
メキシコも実力があるわりに、ワールドカップでは運がない国ですが、アルゼンチンの決勝ゴールはGKの脇を正確に狙ったすばらしい芸術的なゴールでした。
ドイツ-アルゼンチン戦はやはりホームのドイツが有利と言えますが、三度目の優勝と、ジュール・リメ杯永久保存をめざすアルゼンチンにも意地を見せてもほしいと思います。
アルゼンチン代表はインディオ(アメリカ原住民)の血を引くと思われる、ずんぐりむっくりした選手が多く、メキシコにもそれは感じますが、黄色人種の日本人には励みになります。
そういえばかつて世界最強だったハンガリー(マジャール)もモンゴル系の血をひきます。
小さい選手が多く、サッカーは黄色人種にむいているスポーツであると私は確信します。
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このカードも因縁のある対決です。
ワールドカップ決勝で二回対決し、一勝一敗ということもありますが、イタリアワールドカップにおける決勝戦に疑惑がもたれているのです。
PKを一つ決めたドイツが1対0で勝利したのですが、試合後マラドーナが審判の判定をめぐり「黒い手があったんだよ」と発言、そのときは「マラドーナの悔しまぎれさ、証拠もないのにいい加減な」ということだったのですが、9年後の1999年に、FIFAが主審となったエドガルド。コデサルにドイツに勝たせるという条件で、ワールドカップ決勝の審判を任せたいと提案したことを、メキシコ審判協会会長が公で認めたのです。
実力的にはドイツが優っていたので、そのようなことをする必要はなかったと思いますし、アルゼンチンが勝てば勝つでかまわなかったと思います。
フェアでなければワールドカップの価値は暴落するからです。
このようなことがあったので、後味の悪い結果となっているのです。
マラドーナがそう感じたとすれば、ドイツの闘将マテウスもそう感じたはずで、そういえば映像で見るワールドカップにキスするマテウスの表情は硬い気がするのです。
マテウスは好きな選手ですが、その後のワールドカップで結果が残せなかったのは、心にわだかまりがあったせいかもしれません。
今回はドイツも統一し、アルゼンチンも戦力が揃った対決で、わだかまりの残らない戦いを思う存分やってほしいと思います。
それにしても、アルゼンチン対メキシコはすばらしい戦いでした。
メキシコも実力があるわりに、ワールドカップでは運がない国ですが、アルゼンチンの決勝ゴールはGKの脇を正確に狙ったすばらしい芸術的なゴールでした。
ドイツ-アルゼンチン戦はやはりホームのドイツが有利と言えますが、三度目の優勝と、ジュール・リメ杯永久保存をめざすアルゼンチンにも意地を見せてもほしいと思います。
アルゼンチン代表はインディオ(アメリカ原住民)の血を引くと思われる、ずんぐりむっくりした選手が多く、メキシコにもそれは感じますが、黄色人種の日本人には励みになります。
そういえばかつて世界最強だったハンガリー(マジャール)もモンゴル系の血をひきます。
小さい選手が多く、サッカーは黄色人種にむいているスポーツであると私は確信します。
