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2006/5/26  6:06

台湾の総統娘婿のインサイダー取引について  社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)
 台湾においても拝金主義なのか?陳水扁総統の娘婿、趙建銘親子のインサイダー取引疑惑が浮上しました。
 陳水扁政権も最近長期政権となったせいか?緩みが見られ不祥事が続出しているようです。
 国民党の馬英九主席が清新なイメージで大変人気が高いだけに、民進党政権も危機感を強めているようです。
 ただ、交流協会や台湾の新聞のホームページを眺めておりますと、国民党の邱毅立法委員と同じく趙建銘氏の、台中商銀董事長らの人事案に介入した疑惑もあるとのことで、疑惑としてはインサイダー取引が市民の怒りをかっているものの、趙建銘氏自身がひじょうに評判の悪い人物であるようで、政権側としても守るというより徹底追及の構えのようです。
 台湾は高度成長時代の段階を越え、最近は安定成長の段階へと入っております。
 大陸の輝きに対して最近は地味ですが、ひじょうに成熟した段階に入っているようです。
 国民党も大陸との対話路線とはいえ、一党独裁の国と一緒になれば政党が解体されてしまうため、あくまで大陸との貿易とビジネスを拡大させることに狙いがあるようです。
 日本と台湾は交流協会を窓口とし、貿易を中心に各種活動をしております。
 蒼天白日旗はまだまだ健在です。
 横浜港では大陸の会社と台湾の会社のコンテナが、当然のことながら仲良く並んでおります。
 中国と台湾はどちらも大切ですが、「政治と経済は別だ」とつくづく思います。
 台湾の高雄港や工業施設は、大地震のときの動きを見ると、被害を受けてもすぐに復興できるダメージコントロール(ダメコン)でもいいますか?ひじょうにうまいようです。 台湾は日本の九州ぐらいの広さで、人口も二千万なのに大学の数が多い、大陸への対抗意識もあるのでしょうが、いかに彼らが教育に活路を見出しているというかということだと思います。
 日本も学ぶべき点がたくさんあるようです。
 台湾は交流協会流のやりかたで、日本と同じ貿易立国として世界各国と貿易を行っており、その国力からいってもアジアでも存在感を増してくると思います。
 台湾の新聞は日本語による情報発信に不熱心なようですが、「中国語を日本語で読む」漢文を見馴れていれば意味はわかります。
 台湾の繁体字は、大陸の簡体字と比べるとその点ではわかりやすいです。
 話はそれましたが。今回のインサイダー取引疑惑も、国民党立法委員の疑惑とあわせ、政権をとってからすっかりおとなしくなってしまった民進党と国民党との、「喧嘩政治」がまた見られるのかもしれません。
 ほどほどにお願いしたいものです。
 南国の明るさが台湾の持ち味ですが、今回も疑惑も明るく解決していくのではないでしょうか?
 台湾のニュースにしばらく注目したいと思います。
 台湾の新幹線開通の障害にならないことを願います!

 http://web2.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top(財団法人交流協会東京本部)

 ひとこと
 アジアのライバルはかつてのように、「手を抜いて温情を示してやらないと」というような・・・古い尊大な意識では決して勝てません!
 ベストをつくして全力で戦うべきだと思います。
 それでもそう簡単には勝てませんから!
 わずか十年で、これだけ追い着かれた現実を見るべきだと思います。
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