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2006/2/18  11:37

世界の港はメガターミナルオペレーターの時代へ!  汽船(エッセイ)
 ちょっと読みづらいので、映画のオムニバス風の記事にしてみました。

1.世界の大企業買収戦決着つく!
 先日、「華僑資本対アラブ資本」の大企業買収戦の話をとりあげましたが、数日前の日本海事新聞において決着がついたことが報道されました。イギリスの港湾運営会社P&Oの買収先はアラブ首長国連邦のDPW(ドバイ・ポーツ・ワールド)が39億ポンド(1ポンドだいたい200円ですのでー、ためしに計算してみてください、小さい電卓だと入りません)で買収することで最終的に決着しました。


2.国際港湾企業の動向
 シンガポールのPSAは「これ以上のリスクはとれない」というころで、ちょっと奇妙ですがとりあえず撤退しました。
 まあ、何かしら思惑があるのでしょう。(おかしすぎる?)
 現在、港湾運営会社は国際的に寡占状態にありますが、今回の買収で港湾会社系が香港のハチソン(HPH)が中国を中心に断突のトップ、2位がシンガポールのPSAとアラブ首長国連邦のDPWがほぼ並びました。
 4位もほとんど同じ規模ですが、船会社のマースク・シーランドと同じAPモラーグループのAPMT(APモラーターミナル)がほぼ接近した状態にあります。
 港湾運営会社系のHPH(香港)、PSA(シンガポール)、DPW(アラブ首長国連邦)、そして船会社系のAPMT(デンマーク)の4つのメガターミナルオペレーター(巨大港湾ターミナル運営会社とでも訳すのかな?)が今後しのぎを削ってゆくことになると思います。
 若い方には、きわめて刺激的な業界となると思います。
 港湾会社系が3社、船会社系1社という新しい構造も注目されます。
 これまでは、港湾会社系2社対船会社系2社でしたから。
 より港湾運営、技術を活かした科学的専門性が求められると思います。


3.今後の日本はどうするべきか?
 おそらく、彼らがもっとも注目しているのは大袈裟ではなく日本ではないでしょうか?
 日本は最近中国に抜かれましたが、総合的にはアメリカに次ぐ世界第二位の海運大国です。
 日本も国際的な競争に勝つため協同組合のような方式ですが、メガターミナルオペレーターの育成に努めております。
 横浜、神戸、名古屋が中心となりこちらもしのぎを削っております。
 日本、北東アジアにおいて重要な地位を占めており、ようやくハブ港(拠点となる巨大港)の育成に取り組みだしましたが、世界のハブ港は最終的に10港前後になると言われ、はっきり言って勝負にならない状態です。
 日本の場合の問題は、運営が行き詰まりつつあり規模も小さい地方港の運営をどうするかという問題があると思います。
 実際、地方港は日本ではなく、阪神大震災後事実上韓国の釜山港の傘下に入っているような状態にある港が多く、中国がそれにとってかわろうとしております。
 巨大ハブ港を運営し、それに伴い日本の海上物流を日本のハブ港に結びつけるようにしなければなりません。
 場合によっては、日本の巨大ハブ港が地方港を経営統合するようなこともあるかもしれませんが、そのためには国の指導が必要です。
 新しい郵貯銀行から、どのぐらい資金調達ができるかも問題です。
 シンガポールのPSAも、世界のトップを香港と争うシンガポール港の港湾運営組織が民営化されたもので、株式の100パーセントをシンガポール国家が今でも所有している、国策会社なのです!
 シンガポールは香港もそうですが、立派な国際空港まで持っています。
 おそらく彼らはこういうのではないでしょうか?「国際港湾都市として当然のサービスでしょ?」と・・・
 これ以上立ち遅れては、取り返しのつかない事態になるのではないかと憂慮しております。
 

4.港湾の人材育成と「アジアの時代」への対応は?
 港湾カレッジには英語を自由に操れる学生も数名おり、将来港湾ターミナルの現場を目指す現場向きの学生が大勢おります。
 東京海洋大学という名門にはかないませんが、世界のメガターミナルオペレーターの社員と対等に渡り合える人材育成ができないか?と願ってやみません。
 ところで、港湾カレッジは神戸港はすでに日程が公開されておりますが、横浜港も二次募集の実施日程調整中です。
 「ハチソンやPSAとやりあいたい!」という気合だけで結構ですので、お待ちしております。
 それにこちらが応えきれるかどうかは・・・何とも言えないのですが・・・国際競争に対し規模が小さいですからね。 
 少数精鋭ではあるのですが?こちらも努力いたします。
もちろん日本の港都は横浜であるべきですが!
 アジアをめざす方は、私の母校大東文化大学のほうもよろしくお願いいたします。
 骨のある体質は引き継がれているのかなあ?
 最後いきなり俗っぽい話になりました。
 では、よろしくお願いいたします。
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