今日は育苗場横の圃場田植えを行う

終わって使った苗箱の数を確認する
昨年60枚
今年59枚
ほとんど同じだった
記録は農事には大切・・明日は久留米圃場の予定
軽トラに積み込んで運ぶ苗が、「ちょうどいい」となりたい
「予定は未定」何が起きるかわからない最近だが、気に病んでも仕方ない
突然今日の田植えとなったが・隣の田圃が今日田植えした
同じ日にやらないと水を落とせないから迷惑する
水稲事業は最小限地域に合わせるのが良い
夕方満面の笑みで隣の農主が話しかけて来た
(良かった・・生真面目な人だな〜)
立ち話しで、彼は私と同級生だったと告げる?
(12年顔突き合わせていたが知らなかった)
クラスが同じだった事が無いのも事実だ・・、私が如何に他人に興味ないかを知る
「悪い事出来ないな」そう感じた
米が安くて・・安すぎて・・
機械が買えない・退職して年金暮らし・田んぼは荒せない
悩みが伝わる
買ってくれないか?小作してくれないか?
真面目な人ゆえ・・言葉は少ない
こちらも黙る
明日は大物
死なない様に慎重に田植え機を積み込み久留米圃場に移動させた
道中考える
「ご飯食べる人」・・作る農夫の物語知ってるのだろうかと思った
既に中東諸国・アフリカでは、水が無い・小麦粉が無い・発電所の燃料が無い
逃げようにも行先きが無い・・そんな事態になっている
遅れて日本も日本人そのものも同じだ
稲妻が見える道路を進んだ日だった

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